FF5
主人公バッツの生まれ故郷。
顔なじみとのことで消費アイテムが他の半額の値段で売られていたり、宿屋に無料で泊まれる。
消費アイテムが他の半額の値段なので、高価なエーテルや、後にバル城地下で石像狩りする場合にはここで金の針を99個買っておくと良い。
フェニックスの尾は売られていない。
第三世界ではエクスデスによって無に吸い込まれることになる。
周囲を山に囲まれた辺境にあり、黒チョコボか飛空艇を利用しないと行くことができない。
普通にクリアするだけでは決して立ち寄る必要がないが、バッツに関する様々な回想が見られたりと、ちょっとした息抜きには最適の場所。
また、この村でのみ流れる曲「はるかなる故郷」は、どこか懐かしいノスタルジックな名曲で、FF5でも特に人気のある曲の一つ。
武器屋(ギルド)には「くない」「しゅりけん」「かとんのじゅつ」「すいとんのじゅつ」「らいじんのじゅつ」
防具屋には「しのびのころも」「グリーンベレー」
魔法屋もあるが、売っているのは「エスナ」のみ。カルナックで取り損ねた人への救済か。
魔法屋は珍しく若者が店員をやっており、カウンターのようなものはなく、普通に立っている。
消費アイテムでも、ギルドで売っている、らいじんのじゅつ等は半額では無いので注意。
帰って来たバッツに、「私… ずっと待って…」と思わせぶりなセリフを言う幼馴染みがいる。
バッツの実家でオルゴールを鳴らして回想イベントを見てから、住んでいる吟遊詩人に話しかけると「誘惑の歌」を教えてもらえる。
第三世界になってリックスの村がエクスデスに次元のはざまに放り込まれた直後、バッツが感情を抑えられず飛空艇を暴走させるシーンが印象的。
- 結局何も解決せず、無言のまま飛空艇を走らせるのであった。
- 古代図書館の裏技を使用すれば行けなくは無い。
SFC版では『Lix』、GBA版では『Village of Lix』表記。
なぜバッツが生家を他人に譲り渡したのだろうか。旅をする以上は自分の家は必要ないからか?
- 「お前の家に今は吟遊詩人が住んでいるよ」というセリフがあるので、詩人が勝手に住み着いたのでは。
- 長旅なるから空けて行ったんじゃない?必要ないし、使いたい人いるなら使ってくれ、と。
人が住まない家は傷むの早いって言うし、家を守ることにもなるね。 - バッツが旅だったのはドルガンに連れられてだから、譲ったとか住まわせたとかそういうのはドルガンが決めたことだと思われる。
- 描写がされてないから断言はできんが、多分バッツは家を守ってくれた吟遊詩人に感謝してると思うよ。
バッツは旅立つ時どうやって山を越えたのだろうか。
地道に山を登って行ったのか、それとも昔は道があって、隕石が落ちた時の地震とかで道が塞がったのだろうか。
- ゲームの都合的に越えられないだけで、登山の要領で適切な準備と装備を整え数日間かければ登り超えることはできるのかも。
- イストリーの村は隕石が落ちた時の地震で道がふさがれているらしい。リックスの村も同様なのかもしれない。
外界とほぼ隔絶されたような環境になっており、旅人等が訪れる事は極稀であろうにも関わらず、バッツ達を無料で宿泊させてくれる宿屋はどこから収入を得ているのやら。
スマホ版では移動がドット単位に変更されたこと、着陸判定が厳しめなこと、そして仮装パッドでは繊細な操作がしにくいことにより、飛空艇での訪問がしにくくなった。
わざわざその為だけに黒チョコボに乗り換えたりゲームパッドを用意したりする程ではないが。