FF4
「うたう」で発動する技の一つ。
敵単体を混乱させるが、命中率が悪いので使い勝手はよくない。
FF4(DS版)
今回は敵全体を混乱させる上に、「うたう」コマンドで任意で選択可能になった&初期修得している。
待機時間2、命中率70%。少々待機するのと命中率に不安が残るのは難点だが、敵全体を足止めして被害を抑えられるのは有難い。
- コンフュ(命中率60%)より命中率が高いので、信頼性は高い。
但し、向こうは待機時間1と僅かに短い点では劣る。
ローザとギルバートの同時加入時期において通常通りのペースで物語を進めていたら、恐らく混乱を発生させる貴重な手段となる。
ローザはレベル24にならないとコンフュを修得しないし、それを初期修得しているテラはギルバートが加入するのと入れ違いにパーティーから外れる事になるので。
FF5
リックスの村で、バッツの家にあるオルゴールを聴くと、
今家に住んでいる吟遊詩人がインスピレーションを得て、作ってくれる歌。
敵全員を混乱状態にするもので、ザコ敵を簡単に同士討ちさせられる。
水晶竜など意外と強力な敵にも効くことがある。
- 命中率は白魔法のコンフュよりもだいぶ改善されており、強力な割によく当たる。
敵全体に命中率99%の混乱効果。音波カテゴリ攻撃。
白魔法のコンフュは命中率75、単体掛けであるため、
MP無消費の歌がいかに強力かがわかる。
どうでもいいがあのイベントからこの歌を作曲する吟遊詩人の感性はいかがなものか。
- いや、あのイベントはバッツの頭の中で繰り広げられている回想だ。
あれは今やバッツだけの思い出であって、オルゴールの曲を聴いただけで他人が連想できるものじゃない。 - ご丁寧にも「この歌をあなたの思い出に捧げます」などという言葉もセットで贈ってくれる。
いや詩人があの曲から何を連想しようと勝手なんだが、あいにくそれはバッツの思い出とはカスりもしてない内容なんだよ…。
過去に思い耽る=誘惑ってことじゃないかな…無理やりだが。
かといって、あれで愛の歌というのもちょっと違う気がする。
- レクイエムの方がしっくり来るかもね。貰ってもすぐには使えないし意味ないけど。
自分も「誘惑の歌」ってのには驚いたw
SFC・PS版で最も経験値を稼げる場所の次元城には、混乱・誘惑の歌が有効な敵が多い。
なのでシーフや魔法剣士などの素早いジョブに「うたう」を付けると、反則かという猛威をふるう。
- 特に有効なのはボス属性持ちのフューリー。
他の混乱有効な敵はストップ耐性がなくボス属性を持っていないため、愛の歌の方がよいかも。 - モンクのけりなら混乱を解除することなく全体攻撃可能(GBA版まで)。これと相性が良い。
低レベルプレイでは第二世界の最初の孤島のアブダクターを倒す為に歌う歌である。
特に入店禁止プレイと併用だとアブダクターはエーテルを落とすので倒す必要があり、
この歌を使って自滅を狙わなければならない。
この歌は第一世界のうちにしか入手できないことに注意。
また初見プレイでは「吟遊詩人に話しかける→オルゴールイベントを見終わる→そのまま家を出る」という形で取り逃す危険性が高い。というかこれを書いてる自分が取り逃した。
もう一回詩人に話しかけるなんて初見じゃ気付かないよ……orz
- 机の上に何か(オルゴール)が置いてることは見れば分かるが、まさか触れるとは思わずにそのままスルーしてしまうというケースもあり得なくはない。宝箱やツボほど分かり易く調べるべき対象物とは認知されないだろうし
- 機種限定だが図書館テレポでリックスに行けば、第三世界でも覚えられる。
汎用性では愛の歌に劣る。混乱が物理で解除された時、ATBがリセットされないので、再度相手にかける前に攻撃を喰らう可能性が有るからだ。例えば敵Aが敵Bを攻撃して混乱解除してしまうと敵Bは普通にこちらを攻撃してくる。
また、リフレクがかかっている敵に魔法をぶっ放して、混乱していてもいなくても、こちらに被害を出す相手もいる。
勿論相手が一体だったりと状況を考えて使えば強力である事は間違いないが、安定した戦いをしたいなら愛の歌の方が有用だろう。
- 基本は愛の歌の方が有用なのは確か。
誘惑の歌の方が有用な場合はストップが無効で混乱が有効な敵のほか
敵が一体の場合(愛の歌ではゲージが止まるだけだが、誘惑の歌では実質敵のターンをスキップできる)や
ストップ耐性はないが「ボス系」に耐性を持った敵(ストップはすぐ切れるので、愛の歌を使うなら複数人がかりでやる必要がある)など。
誘惑の歌が効いて混乱している敵には愛の歌が効かない。
逆(愛の歌→誘惑の歌の重ね掛け)は可能。
FFLTS
2016/1/1に追加された幻石「バード」のアビリティ。
敵全体に魔法攻撃をし、スタンと行動停止にする。
行動停止のターン数は1~2ターン。ランクによって変わる。