キャラクター/【ブランク】

Last-modified: 2023-11-12 (日) 15:31:51

FF9

盗賊団タンタラスのメンバー。
設定ではジタン達の兄貴分なのだが、まともに兄貴扱いしているのはマーカスだけである。
ルビィには頭が上がらない。
汚い鎧を着る事になったり、ブリ虫担当になったり、
プレイヤーに装備品(アイアンソード皮の帽子シルクの服)を剥ぎ取られたり、
魔の森で石化したりと極度の苦労人である。
また、その外見とさり気ない兄貴的な所に惚れたプレイヤーも居るだろうが、
魔の森脱出時のCGムービーで裸にベルトふんどしだったのを見て驚愕した人はもっと多いと思われる。


タンタラスに入る前は札付きのワルだったようで、マーカス率いるグループとは敵対していたらしい。
入団したいきさつは不明だが、そのマーカスとの仲は現在良好である。
クールに見えて義理堅い性格で、面倒もよい兄貴分。しかし年齢は不明。
体がつぎはぎだらけという外見だが、彼の種族も「人間」とアルティマニアに表記されている。


魔の森で石化していたので、その間行動していないことを考えると
マーカスらとの能力差は半端無いと思うのだが(名前がブランクなだけに)、
プレイヤーがちっとは苦戦した、宮廷魔術師のおじゃる共(名前失念)を殴って気絶さえさせている。
ちなみにこの時のデータ上での彼は、よほどひねくれてない限りレベル3である。HP180くらい。

  • そして三人目のおじゃる…
  • 石化を解かれて魔の森から脱出した後、アレクサンドリア地下道へ向かうまでの間にレベル上げしまくってたとか。
    氷の洞窟側のモンスターは雑魚だけどアレクサンドリア城がある高台の方のモンスターは結構強いし。
  • 森のボスを倒した後、ジタンの「森が追ってくる」辺りの言動から自身が囮になって他パーティが脱出する時間稼ぎしようと目論んでいるのを半ば察知している(ムービー中、ビビを初めガーネットを抱えてるため普段より速度が落ちていそうなスタイナーにまで抜き去られている描写アリ)。ドンピシャなタイミングでモンスターの捕縛攻撃から本人をかばえたのはそういうことなのだろう

バンダナを目深に巻いているため、常に目が隠れている。
彼の目が見られるのは、天野氏のイラストくらいである。

  • 頭に巻いているものはバンダナではなくベルトである。
    腰に巻いてるのも、肩に掛けているのも全部ベルト。

初期能力値も高いとアルティマニアに書かれていたし彼ならかなり器用な気がするのにオリジナルコマンドがシナ、マーカスと同じく「ぬすむ」だけなのが実に勿体ない気がする。


改造コードの雑誌やサイトで見たが、サラマンダーとデータを共有しているため、当然両立不可。
理論上では、サラマンダーに成長ボーナスが引き継がれると思われる。
但し、改造コードでサラマンダー初加入イベントをとばして、連れ回しをやるにしても、どうやらDisc4で強制的にサラマンダーに上書きされるため、精々テラで限界か。


武器は、データ上ではディフェンダーまで扱える。マーカスと共に開発当初はテラまで同行する予定だったのかもしれない。

  • 単にを装備できて騎士剣は装備できないというだけだが。

解毒剤を調合するあたり、薬に関して深い知識を持っていることが伺える。
札付きのワルだった彼がどこでそんな知識を得たのか謎が深まる。


最強育成や低レベル育成のために魔の森脱出時の強制戦闘の経験値を押し付けると、データを共有しているサラマンダーのレベルが上がってしまう。

FF1(GBA版以降)

シーフデフォルト名のひとつになっている。