FF2で初登場した短剣。
関連項目
→アイテム/【オリハルコン】(元ネタの金属についてもこちらを参照)
→防具/【オリハルコン】
→アイテム/【オリハルク】
→武器/【トリトンダガー】(短剣としての元ネタはこちらを参照)
FF1(GBA版以降) 
いやしの水の洞窟B11F、風のささやく洞穴B11Fで手に入る短剣。
HP吸収効果がある。
- 癒しの水の洞窟B11Fでの入手は運が良ければボーナスマップでなくても可能(もちろんボーナスマップなら確実)。
一方で風の囁く洞穴B11Fでの入手はボーナスマップ(水没城)でしかできないだけでなく、B11Fがボーナスマップになるマップ構築パターンも僅か1パターンしか存在しないらしく、入手難易度が非常に高い。
ブラッドソードみたいな武器。敵に与えたダメージに応じてHPを吸収するが、アンデッドに対しては逆にこちらのHPを持っていかれてしまうので、アンデッド相手には使えない。
ただ、吸収量は与えたダメージの25%しかないのがブラッドソードとの違い。
アンデッドに当てた場合は、アンデッドが回復したHPの25%分のダメージを受けるので、よほどドーピングしていない限り一撃で死ぬことは無いだろう。
命中率が下がるわけでもない為、攻撃力やヒット数の強化次第では、アンデッド相手でなければある意味ではアルテマウェポンやバーバリアンソード以上に凶悪な武器にもなり得る。
数千のダメージを与えられる状況なら、攻撃するたびに自分のHPが全回復していく。
パーティーアタックが不可能な本作において、確実に大ダメージを被る数少ない手段。
人数分揃えば、風の囁く洞穴の宝物庫フロアで一通りの宝を回収した後、同フロアをうろつくレブナントを攻撃して「デスリレミト」できる。
物々交換などの面倒なフロアをスルーできれば大幅な時間短縮が可能。
FF2 
シリーズ初登場。水棲系に特効があり、海の敵に強い短剣。
フィン城地下の宝箱から入手できるが、ゴーギマイラが守っている。
特に強いというわけではないので、面倒ならスルーしても特に問題は無いだろう。シードラゴンが落とす事もある。
- …というのがもっぱらの評価だが、実は魔法干渉が低いため短剣というカテゴリーはFF2においては強武器。
- 同時期に手に入る他の武器に比べて命中率が高いという利点もあり、極端に硬い敵以外ならむしろ強い。
- 短剣をメインに扱っている場合でも直前のゴートスからリッパーナイフが手に入るので、それを知っているプレイヤーならば不要。
この後船で海上を行き来したりリバイアサンに飲まれたりと、しばらく水棲系と戦う場面が多いため、ナイフ使いが居るなら忘れず回収したい。
ナイフ使いがいないならレイラに使わせるといいが、肝心のリバイアサン直前で別れることになる。
FF3 
HP吸収能力を持っている短剣。攻撃力45、命中率100%。
FC版では下水道と時の神殿で入手できる。
DS版では伝説の金属が登場した為削除され、代わりにポイズンダガーが追加されている。
- 余談ではあるがもし3Dリメイク版でもこれが登場していれば、ユーザーから高い評価を受けていたに違いない。
- 3Dリメイク版ではブラッドソードが一品物(ただし魔剣士など装備できるジョブも増えた)、ブラッドランスが市販品(竜騎士・たまねぎ剣士しか装備できないが金さえあれば全員に二刀流させられる)になったため、この武器が短剣(下級の短剣はシーフ・忍者だけでなく装備できるジョブも多いため)として登場しようものならさぞかし数多のジョブの間で使い回されまくっていただろう。
- FC版ではこれより下位で多数のジョブが装備出来たマインゴーシュでさえDS版ではシーフと忍者専用となっていたので、この武器がDS版で出ていても多くのジョブが装備できる武器にはなっていなかったのではないだろうか。
- そうなってもシーフと忍者の強さを大きく支える一品になっていただろう。
- 3Dリメイク版ではブラッドソードが一品物(ただし魔剣士など装備できるジョブも増えた)、ブラッドランスが市販品(竜騎士・たまねぎ剣士しか装備できないが金さえあれば全員に二刀流させられる)になったため、この武器が短剣(下級の短剣はシーフ・忍者だけでなく装備できるジョブも多いため)として登場しようものならさぞかし数多のジョブの間で使い回されまくっていただろう。
中盤のシーフの強さを支える武器。
吸収能力が便利で、シーフの能力もあって高いダメージを与えられる。
売値は6000ギル。
シーフの他、ほぼ全ての武具を扱える忍者も装備可能。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版) 
上記の通り、武器としてのオリハルコンは無い。
FF3(ピクセルリマスター版) 
晴れて復活。
相手のHPを奪うナイフ
攻撃+45、命中率+99の短剣。
FC版よりHP吸収量が格段に上がっているため、これを装備したシーフの耐久力は見た目より高い。
一方でこれ以上の短剣はエアーナイフ(1品物)のみで攻撃力の差がかなり大きくなっているため、
終盤のシーフの攻撃力は前衛としてはかなり頼りない。
FF5 
第二世界ルゴルの村、バル城、ケルブの村で3400ギルで購入できる短剣。攻撃力は41とマインゴーシュ(攻撃力36)より若干上。店で購入するしか入手方法が無い。
マインゴーシュの回避能力を捨ててでも装備するべきかは、甚だ疑問なところ。
忍者を攻撃特化カスタマイズしてるならまだしも、魔道士系に装備させる意義は見出せない。
- 忍者はすぐ後にダンシングダガー・小太刀・ツインランサーとオリハルコンより上の武器が何種類も手に入るからほとんど装備しない。
短剣ジョブが複数居てマインゴーシュの取り合いになった時に、やむを得ず購入する感じになる印象。
FF9 
ジタンの最強の短刀。ブラン・バルのお店で購入できる。購入価格は17000ギル。
攻撃力71。早さが1上がる。アビリティは「みやぶる」。薄い緑色の刀身をしている。
ところでこの短剣、アルティマニアで見ると刀身が離れているように見える…。
- というより離れている。明るい場所で秘技を使うとわかりやすいかも。
- テラが魔法文明の星なので、そんな星で作られたこれも魔法的な材質・技術による武装なのだろう。
- 設定画の時点で既に刀身が離れている。そういうデザインのようだ。
ブラン・バルは新商品がたくさんあり金欠に陥る可能性が高いため、
イプセンの古城のボスから盗んでおくことをオススメ。
ジタンは盗賊のあかしという武器威力関係なしで低コスト且つ簡単にカンストダメージを出せる技を所持しており、ジタンの武器で唯一早さ+1という有用な補正が付与された武器であることから(マサムネの魔力+2は有用とは言えない)最強の盗賊刀の「アルテマウエポン」に匹敵かそれ以上に最強武器候補に挙がる。
武器威力は当然こちらのほうが下だがフライヤの最強武器にほど近い攻撃力を持っているため「たたかう」でも十分な威力がある上に裏技でも簡単にカンストダメージを出すことが出来るくらいの武器威力はある。
- 最終装備もそうだが、最強育成の為にも長期間装備されることになる。
- 攻撃力・特技習得などで長らく盗賊刀にメイン武器の座を譲っていた短刀が、久々に表舞台に復帰する。
その軽快な戦闘ポーズ・アクションも装備する動機になりうるだろう。
FF5では中継ぎとしての役割も危うい程度だったものが、短刀最強の座に躍り出た。
反面でFF6(SFC・PS版)では短剣最強だったグラディウスが、本作では中継ぎへと地位を落としている。
更にFFTでナイフ最強だったゾーリンシェイプに至っては、アビリティ習得でも攻撃力でも装備する必要に乏しく、ほぼ合成素材でしかない。
FF11 
表記は「オリハルコンダガー」。
短剣ではあるが、黒魔道士、召喚士、学者、風水士のみが装備出来、本来、短剣を得意とするシーフや踊り子は装備出来ない不思議な短剣。
作成時にHQ(ランダムに発生する高品質化)すると、トリトンダガーという名前に変化する。
詳細はこちら→オリハルコンダガー
FF12 
フォーン海岸で売られている片手ダガー。
『ダガー装備4』(IZJS版では『ダガー装備5』)のライセンスで装備可能。
性能自体は中堅クラスで、1割でスロウの追加効果。
スロウ自体はほかの武器でも発生させられるため、あえてこの武器でという理由は無いように思えるが、オリハルコン以外のスロウ効果発生武器は全て両手用であるため、盾と併用できることがこの武器の強み。
…魔法でスロウ使った方が早いなんて言っちゃいけません。
- 魔法のスロウはヘイトが相当高い。
つまりスロウを魔法で維持しようとすると、タゲがふらつき乱戦に発展する危険が生じる。
こうした事態を防ぐという安全面で、たたかうの追加スロウは大きな意味を持つ。
FF15 
ノクトやイグニスが使用する短剣の一つ。
聖属性を持っており、シガイに対して有効。
FFT 
非常に硬い特殊な金属でできたナイフ。軽くて切れ味もすぐれている。
Chapter3序盤で買えるようになるナイフ。攻撃力7、回避率5。
特殊効果が付いているわけでもなく、攻撃力7というのもこの時点の他の武器に比べると低い。
あくまでシーフ用の繋ぎ装備。
- 「非常に硬い」上に「切れ味もすぐれている」が、逆に言えばそれ以外に特徴のない普通の短剣ということか。
FFTA 
最強のナイフ。攻撃力60、魔法攻撃力+2、回避+1。
「アイセン防衛」に出現する敵曲芸士が必ず装備しているので、中盤あたりなら簡単に複数入手できる。
シーフが「JPを盗む」を、曲芸士が「スマイル」を習得可能。
中盤で入手できればかなりの戦力アップになる。
他の系統の最強武器よりは劣るものの、終盤でも不自由しない攻撃力を誇る。
アイセン防衛は終盤発生しにくくなることも考慮し、中盤のうちに手に入れたい。
一応終盤のランダム報酬で入手可能だが、その頃だとそこまでの有り難味がない。
FFTA2 
何か一気に弱くなったナイフ。攻撃+40。
シーフが「主役の座を盗む」を、曲芸士が「スマイル」を覚える。
ほりだしもの「軽い剣B」(オリハルク、アルラウドリル、にがい粘液)で手に入る。
素材にやっとオリハルコンらしきものが使われた。
DFF 
ATK47、バトル開始EX+20%の効果を持つ短剣。
エアナイフ、古代象の牙×6、オレンジジェムと21960ギルでトレードできる。
オズマの欠片よりむしろこっちをジタンの最強武器の名に冠してやった方が良かったんじゃ…。
DDFF 
装備Lv60以上の短剣。
ATK+57、DEF+1、バトル開始EX+10%。
エアナイフ、ビスマルクの背骨、少年の願い×5に135000ギルでトレードできる。
DFFAC 
フリオニール 
フリオニールのスキンセット「ウェポンパックIV」に収録されている短剣。
ジタン 
ジタンのスキンセットに設定できるウェポンの一つ。
C.Lv17でショップに入荷。価格は7,200ギル。
DFFOO 
レイラ 
「オリハルコン【II】」。☆5の短剣。
レイラ専用装備かつ相性装備で、相性性能は「煽り立てる刃」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 112(+22) | 94(+18) | 750(+150) | 257(+51) | 63(+12) | 35 |
相性性能「煽り立てる刃」により、『プロヴォークエッジ?』のBRV威力がアップし、特殊効果「海賊の戦闘術」の期間が延長される。
ファリス 
「オリハルコン【V】」。☆5の短剣。
ファリス専用装備かつ相性装備で、相性性能は「頭領の導き」。
Lv1時の性能(+相性)は、HP+115(+23)、初期BRV+103(+20)、最大BRV+795(+159)、攻撃力+242(+48)、防御力+55(+11)、最大CP+35。
相性性能「頭領の導き」により、『砲撃』の威力がアップし、「毒」「攻撃力ダウン」「防御力ダウン」の効果と付与率がアップし期間が延長され、アビリティを1回使用でマスターするようになる。
また『砲撃』使用時、攻撃対象に8ACTION「最大BRV小ダウン」を付与するようになり、マスター時はさらに攻撃対象の強化効果を全て解除する。
パンネロ 
「オリハルコン【XII】」。☆5の短剣。
パンネロの相性装備で、相性性能は「しなやかな舞技」。
Lv1時の性能(+相性)は、HP+132(+26)、初期BRV+53(+10)、最大BRV+450(+90)、攻撃力+145(+29)、防御力+75(+15)、最大CP+15。
相性性能「しなやかな舞技」により、「ヘイストルンバ?」の行動負荷を減少し、素早さアップの期間が延長される。
さらに自身以外の味方全体に4ACTIONの間、攻撃力小アップを付与する。
レム 
「オリハルコン【零式】」。☆7の短剣。
レム専用BT武器かつ相性装備で、相性性能は「オリエンスに満ちる愛」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 128(+25) | 350(+70) | 3498(+699) | 1089(+217) | 55(+11) | 130 |
相性性能「オリエンスに満ちる愛」によりバーストモードが使用可能になり、バーストモード終了時にフィニッシュバースト『想いを継ぐ双刃』が発動する。
アビリティの詳細は該当記事を参照。
FFL 
特殊効果もなく、威力も高くない短剣。
FFLでは序盤の店で入手する程に格下げされた。
FF零式 
レムの最強武器のダガー。
時空の裂け目にいるギルガメッシュをレムで倒すと入手できる。
攻撃力+63の効果。
レムの最強武器ではあるが、次点で強いアサシンダガーには即死の追加効果がある。
攻撃力を重視しない戦闘スタイルのレムにとっては、多少威力は落ちてもアサシンダガーを装備した方が便利なことが多い。
PFF 
レア4の短剣。
メインクエストの中盤でもたまに手に入る。最大まで強化して力+106。
マインゴーシュから進化し、ベヒーモスナイフ・ディバインダガー?に進化する。
PFFNE 
FFRK 
FF1、FF2、FF3、FF5、FF6、FF9、FF12、FFT、FF零式、外伝共鳴の短剣として登場している。
- 「オリハルコン【I】」
レア5。シーフ(I)のバースト超必殺技「インビジブレイク?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
Lv20時のステータスは攻撃135、命中95。 - 「オリハルコン【II】」
レア5。共通必殺技「緋緋色の刃?」付き。
Lv20時のステータスは攻撃97(共鳴時は171)、命中95。 - 「オリハルコン【III】」
レア6。ルーネスのリミットチェイン超必殺技「溢れる風の可能性?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
Lv25時のステータスは攻撃171、命中95。
2019/4/30、イベント「ふきぬけるお願いゴト」装備召喚で追加された。 - 「オリハルコン【V】」
レア3。必殺技や特殊効果は無し。
ステータスは下記。()は共鳴時。Lv 攻撃 命中 1 19(41) 89 10 32(75) 15 39(96) 20 46(118) 25 54(139) - 「オリハルコン【VI】」
レア6。炎属性強化【小】の効果を持つ。
ロックのオーバーフロー奥義「不死鳥を宿せし神剣?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
Lv25時のステータスは攻撃170、命中95。
2017/11/30、FF6イベント「勇気ある者たちの反撃」で追加された。 - 「オリハルコン【IX】」
レア5。ジタンの超必殺技「シフトブレイク」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
ステータスは下記。()は共鳴時。FF9イベント「甦る召喚士の記憶」で追加された。Lv 攻撃 命中 1 79(106) 95 20 114(203) - 「オリハルコン【XII】」
レア5。ヴァンのバースト超必殺技「アークブラスト」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
Lv20時のステータスは攻撃118、命中95。
FF12イベント「復讐の刃・信念の盾」で追加された。 - 「オリハルコン【FFT】」
レア6。ディリータの超絶必殺技「畏国王?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
Lv25時のステータスは攻撃165、命中95。
2017/4/24、FFTイベント「剛き剣への誓い」で追加された。 - 「オリハルコン【零式】」
レア7。聖属性強化【小】の効果を持つ。
レムの真奥義「ダガーショット」付き。
2021/9/22、「7th ANNIVERSARYフェス」第2弾で追加された。 - 「オリハルコン【外伝】」
レア7。氷属性強化【小】の効果を持つ。
レェンの真奥義「願いを込めて?」付き。
2022/12/16、「ステップアップ装備召喚(氷属性)」装備召喚第1弾で追加された。