マスター作成:TYPEⅠ

Last-modified: 2017-03-31 (金) 13:51:27
 

マスターとは

聖杯戦争に(理由はどうあれ)参加することになった、サーヴァントを従える資格を有した参加者のこと。基本的に魔術師であることが多いが、それ以外の場合もある。
サーヴァントはマスターから魔力を供給されることで存続できる。
ここではそのマスターを作成する手順を示す。

 

マスター作成の手順

  1. 職業の決定
  2. 名前の決定
  3. 能力値の決定
  4. 最大HP・ラックの決定
  5. 性格属性の決定
  6. 容姿の作成
  7. 願い事の作成
  8. オープニング・バッドエンド・グッドエンドの作成

1.職業の決定

マスターはクラスを2つ決定して作成する。組み合わせ次第ではGMはその組み合わせを却下してよい。

 
職業魔術師
職業スキル:使い魔遭遇フェイズ開始時に他陣営と遭遇していない場合に発動可能。自身と、同盟を組んでいるキャラクターは別フィールドで発生した遭遇フェイズ・戦闘フェイズの内容を1つ選び、観戦できる。フィールド内の存在は使い魔の発動と使用者を知る。
 
職業主人公
職業スキル:スキル作成オリジナルスキルを作成できる。職業との組み合わせ次第ではGMは制限を掛けてよい。
 
職業異能者
職業スキル:異能自身の英雄点に+5する。
 
職業人外
職業スキル:人外自身の英雄点に+10する。自身の作成時のステータス上限はEX(8)となる。自身は同盟を組むことが不可能となる。自身は〈弱点〉を取得する。
スキル2:弱点自身が行う[物理防御判定]と[魔術防御判定]時に必ず発動する。その判定の補正値に-4する。
 
職業監督役(PL)
職業スキル:監督者自身の英雄点に+5する。GMのみが選択できる
 
職業伝承保菌者
職業スキル:宝具作成自身は宝具を作成することが出来る。この職業によって得た宝具の使用回数は1聖杯戦争中1回となり、使用回数を回復できない。
 
職業愉悦部
職業スキル:愉悦何らかのランダム表を作成し、キャラクター作成時に指定したタイミングでランダム表の効果を適用する。GMと要相談。

2.名前の決定

名前を決定する。
無論、自由で良い。

3.能力値の決定

各能力値に5点の英雄点を割り振る。英雄点1点で能力値1点とする。各能力値には最低1点は割り振らなくてはならない。能力値の上限は6点とする。

4.最大HP・ラックの決定

キャラクターの『【耐久】×5+【筋力】+【魔力】+【敏捷】』の数値が【最大HP】となる。
キャラクターの【幸運】の数値が【ラック】となる。

5.性格属性の決定

キャラクターは「秩序・中立・混沌」の性格属性のうちの1つに属する。
同盟を組む場合、秩序と混沌属性での同盟は組めないものとする。

6.容姿の作成

容姿を記入する。
自由で良い。

7.願い事の作成

聖杯に求める願い事を決定する。
別段、聖杯自体を目的とすることや、聖杯戦争を止めるなどの聖杯へ願い事を求めないなどでも良い。
なお、セッション中に変更することは、勿論構わない。

8.オープニング・バッドエンド・グッドエンドの作成

オープニングとは、マスターが聖杯戦争に参加した経緯、あるいはその場面のこと。
バッドエンドとは、マスターが聖杯戦争から脱落した場合に公開するエンディングである。
グッドエンドとは、聖杯戦争で最後まで生き残ったマスターが公開するエンディングである。
これらをそれぞれ作成する。願い事に沿った内容であることが望ましい。
なお、セッション中に変更することは、勿論構わない。

Ex:マスターキャラシート

【名前】
【職業】 /
【属性】
【HP】 /
【ラック】 /
【令呪】 /
【現在地】
【筋力】E(1)
【耐久】E(1)
【敏捷】E(1)
【魔力】E(1)
【幸運】E(1)

【スキル1】スキル名…スキル説明

【容姿】

【願い事】

【オープニング】

【バッドエンド】

【グッドエンド】