モンスター/【ワイト】

Last-modified: 2019-02-24 (日) 19:12:32

wightはもともと「生き物」「人」といった意味の言葉だったのだが、
指輪物語に登場した「Barrow-Wights(バロウ・ワイト、塚人)」が死体に取り付いた悪霊だったために
wight自体がアンデッドの意味を持ってしまった。


FF1

ゾンビ系の最上位アンデッドモンスター。集団で現れると厄介。
テーブルトークRPGでは「レベルドレイン」という凶悪な攻撃で有名だが、
FFではレベルドレインが再現しづらいためかグールガストに毛が生えた程度。
ただし大量出現した際に麻痺させられると厄介なので、ディア系魔法ファイラで早めに一掃したい。
主な出現地はアースの洞窟氷の洞窟

FF4TA

終章前編地下渓谷地下7階に出現する紫色のゾンビ…といっても見た事もない人も多いだろう。
セーブポイントの2つ左隣りの宝箱が2つある小部屋にのみ出現するのだ。
出現場所が限られている上に出現率もそこまで高くは無い。
しかしその割には、特に貴重なアイテムを落とすわけでもなく
(というかアイテム自体持っていない)これと言って強いわけでもない。
なので興味本位でもない限りわざわざ会いに行く意味は無い。
ただし、PSP版では図鑑完成のために会いに行っておこう。


必ずベヒーモス、ワイト三体という組み合わせでしか出現しないので、もし図鑑を完成させるならベヒーモスに全滅させられないように注意せねばならない。

FF10-2

異界に出現する異界種族のモンスター。
個体ごとに四属性との相性が違う。但し、重力は吸収、聖は弱点で固定。
死の宣告」「グラビデ」「ファイガ」「ウォタガ」「ブリザガ」で攻撃してくる。
同種族で「グラビデ」を使ってくるのはワイトだけである。

FF11

スケルトン族のモンスター。表記は「Wight」。
レベルは20代後半から30代前半で、戦士タイプと魔道士タイプが存在。
幅広いエリアに生息し、フィールド上では夜間のみ、ダンジョン内では時間帯に関係なく出現する。
なお、シャクラミの地下迷宮に出現するワイトのみ
クエスト「夜空はコイン」で必要となるキーアイテムをドロップする。

FF13

2章から登場。飛行シ骸最下位種。
腐っても飛行シ骸であるため、回避能力が高い。
ルシになる前はそれなりに苦戦を強いられることになるだろう。

光の4戦士

毛むくじゃらの首なし上半身の胸辺りに口が付いている、という一般的なイメージとかけ離れた姿をしている。
光弱点、闇半減、飛行しているので弓、槍が有効。やみのひじゅつを使うので早めに沈めたい。

備考

FF3ではワイトスレイヤーという武器に名を刻むにとどまった。

  • きっとワイトスレイヤーにより絶滅させられたのであろう。
    そう、FF5におけるオーガのごとく