ドーベルマンとは犬種の名前。
労働用に品種改良した犬で、現在でも番犬や警察犬等、幅広い分野で活躍している。
モンスターではないが、シャドウの相棒インターセプターの犬種もドーベルマン。
FF6
帝国軍陣地に出現する軍用犬。
ベクタハウンド・バウンドハンター・ベルゼキューの色違いで茶色。ベクタハウンドとカラーは同じ。
行動パターン
通常時
- 1ターン:たたかう
"たたかう"へのカウンター
- 1ターン:かみつき/かみつき/何もしない
ファイナルアタックが「何もしない」であるためとどめを刺した時は何もしない
モンスターの数が1体以下
- 1ターン:とうそう
星のペンダントの宝箱を蹴飛ばして開けた場合に戦闘になる。
HPは465と他の陣地内モンスターに比べて高い。弱点は炎属性。
状態異常耐性は特になし。
通常攻撃と「かみつき」*1を使うが、一体になると「とうそう」する。
- ベクタハウンドとほぼ同じ行動パターンだが、カウンターのかみつきの発動確率が2/3とより高い。
目の前を通っても無反応なのに、宝箱に衝撃を与えるとその音に反応して襲ってくる。
ドーベルマンからは逃走可能。
逃げて戦闘を終了してもマッシュ達は宝箱の前に棒立ち、犬のアイコンは消えてしまうので、ドーベルマンの方が逃走した感じになってしまう。
この仕様のおかげで、低レベルクリア進行中でもドーベルマンを獣ヶ原に登録できるようになっている。
- ある意味優秀。宝箱に衝撃を与えたら召集するように飼育されていたのかもね。
せっかく戦ったのだから、戦闘終了後は宝箱を開け忘れないように。
陣地の宝箱を蹴飛ばした時しか会えない地味なレアモンスター。あばれるコンプリートのためには蹴飛ばす一択。
コンプリートしなくてもいいなら無視してもいい。
- 2体出現するパターンと3体出現するパターンがある。一回しか戦えないのに。
つまり、あばれるコンプリートとは別の、「獣ヶ原の出現パターン」コンプリートは絶対に不可能。
獣ヶ原の出現テーブルは3体出現パターンの登録を勧める。
2体出現パターンの方は同枠にトータル5種類の出現パターンがあるのに対し、3体出現パターンは同枠にトータル4種類の出現パターンしかなく、わずかだが出現しやすい。
- 旧スマホ版は、エンカウントした瞬間では戦闘画面のインターフェースの違いから、モンスター名が即座にわからず視覚的に判別するしかない。
同グラフィックのベクタハウンド2体出現との差別化の為にも、やはり3体出現パターンの方がオススメ。 - バグを利用すればオーディンとライディーンの両立ですら可能なゲームなので、ドーベルマンも両立可能。
通常枠でポーション、レア枠でハイポーションが盗める。
稀にハイポーションを落とす。
ラグナロックのメタモルフォースを使うと、必ず干し肉に変化する。
獣ヶ原の出現テーブルにはこいつ2体と帝国兵の没パターンが存在する。これが採用されなかったのはベクタハウンドX2とコマンダーの出現パターンとグラが全く同じだからだろう。
ドーベルマン2体とベクタハウンド2体のようにグラが全く同じ出現パターンもあるので、普通に登場させてもよかった気がする。
FF6(GBA版以降)
倒しても何故かモンスター図鑑に登録されない敵の一体。
他に登録されないのは同じく陣地に出現する「ソルジャー」「しかん」の2体、
ナルシェのガード試験で出現する「ダークサイド」「スペクター」「リン」の3体、
あと商人・下級兵士・GBA&旧スマホ版限定のアンラックズ。
- モンスター図鑑には載らないが、こいつとダークサイド・スペクター・リンは「あばれる」リストには加わるので戦い忘れないようにしよう。