AK-47
5.56mm 一般弾 徹甲弾
改造費
改造 | 攻撃力 | クリ | 命中率 | 着弾率 | 改造費(アブソ) |
---|---|---|---|---|---|
一般 | 38 | 23 | 35 | 35 | \250,000 |
アマ | 41 | 25 | 38 | 38 | \25,000 (\75,000) |
セミ | 49 | 29 | 45 | 45 | \75,000 (\200,000) |
プロ | 57 | 34 | 52 | 52 | \125,000 (\600,000) |
名人 | 76 | 46 | 70 | 70 | \25,000 |
匠 | 114 | 69 | 100 | 100 | \25,000 |
摘要
ロシアが誇るギネスにも載る世界的に超有名、説明不要な銃。間違ってもAKBではない。
正式名称はАвтомат Калашникова образца 1947 года(アフトマットカラシニコバソーラクスェーミ)。
舌を噛みそうである。直訳すると「カラシニコフのアサルトライフル 1947年サンプル」
1947という文字通り1947年に開発。プロトタイプとして1946年に開発されたAK-46もある。
制式採用されたのは1949年なのでサンプルは試験期間があったという認識で問題無いと思われる。
冷戦時代の劣悪な製造環境に考慮してとにかく頑丈に設計された為信頼性が段違いに高い。
1955年~1975年にあったベトナム戦争での実戦使用が最も有名。
多少砂が入っても水洗いすれば問題無く撃てる。多少変形しても問題無く撃てる。他の銃ならありえない事であった。
アメリカ軍でさえも戦闘中メイン装備壊れたら棄てて鹵獲したAK-47を使っていたくらいである。
改良型としてAKMという銃が存在し、AKMの後継として開発されたのがAK-74である。
マガジンを流用したいという声があり、AKMからあのマシンガン、RPKも開発された。
超有名な銃である為、派生型はかなりの数が存在し、一番若い直系は現在AK-12が本場ロシアで頑張っている。
また、製造元も2012年に「カラシニコフ・コンツェルン」と名前を変えて活躍中である。
2020年8月にはAK-12の派生、AK-19が発表されている。
このAK-47もアメリカで生産は続いているようである。
2006年に調査された内容だとAK-47だけでも全世界に多くて700万丁は流通しているという結果がある。
一方、コピー品として56式小銃が大量生産され、全世界にばら撒かれたせいで質が落ちていたりする。
これや他のコピー品・ライセンス品・密造品も足すと既に1億丁は超えているのではないかという推測も出ている。
なお、現在使っているのは大半が武装勢力やテロリスト。あのオウムも(AK-74の方だが)密造しようとして失敗している。
開発から半世紀以上も経っており、状態の良い骨董品はプレミア価格となっている。
日本でも防衛省が研究用としてAK-47を輸入しているが、既にプレミアがついており高額だったとか。
コメント
- AK-74の引き立て役。ネタ武器として匠、名人を取ってアフガン戦士を気取るのも良いかも知れない。 露天ではまず捌けないのでNPC売りを覚悟する事。 -- kヒロ? 2006-12-12 (火) 00:09:21
- よっしゃ!と思ったら数字が逆でションボリというのはよくある話である。 -- 2007-02-09 (金) 16:46:04
- AK=アブトマット・カラシニコフ -- 2008-09-09 (火) 11:17:22