ストーリー/【500年後】

Last-modified: 2020-12-08 (火) 17:55:34

FF7

FF7のEDの最後の場面。
500年後に廃墟となったミッドガルを、高台からレッドXIIIとその子供が見下ろすというシーン。
いきなりここまで飛ばれても出てくるのはレッドXIIIとその子供だけなので、
正直色んな意味で判断に困る。
せめて分かり易く数年後とか駄目だったんだろうか。
最も、数年後だったら近年のFF7番外編はなかったのかもしれないが。
ホーリー」で人類消滅説を唱える人もいたが、FF7ACのお陰で見事に覆された。
ちなみにFF7ACから498年後、DCFF7から497年後である。
ヴィンセントはまだ生きているのだろうか?

  • ヴィンセントは小説でレッドXIIIと約束をしている。(一年に一度、ミッドガルで会う)
    • つまり、あのシーンはヴィンセントに会いに来た=ヴィンセントは生きている、という事になる……のか?

ミッドガルに植物が生えていることから、意味は「星が命を取り戻した」ということなんだろうが、
当時雑誌では「このEDは、人間が滅びたと言うことなのか!?」と真剣に議論されたりしていた。
やはり分かりにくかったのかもしれない。
尚、人類が地上からいなくなると星は自然を取り戻すらしい。


↑でも実はその画像の後の画面暗転時に人々の笑い声が入っているので
500年後も人間は平和に生きてると推測可能。

  • レッドXIIIの子供達の笑い声だとも解釈できる。
  • 更に付け足すとライフストリームのかつて人間だった意識の産物だったかもしれないとも取れる。

ACのときはミッドガル周辺に人が生活していたのに…
彼らはどうなったのだろう?
というよりも廃墟が放置されるってどういうことだ。

  • ミッドガルには魔晄炉があるので簡単に処理できないのかもしれない。
  • 都市レベルの廃墟を解体はほぼ不可能。現実でも町一つどころか建物一つでもそのまま放置されているケースは山の様にある。

後で判明したそうですが、グラフィックの入れ忘れがあったそうです。
それは500年後も人類が生きている証でもある『立ち上る煙』。
ACのオープニングシーンではしっかりと入っていました。

  • それって後付けじゃないのか…?

北斗の拳とか女神転生IIよろしくウン十億いた人口が激減するも、
なんとか一部の人間が生き延びたと考えるのが妥当。


ACでミッドガル復興を進めていたのに500年後で廃墟となっているのはなぜ?
ミッドガルの廃墟も人類の生活が続いていれば撤去されるはずだが?
神羅の悪行を後世に残すための象徴になってる?

  • 7の時点でもミッドガル周辺の地面ってほとんど花が咲かないほど死んでるんだし、普通に生活拠点が他の地域に移ったということでは。魔晄発電が出来なくなった以上ミッドガルに固執する意味も無いんだし。
  • 過去の悪しき遺物として残されているのかもしれない、ミッドガル遺跡、または神羅遺跡とか呼ばれて。

初めて見た時(発売当時なのでACとかはなし)、単に人類が魔洸を使わなくなったんで、ミッドガルを放置した結果なんだと思った.「魔晄を使う→神羅みたいに兵器活用しようとする→セフィロスみたいなんが出てきて星がピンチ」という一連の事件を反省した結果、魔晄への依存をやめた結果だと思ったが、真相は如何に。


素直に「星が緑を取り戻した。現在のミッドガルはあんな風になった。レッドXIIIは生きている。めでたしめでたし」でいいじゃないか。

  • 確かに上記の様に「子供達の笑い声」も入ってるし、「500年後の世界は平和になりました。」と受け取って良いと思う。

この場面ではミッドガルが水没している。(水没といっても冠水程度だが。)
魔晄の代わりに化石燃料を使うようになり、地球温暖化が進んだ結果、海面が上がり水没したように見える。
(FF7ACでバレットが油田を探していたので化石燃料を使っていた可能性はある。)


そういえば、神羅ビル宝条が「あのサンプル(レッドXIII)の種族はあれを除いて全滅している。ゆえにエアリスと交配させる必要があるんだよ」って言ってた(うろ覚え)気がするんだけど、ナナキの子供ってどうやって生まれたんだろう? まさか、考えたくないが獣姦だったりするのだろうか…

  • エアリスとでも子供ができると判断されるほど幅広く強靭な遺伝子なんだし、近い種で雑種を作ったのでは。猪×豚のイノブタとか。見たところ父性の特徴を強く残しているようだが。
  • BCFF7でレッドXIIIにはディネという同族のメスの幼馴染がいる事が判明しているから、多分その娘との間に生まれた子供達かと。
  • 「滅びゆく種族に…」とは言っていたと思うけど最後の一頭だなんて言ってないと思う。
    • 番(つがい)が少ないと次世代・次々世代でどうしても近親交配が発生してしまう。近親交配は遺伝子的劣化と摩耗を引き起こすと想定されているので滅びに向かうと仮定される。
      故に種の始祖は大量発生していなければならなく、神の教えは矛盾する。神の教えのもとでは人類は「アダムとリリスの子」「アダムとエバの子」の異母兄弟の二系統しかなかったはず。←関係ない話だけど倫理的に何故不味いのかという参考に。
      • それ結局エアリスがどうとか関係なく、同種以外の何かと交配させたところで数世代先で近親交配するのは変わらなくね?

FF7ACCラストでは、ザックスの墓標があった丘に花が咲いているシーンが描写されている。
ここからミッドガルエリア の環境復活が始まったのだろうか。


FF7Rでは、クライマックスであるフィーラーとの戦いの最中、挿入される映像にこの場面の一部が含まれている。
レッドXIIIによれば「我々が捨てようとしている風景」との事。
このセリフと共にエンディングのラスト、しかも500年後を一番最初に持ってきた意味を知るにはリメイクの完結を待たねばならない。
…いつになるんだろう。

FF13-2

FF13の時代から500年後(AF500年)の新都アカデミアでは混沌の力が流れ込み建造物の資材などが浮かんでいる状態となっており、またコクーンを支えるクリスタルの柱が限界を迎えたため、この時に備えて建造された箱舟が打ち上げられようとしていた。
しかし、カイアスがそれを妨害するために攻め込んで来たため、ヒストリアクロスを通じて過去から来たノエル、セラ、モーグリが未来を守るために決戦に挑む。