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【3バカ】

Last-modified: 2018-05-26 (土) 17:08:15

DQ7 Edit

現代【砂漠の村】の族長の長男~三男に当たる三つ子で、彼らの弟に【サイード】がいる。
末弟とは違い個別の名前はなく、作中でも実際に族長宅の使用人から影で通称「3バカ」と呼ばれ、3人揃ってバカでヘタレで自惚れの激しい性格をしているので、村人からは全く信頼されていない。
そのくせ、如何に自分が他の2人よりも優れているかを毎度の如く力説するのだが、まさにどんぐりの背比べ。
【マリベル】には「召使いにまでバカって呼ばれてよく生きてられるわ」と扱き下ろされている。本人達と話した後は「バーカ…」の一言でぶった切られる。
後述の異変では協力を仰ぐ際の会話でマリベルには「凄く悪い予感がする」と言われ、実際に言い争いを見た後には心底呆れ、天真爛漫な【ガボ】ですら「連れて行きたくない」と言う程までに同行を嫌がり、父である族長自身も「腰抜け揃い」と協力できないことを詫びる始末である。
 
【クリスタルパレス】では食料を食べつくし、カーテンで靴の裏を拭いたりスプーンを盗んでくるという下品な悪行を行い、【ネフティス】から主人公の手伝いを命じられても、「お腹が痛い」「頭が痛い」「体中が痛い」と言って行きたがらず、更には【砂漠の城】の地下神殿にワイロを使って先回りし、そこで魔物に追い回されて助けられた挙句に、【王家のカギ】と引き換えにサイードに族長にならないことを約束させてしまう。
 
苦しい言い訳をしてまで付いて来なかった癖にいざサイードが行くとなると面子を気にし出すし、普段は仲が悪い癖に如何にサイードの手柄を横取りするかを3人で画策する。
サイードは悪い人たちでは無いと評しているが、反面お世辞にも善良とはとても言えない。
好意的に見ても、悪辣陰険な策を弄するだけの頭脳がないだけ愛嬌があるといって言えなくはない程度だろう。
とは言え、モンスターが闊歩する中、面子の為だけに砂漠の城まで行くその根性だけは見上げたものだが。
 
砂漠に光が戻った後は【オルゴ・デミーラ】に怯え、布団にこもってガタガタ震えているのみ。砂漠の民達は基本的に老若男女皆「魔物なんかに負けるもんか!」というスタンスだというのに……。
こんな情けない3兄弟だが、将来的にはネフティスと結婚する気でいるらしい。サイードはエンディングで旅に出てしまったため、砂漠の未来が激しく心配される。
あの【ハディート】の血はどこに行ってしまったのだろうか。
 
人間の負の部分に関する描写の多い本作では【ホンダラ】を筆頭に情けない人物が数多く登場する。
こういった連中は普通は改心するか(ホンダラもこちら)、何らかの報いを受けて破滅するか(過去ダーマの神官長など)、あるいはその両方(【イワン】など)といったケースが多いのだが、本作のダメ人間たちはこの3バカのようにどちらにも該当せずに徹頭徹尾ダメなまま変わらない事例も非常に多い。