DQ7
現代の砂漠を統治している女王。砂漠の神殿の神官でもある。
元ネタと思われるネフティスはエジプト神話の女神で、【イシス】の妹である。
英語版での名前はPS版ではNepthys、3DS版ではNeferta。
会話はお付の女官を通じてのみで、【クリスタルパレス】へも代理の女官が訪れていた。
しかし砂漠が闇に落とされた時は直接会話をすることになる。
そして【闇のルビー】にまつわる衝撃の事実を知らされ、事態収拾のための助けを求められる。
救い主である主人公達に任せっきりは悪いと、【砂漠の村】の族長の4人いる息子のうちの1人を案内人にしようと取り計らってくれるのだが、周知の通りそのうちの3人は論外の【3バカ】。
もう少し人選を考えて欲しいものである。
【サイード】を仲間にして訪れると、サイードと面識があったことが分かる。
サイードがいることを知っていて3バカを推薦するなんてひどい・・・。
建前でも長男から聞いていくのが筋なので仕方のない所でもあるが。
冒頭にある通り、基本はお付きの女官を通じて言葉のやり取りをする事になっており、如何なる謁見者とも直接会話することは無い。
ただ「すべての砂漠の民を気にかけてくれる方」と評判であり、最初砂漠の城に来た時には一般人でも子供ができたことをわざわざ女王に報告に来るほどに謁見は自由のようだ。
これが代々続く砂漠の城の女王のしきたりなのか、ネフティスだけの話なのかは不明。
【フェデル】は最初から最後まで普通に主人公と直接会話していたが、これはネフティスも砂漠が闇に落とされていた時に同様に直接会話しているので、
昔からのしきたりなのだとしても、非常事態の時は横に置いといていいしきたりなのだろう。
余談だが、外出していないはずなのに【リートルード】の【世界ランキング協会】のランキングにその名前が登場している。
引きこもる前に登録したと考えられる【セファーナ】はまだしも、こちらは一体どうやって登録したのだろうか。
しかも全部門において登場しており、結構な割合でチカラじまん部門に登場するというのが何とも…。