そのまんま。敵が逃げること。
関連項目:バトル/【逃げる】
FF4
敵が逃走することはあるが、
この頃は「とうそう」ではなく「てったい」だった。
FF5
モンスターが逃走する時に用いられる。
どくろイーターやアントリオンなどがこの特技で逃げることがある。
カルナックは単体で出現するか、リーダーのぐんそうが先に倒されたときのみ「とうそう」する。
ちなみにギルガメッシュが使ってくるこの特技はカウンター扱いになっている。
カウンターに対してカウンターは発動しないので、カウンターでひたすらダメージを与えていると、
逃走されずにギルガメッシュを倒せる。
改造をつかって捕らえた軍曹を放つと、放たれた軍曹はこの特技を使う。
実質何も起こらないと言っても良い。
GBA版までは蛙状態なら逃走を無力化できたが、スマホ版ではどくろイーターが蛙状態でも逃走する。
FF5(GBA版)
モンスター図鑑の倒した数にカウントされるものとされないものがある。
戦うチャンスが1度しかない敵は逃走されてもカウントされる。
FF6
モンスターが逃走する時に用いられる。
ベクタハウンド、ドーベルマン、バウンドハンターなど犬の外見をした敵が一体だけになったときに戦闘から離脱する。
- ベルゼキューは機械犬だからか逃走しない。
他に逃走するのはスタナー(残り1体で魔法を受けた時)、ファーブニル、ディープアイ、マジックポット。
ボスではフンババも初回は逃走する他、デスゲイズが3ターン目に2/3の確率で逃走する(ダメージでは逃げない)。
ストールンベアはこちらの所持金を盗んだ次のターンに逃走する。
眠れる獅子などHPが一定以下になると逃走するモンスターもいる。
魔大陸脱出中に出現するノーデはカッパ状態になると自分に「カッパー」を使って戻した後逃走する。
サイドアタックの状態でも、必ず成功して逃げ出す。
- これはれっきとした「特技」なので(他の作品同様ウィンドウもしっかり出る)、コマンドの「逃げる」とは別物。
プレイヤー側にも煙玉という挟み撃ちでも必ず成功する逃走手段がある。
ナルシェのケフカ((幻獣防衛戦)もファイナルアタックでこの技を使い逃走する。
「クッ・・・これで勝ったと思うなよ~!」と吐き捨てて逃げていく。
夢の三兄弟のソーニョは特殊行動として兄弟の誰かが死んでいる状態で4回攻撃を受けると逃走して、戦闘を離脱したのち一定時間後復帰する。
CCFF7
動物系から人間系まで、多数の敵が使用する。
アラートヘッドが使用する【ホウコク!ホウコク!】も、表示名が変わっただけで効果は同じ。
FF10-2
アルティマニアでの表記は「逃走」。ゲーム内では技名が表示されない。
チョコボが使う技(?)。
チョコボの性格によって使用する確率が違う。
ギザールの野菜を持っていない場合は問答無用で使用する。
ダメージを与えた場合もカウンターで使用する。