タツノオトシゴと和訳されることもあるが、厳密には似て非なる種族。
FF2
HPが比較的高い上、津波Lv8で全体攻撃を仕掛けてくるため、
熟練度やステータス次第では初遭遇時は苦戦するかもしれない。
稲妻が弱点なのでサンダーを唱えるのが良いだろう。
ただし、稲妻を吸収するエレキフィッシュと同時に出現した場合、サンダーを全体化するとそっちの方が吸収・回復してしまったりする点に注意。
つめたがいや裏切りの牙、オリハルコンを落とすことがある。
天野氏の原画(正面向き)と全く違うグラフィックなのは、本作では珍しい部類に入る。
FF3
FF3の海底に出る予定だった没モンスター。
実はネプト竜と同じステータスを持っていることからネプト竜のプロトタイプとも言われている。
- 内部データの格納順においてシードラゴンがいるべき場所にネプト竜がいるので、シードラゴンのステータスをHPのみ強化しネプト竜として登場させたものと見て間違いない。
NTT版攻略本にその姿を確認できるが、実際には内部データすらないという不遇な扱い。
- 「滅多に人の側に寄ることはない」とレアモンスターとして存在するかのような記述をしているのがたちが悪い。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
地上世界の海域に出現。
元々海底に出現するモンスターに匹敵するステータスがベースの為、
サロニア突入前のステータスでは危険な相手。
多くの大型モンスターの例にもれず2回行動してくる他、地味にブリザラも使う。
後列両手盾のナイトやバイキングがいても安心できないのが少々厄介。
FF3(ピクセルリマスター版)
地上世界の海域だけでなく地上世界の川・湖でもエンカウントするようになった為、
サロニア攻略後でも戦う事が可能となった。
おそらく海域と川・湖はエンカウントパターンが共有されているからだろうが、
モンスター図鑑完成を目指すプレイヤーには有難い話である。
聖剣伝説
海や地下大河に出現するモンスター。タツノオトシゴに似ている。
水面から頭部だけ出し、ファイアボールを放って攻撃してくる。
エリクサーを確実に入手できる小島(通称「エリクサー島」)の周囲でよく乱獲されている。
スマホ・VITA版では、高低差の概念ができた。
そのため、主人公が陸の上から攻撃しても、海の中にいるこいつらにはなかなか当たらない。
特にこだわりがなければ、倒さずにスルーした方が賢明だろう。
FFRK
FF2の「シードラゴン【II】」がレア2の水属性の魔石となっている。
魔石効果は「バウォータ」「メンタルアップ」。
魔石スキルは「つなみ」「たたかう」。