モンスター/【デストロイダー】

→モンスター/【デストロイヤ】、武器/【デストロイヤー】

FF6

魔導研究所で戦うベルモーダー・イルルカンカシュの色違いで、緑色。
ベルモーダー達同様雷属性は吸収する。
通常攻撃と対象を毒状態にする「ポイズンアタック」の他に、リレイズをたまに使うことがあるが、MP不足のために発動することはない。
常時プロテス状態で物理防御が200もあるので、雷属性以外の攻撃魔法か、防御無視のドリルなどでダメージを与えるとよい。

• 状態異常は石化・即死・死の宣告に耐性あり。
  回転のこぎりだと失敗する可能性があるので、ドリルの方が無難。

リレイズを使うのは味方を倒され、自分だけになった時。
しかし最大MPは35。リレイズの消費MPは50。レイズであったら発動できるのだが。

• 十六進数的に見ると最大MPとリレイズ消費MPの数値の桁が逆。（十六進数で50が「32」で35が「23」）本来は最大MP50で使う予定が、タイプミスで使えないとかだろうか？
• そもそもリレイズは戦闘不能になる前にかけないと意味がないので、消費MPを踏まえてもレイズの設定ミスではないかと思われる。
  • 「あばれる」でリレイズ発動を再現するのための通常行動なのでは。

デストロイダー×2の時は味方を倒されていなくてもリレイズを使う

• 獣ヶ原には、専用の出現テーブルがある為、周回すると最低でも1度は戦うことになる。このテーブルが出現すると周回テーブルが終盤手前になる。

ガウが「あばれる」と、MP消費なしでリレイズが使用可能。
崩壊前からリレイズを使えるため、場合によってはかなり役立つこともある（対象指定はできないが）。

• 「スケッチ」「操る」でもリレイズは使用可能だが、実用的なのはあばれる一択。
  因みに、此方だとポイズンアタックやたたかうも使える。

destroyerなら｢破壊者｣だが、destroyederだと受身形で｢破壊されちゃった者｣になるんじゃ…
いや、destroyedを形容詞と考えて、比較級で「より破壊された｣か？
まあ、造語なので深く考えても仕方のないことだが。

• なるほど、だからリレイズなのか。
  • 案外出現場所から考えて、魔導実験に使われたモンスターなのかもしれない。
• 「デストロイド」という敵専用技はあるが、この敵が使うものではない。

レア枠でサンビームを盗める。

ラグナロックのメタモルフォースを使うと、50%の確率で干し肉に変化する。

FF6(GBA版以降)

魂の祠の第2グループの14戦目でレネルジア×2とセットで出現。

FF6(ピクセルリマスター版)

初期verでは敵側の魔法がMP不足でも発動する仕様(？)になったことで、リレイズが発動するようになっていたほか、
混乱させてリレイズをかけた味方が蘇生したり、一度復活した個体にまたリレイズをかけて復活させようとするとフリーズするなど、リレイズによる復活周りでフリーズする現象が確認されていた。
ver1.0.5では修正されており、MP不足でリレイズが発動しないため発生しない。

コロシアムでガウが使用するとリレイズ効果発動直後にフリーズするバグが発生する。

FFL

忍者編のアカメの谷に出現する。