TYPEⅣの雑なルール(改稿します)

Last-modified: 2017-11-01 (水) 19:15:47

◆キャラ作成

サーヴァントとマスターをひとつのキャラとして扱う。
スロットに従って【能力値】、【スキル】(6つまで)、【礼装】、【宝具】を決定する。

◆【能力値】の意味

下記に能力値の意味を書き出す

 
能力値説明
筋力通常ダメージは【筋力】点のダメージ
耐久初期HPに『【耐久】×5』点追加
敏捷行動の優先権に影響。通常ダメージにも影響する
魔力スキルでのみ使用される。
幸運真名看破やスキルで使用される。

◆戦闘の仕方

1対1の戦闘しか行われない。
戦闘時、お互いに設定された《ガード》《アタック》《ブレイク》のカードの中から(設定されてない特殊なスキルもある)、3枚を組み合わせて場に伏せる(GMに裏で申告する)。
その後、お互いに伏せたカードを表にし、2枚以上勝利した側が相手に通常ダメージを与える権利を得る
引き分けの場合はダメージは与えられない。
この3枚勝負を1サイクルとして、3サイクルが戦闘1回分となる。
また、一度使ったカードは、その戦闘中では二度と使用できない。

 

◆勝利した場合のダメージ

3枚を伏せた1サイクルに勝利した場合のダメージを通常ダメージと呼び、『【筋力】+【敏捷】点のダメージ』を与える。

◆カードの解説

各カードはじゃんけんの様な関係になっており、相手にカードの相性で勝てば効果を発動する事が出来る。

ガード
防御の行動。
《アタック》に勝利し、《ブレイク》に敗北する。
  • スキル発動時、相手が《ガード》やカード無しのスキルだった場合は行動なし。
アタック
素早い攻撃の行動。
《ブレイク》に勝利し、《ガード》に敗北する。
  • スキル発動時、相手が《アタック》だった場合、【敏捷】の早い方からスキルが発動する。
ブレイク
強烈な一撃の行動。
《ガード》に勝利し、《アタック》に敗北する。
  • スキル発動時、相手が《ブレイク》だった場合、【敏捷】の早い方からスキルが発動する。
カード無し
行動なし。スキル専用のカード。
必ず敗北する。スキル専用。
  • スキル発動時、相手が《カード無し》だった場合、【敏捷】の早い方からスキルが発動する。
ワイルド
宝具専用の行動。
必ず勝利する。宝具専用。
相手が《ワイルド》だった場合、ひきわけとなる。

◆スキル

スキルひとつにつき、一回の戦闘に一回だけ発動できる効果。
6つ取っていれば、6個のスキルが使えるという事になる。
スキルはそれぞれ対応したカードとして設置し、設置された場所での勝敗にかかわらず、必ず発動する。
どのカードにも対応していないスキルは、カード無し(つまり必ず相性に負ける)として、他のカードの代わりにセットする。

◆礼装

マスターの装備する魔術礼装だったり概念礼装などと呼ばれる、つまりアイテム。
カードと同時にセットし、設定された回数しか使えない。
好きなカードと同時にセットできるが、スキルカードやワイルドとは同時には使えない

◆宝具

サーヴァントの誇る貴き幻想。必殺技。
ふたつの種類があり、サーヴァントはキャラクター作成時にどちらかを選んで取得する。

 
  1. 《ワイルド》のカードとして設置できる。1シナリオ3枚。
  2. 《ガード》《アタック》《ブレイク》を1枚ずつ追加で取得する。

◆真名看破

▼真名看破
しんめいかんぱ。要するに相手の真名を知ることで行動を予測できる。

 

同じシーン内にいる相手のみ対象にできる。戦闘中であればターン開始時に発動する。

1D6を振り、その出目が自分の幸運を下回っていたら成功。
その戦闘中、セットした相手のカードを1枚表にする。一度表になったカードは組み替える事が出来ない。

 

お互いに真名看破されてる場合

【敏捷】が早い方から真名看破の効果を発揮、つまり先に相手のカードを表にし、自分のカードを組み替える。その後、【敏捷】の遅い方が相手に真名看破の効果を発揮してカードを表にし、自分の表になったカード以外、つまり裏になっているカードのみを組み替える。