全般
ミスリルはレアメタルのはずなのだが、シリーズを重ねるごとに弱くなる剣。
実はシリーズを重ねるどころか、FF2の時点で既に下から3番目の強さしかない装備に成り下がっている。
本来邪悪を討ち滅ぼすが、その絶対数も少ないと言われている希少金属。
伝説の剣並みの強さを誇るはずなのだが、FFに限らず、大抵のRPGでは「鋼」より上。
精霊の加護や属性付きより下で、本来の価値からすればハッキリ言って大安売り。
- シリーズにおける扱いとしてはいわゆる鋼シリーズ的な位置にあることが多かったが、最近では世界的に普及している初期装備的な位置になってしまっている。
合金の発展によって、ミスリルやアダマンタイトを上回る金属が現れた影響とも言われている。
FFからの派生で言えば、新約聖剣伝説では特殊な素材だったりする。
パラメータとしては全体から見れば中堅だが、前情報無しではそれ以下の装備でクリアしてしまう可能性が高く、全属性付きのインパクトも大。
しかし前情報ありなら最序盤から安値で購入可能と、レアリティや価格はやっぱり低い。
ミスリル全般の説明については各項を参照。
関連項目:
FF1
序盤のエルフの町にて4000ギルで売りに出されている剣。
値段は高いが、効果も絶大でそれ以降の店売りの武器を買う必要が無くなる。
それどころか、その後手に入れた武器も、フレームソード以下は全て格下になってしまうという剣。
武器の詳細な性能は攻撃力23・命中率15・クリティカル率17(WSC版のみCT率5)。
クラスチェンジ前は戦士と赤魔術師が装備可能だが、クラスチェンジ後はナイトと赤魔道士に加えて忍者も装備可能になる。
- クラスチェンジ後にはこれより強い武器を入手可能になっている(もしくは既に入手済)なため、実質的には戦士・赤魔術師用。
- 忍者は不遇なシーフ時代を耐えた末に晴れて装備できるようになるのだが、宝箱を完全無視して進んでいるわけでもない限り、これまでの道中でこれより強いアイスブランド2本やフレームソード1本等が入手できているため、それらに見劣りするこの剣をわざわざ装備する状況はもはやナイトや赤魔のお下がりとして譲られる場合や4人全員忍者の場合等しかないと思われる。
- グルグ火山の攻略を後回しにした場合にはここで手に入るアイスブランド1本はまだ未入手だが、その場合でも残りのアイスブランド1本とフレームソード1本の方は入手できるため、それらと比べると見劣りする剣になってしまうのは変わらない。
アイスブランド2本のうち1本はクラスチェンジに必要なアイテムを入手するために必ず行く必要のある試練の城で入手でき、フレームソードの方は飛空船(飛空艇)を掘り出すために必要なアイテムを入手するために必ず行く必要のある氷の洞窟で入手できる。
- グルグ火山の攻略を後回しにした場合にはここで手に入るアイスブランド1本はまだ未入手だが、その場合でも残りのアイスブランド1本とフレームソード1本の方は入手できるため、それらと比べると見劣りする剣になってしまうのは変わらない。
FC版~PS版まではエルフの町とクレセントレイクの町で購入可能で、FC版~PS版ノーマルモードまでの値段は1個4000ギル。
何気に宝箱からは一切入手できず、購入するしか入手方法がない。
- 持ち物数に制限のあるFC版等ではコレクション目的に所持する余裕もないため、装備できるジョブが一人もいない場合には入手すらされることなくそのまま出番が終わる可能性が非常に高い。
ただGBA版以前ではリボンが3個しか入手できない都合上、大抵のプレイヤーは戦士を1人は絶対入れるため、出番が全くなく終わってしまうことは稀であると思われる。
プラボカ北東でミノタウロゾンビ狩りをすれば速攻で金が貯まる為、早い段階で購入も可能。
- 金欠でこの剣が購入できていない状態でアストスを撃破した場合でも、アストスの落とすギルと各地の神秘の鍵で開けられる部屋から入手できるギルや弱い装備品(力の杖やウェアバスター等の剣)を売ったギルとを合わせればこの剣数本分の購入資金が作れる。
神秘の鍵で開けられる部屋で入手できるものの多くは非売品のため、持ち物数に制限のあるFC版以外でコレクションとして残しておきたい場合には非売品は売ることはできないが、その場合でもアストスを倒したギル・宝箱から入手できるギル・店で買える品を売って得られるギルは変わらず利用できるため十分購入できることだろう。
命中率も高く、赤魔でもレベル6から2回ヒットを出せるようになる。
戦士はブロードソードでも2回ヒットを出せるので、先に赤魔に装備させてもいいだろう。
個人的な意見だが、最悪リッチ戦までに手に入れられなかったら無理して手に入れる必要もないと思う。
高価なうえにこの剣を装備できるジョブは元々強いので、バランスブレイカーというよりどちらかというと自己満足の一品。
性能的には中盤以降の武器に思えるが、武器ナンバー的にはかなり前半の武器として扱われている(17番目)。
そのため、武器ナンバーが設定ミスでクリティカル率になっているバージョン(WSC版以外全部)ではルーンブレード(27番目)などの特効武器と比較するとクリティカル率が10%程度劣る。
クリティカルは防御無視のため、リッチなどの硬い敵を相手にする際には一考の余地があるが、普通は気にしなくていい。
- 逆にWSC版のみはウィルムキラーとさんごの剣がCT率10と5高いだけで、ルーンブレード・ウェアバスター・グレートソード等もミスリルソードも多くの武器と同じくCT率5になるため単純に攻撃力のみを見てミスリルソードを装備すれば良くなる。
FF1(WSC・PS版)
15パズルの入手ギルが多いWSC版・PS版などは、こちらを利用しても良い。
PS版ではイージーモードでのみ4000ギル→3200ギルと4/5の値段へと値下げされ少し買いやすくなっている。
- PS版イージーモードではこれに限らず、他のアイテムもほとんどのものが同じように原作から値下げされているため、武器の立ち位置は何も変わっていない。
FF1(GBA版以降)
GBA版以降から追加されたゲーム内の説明文は「ミスリルぎんの ソード」。
GBA以降だとエルフの町にミスリルソードが売られていない。
フェニ尾の追加等によるアストスの難易度が下がり、そうしなくても問題ないほどバランスが簡単になっているのが理由だろう。
1ランク下のロングソードに加え、神秘の鍵の扉の宝箱に入っているアイテムが無用になってしまう点も挙げられる。
普通に手に入れるならクレセントレイクの町まで買いに行く必要がある。
一応、それよりも早く入手できなくもないが、最速での入手方法は一番使いたい相手であろうアストスからのドロップという有様である。
- でも、プラボカ北東の狩場のミノタウロゾンビがこれと1しか攻撃力の差がないグレートアクスを落とすので、一応深刻な火力不足になることはないと思われる。
もっと言うと、グレートアクスと攻撃力の差が2しかないロングソードをガーランドから入手することもできる。
魔法も知性依存でそこそこ高い威力が出せるので、やはりちゃんとバランスが取れているといえる。
この剣のアストスからのドロップ率は4%。
一方でロングソードのガーランドからのドロップ率は2%、グレートアクスのミノタウロゾンビからのドロップ率の方は僅か1%。
確率が低いのはどれも同じとはいえ、一応この剣の方がそれらよりは幾分か入手しやすいうえ、GBA版以降はボスの目の前でセーブが可能になったためリトライ自体は楽なので、余裕のある人は頑張って粘ってみても良いかもしれない。
戦士や赤魔がパーティにいる場合、今までミスリルソードの高性能さ故にあまり使われなかったウェアバスター、ウィルムキラー、ルーンブレード辺りも使われる機会は多くなったかもしれない。
- とはいえ、GBA版でもそれらの武器を入手できる扉を開けられる神秘の鍵を入手している=ニトロの火薬を入手可能=遠出すればミスリルソードを購入可能なクレセントレイクの町に行けるようになるため、あくまでほんの僅かな期間しか活躍させることができなかったりするのだが。
- 加えてGBA版以降はどこでもセーブ可能になったことにより、セーブ→ロードを繰り返す事で安全にクレセントレイクに辿り着く事が可能になっている(とはいえニトロの火薬使用直後の時期に訪れる場合に周りの敵が手強いのは原作と同様なので油断は禁物だが)。
- 一応GBA版以前でも陸地に限ってはねぶくろを大量に消費する必要こそあれど同様のことはできたりする。
- 威力的には、ウェアバスター、ウィルムキラー、ルーンブレード、さんごの剣が特攻効果を発揮した際の攻撃力≦ミスリルソード。
同じ武器屋でより攻撃力の高いミスリルアクスが売られているので、パーティ編成次第では全く使ってもらえない可能性もある。
とはいえミスリルアクスは命中率が低いので、実ダメージではミスリルソードを下回ることも多い。
ミスリルアクスは装備できてもミスリルソードは使えない……というジョブはいない(逆はいる)ので、汎用性ではやはりミスリルソードに軍配が上がる。
- 加えてミスリルアクスは購入しなくともグルグ火山で1個手に入る(厳密にはこの剣も買わずともアストスが落とすが)。
エルフの町に売られていないのに、「ミスリル製の武器の切れ味は凄い」という町人の台詞は何故かそのまま。
好意的に解釈するなら「この先で見かけたら買っとけ」というヒントとも取れるが。
その他、値段が4000ギル→3200ギルに値下げされちょっとだけ買いやすくなっている。
- GBA版以降からはアイテム所持数の制限もなくなったため、完全に不要になった後でも処分せずにずっと持ち続けたり99個所持することも可能な仕様に。
- この値段になったのはPS版イージーモードから。
GBA版以降では他のアイテムもほとんどのものが同じように原作から値下げされているが、全てPS版イージーモードから同様の値段である。
GBA版以降は追加ダンジョン等で新たに手に入る武器が多数追加されているが、この剣より攻撃性能の高いものは全て飛空船(飛空艇)を入手した後にしか入手できない&リッチ以外の残りのカオス達を倒す必要もあるため、この剣の有用性はGBA版以前と変わらないままで価値は全く揺らいでいない。
- 一応飛空船(飛空艇)入手前から唯一挑戦できる大地の恵みの祠で唯一手に入る武器はあるにはあるが、この剣より攻撃力が低い(&この時点ではまず倒せない程強いボスからしか入手できない)ため、この剣が装備できる戦士・赤魔術師はわざわざそちらに持ち替える意味がほぼない。
FF2
ミスリル入手後に、アルテアの町、パルムの町、ポフトの町で購入できるようになる剣系武器。
カシュオーン城の宝箱でも入手可能。
ウィングソード入手までは通常戦闘での主力武器となる。
- もちろんミスリル入手後でもトブールに渡すのを忘れて所持したままだと購入できない(さすがにそんな人はいないとは思うが)。
武器の詳細な性能は攻撃力20・命中率50・回避率1・魔法干渉50。
店ではミスリルをトブールに渡した後にアルテアの町・パルムの町・ポフトの町で購入可能で、FC版~PS版までの値段は1個1800ギル。
- 秘紋の迷宮のないバージョンでは宝箱からはカシュオーン城4Fの1個のみしか入手できず、敵で落とすものも存在しないため、2本以上欲しい場合にはこれら3つの町の店で絶対に購入する必要あり。
次に続く武器が古代の剣、眠りの剣と命中率の低い特殊な武器であり、ウィングソード入手も当分先の為、しばらくは剣不遇の時代が続く。
その後の大地の剣までも入手時期が空く為、当面剣不遇の時代は続いている。
その後は一気に強力な武器がボロボロ出始め、剣最強時代の幕開けとなる。
このWiki内の装備品一覧やwiki外の攻略サイト等のデータで数値を比較すればすぐわかると思うが、実はこの剣の命中率はあまり高くない。
この剣が命中率で勝るのは一部の斧や弓、ブラッドソード等の一部の特殊な剣のみで、全武器の中ではむしろ逆に命中率が低い部類に入る。
- 特殊な剣(ブラッドソード・古代の剣・眠りの剣)を除いた普通の剣の中ではロングソードと並び命中率が最下位。
- ミスリル製武器というくくりの中でもこの剣が命中率で勝るのはミスリルアクスとミスリルボウの2種類だけである。
ゴードン曰く、カシュオーン王家の家宝らしい。正直疑っていた。
前作の強さを鑑みると本作では下から3番目の強さと大幅な弱体化。
先述の通りなかなか良い剣が手に入らない時期が結構長くあるため、無論決して役に立たないわけではないが(序盤からミシディアに遠征するような慣れたプレイヤー除く)。
ロングソードから持ち替えると、上がった攻撃力と水色のかっこいい刀身に胸がときめく…が、わりとすぐに限界が見えてきてしまうのが悲しい。
FF2(GBA版以降)
GBA版以降から追加されたゲーム内の説明文は「ミスリルせいの ソード」と、FF1のものとは微妙に異なる説明文に。
GBA版以降からは1800ギル→700ギルと1100ギルもの大幅値下げがなされ、今までの半額以下の値段になり大分買いやすくなっている。
- SORでは店売りしていないため、スコットの初期装備以外では入手できない。
アイテムコレクターは間違っても売ってしまわないように。 - ヨーゼフ、リチャードに前以て装備させて持ち込むこともできるが、後者は兎も角前者はプレイスタイルにもよるが更に攻撃力の高いオーガキラーや、マサムネを持たせて離脱させるのでは…。
- 武器の性能最優先なら、ヨーゼフとリチャードのどちら共持ち込ませる武器は両手にマサムネ一択。
マサムネはSoR内で一切手に入らないため、実用面だけでなくコレクション面の方でも有用。
- 武器の性能最優先なら、ヨーゼフとリチャードのどちら共持ち込ませる武器は両手にマサムネ一択。
竜巻襲来後(ミシディアの塔クリア後)は店で購入できなくなってしまうため、99個集めておきたいというコレクターは要注意(アイテム数制限のあるGBA版以前の場合には関係ない話だが)。
FF2(PSP版以降)
PSP版以降は追加ダンジョンの秘紋の迷宮の「風」「竜騎士」フロアで手に入るため、竜巻襲来後でも入手可能。
とはいえここに何度も挑んで大量に集めるのはさすがに大変なので、PSP版以降でも99個集めたいというコレクターはあらかじめ竜巻襲来前にきちんと店で購入しておいた方が良いだろう。
- また、「風」のフロアでは言葉の相性が良い場合のみ、「竜騎士」のフロアでは言葉の相性が普通の場合のみと、どちらも限られた条件下にしか手に入らないため、店で普通に買って入手することに比べると大分手間がかかるようになる。
FF3
とくになにも書くことはない序盤の剣。攻撃力17、命中率85%。
たまねぎ剣士、戦士、ナイト、忍者が装備可能。
カズスとカナーンにて500ギルで販売されている。
敢えて書くとすると、オニオンソードを除けばたまねぎ剣士が装備できる最強最後の剣。
この剣そのものよりも、街中にありながら凶悪モンスターの蔓延るミスリル鉱山の方が印象深いと思われる。
鉱山の奥に二本転がっているため、カズスの武器屋が再開しても購入する必要はない。
- ジンを倒して呪いを解くまでは回収不能。
二周目以降やDS版では、無理して取りに行ってみて、無駄足を踏んだ人もいることだろう。
山頂へ続く道をクリアした後はしばらく小人になって進むため全く使う必要が無く、ネプト神殿でサーペントソードが手に入るため、戦士を2人以上入れているパーティーでもない限り活躍の期間は短い。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
FC版のジョブに加えて、すっぴん、赤魔道士、魔剣士も装備可能になったが、忍者は装備不可能に。
リメイクされて強くなってもいない。
だがDS版で強化された赤魔道師が装備可能になったので使用頻度は若干上がっている。
まあ、ワイトスレイヤーと大した差ではないが。
- FC版と設定が変わっていなければ、実は命中率でも上回るはず。
むしろワイトスレイヤーのことが気の毒になってくる。大きな差ではないんだけども……- しかし上記の通りミスリルソードの活躍期間は短い上に、無属性武器としてもすぐ上位品が来てしまうので、対アンデッド用として使い続ける余地があるワイトスレイヤーの方がまだマシかも知れない。
まぁ本作はアンデッド自体があんまりいないので、結局大差はないのだが。
- しかし上記の通りミスリルソードの活躍期間は短い上に、無属性武器としてもすぐ上位品が来てしまうので、対アンデッド用として使い続ける余地があるワイトスレイヤーの方がまだマシかも知れない。
FF3(ピクセルリマスター版)
攻撃+17、命中率+90の剣。
命中率が強化され、ミスリルナイフより命中率が高くなった。
攻撃力もこっちの方が高く、装備ジョブが違うとはいえミスリルナイフの立場が無い……
たまねぎ剣士、戦士、ナイト、忍者が装備可能。
戦士が装備する用途としてはFC版同様、ネプト神殿の内部で拾えたり古代人の村で買えたり拾ったりできるサーペントソードが買うまでの繋ぎと言う程度。
一方でたまねぎ剣士の装備できる武具がFC版準拠となったため、たまねぎ剣士はクリスタルタワーで三色ドラゴンから運よくオニオンソードが拾えるまではこのミスリルソードが最強装備となる。
オニオンシリーズのうちオニオンソードが最も入手しにくいのはDS版譲り。
オニオンシリーズの防具が全て揃っても武器はミスリルソード、というのも十分にありえる。
FF4
攻撃力50、命中率80%の剣。霊体に特効。
セシル(パラディン)、カインが装備可能。
ミスリルの村で6000ギルで購入できる。
しかし攻撃力は特別高いわけでもなく、この武器を買えるということは飛空艇を持っている筈であり、眠りの剣が理論上入手可能なのでまず買う必要はない。
さらにすぐにフレイムソードが拾えるのでスルーされる。
さらに、ダークエルフ&ダークドラゴンには伝説の剣のほうが有効なので買う価値はほとんどない。
- 命中率80%と低いところもポイント。
命中率99%の伝説の剣の方が、結果的にダメージが高いということも多々ある。- 命中率にはレベル/4が加算されるため、一応伝説の剣を上回る攻撃力はある。
わざわざ買う程の物ではない事に変わりはないが。
- 命中率にはレベル/4が加算されるため、一応伝説の剣を上回る攻撃力はある。
基本的にRPGでは店で剣士向けの新しい剣を見かけたら興奮して買うのが王道だろうし、セシルは今までは宝箱orイベントで入手する剣を使うしかなかった。
どちらかと言うと、初回プレイ時に飛空艇入手直後で世界を探索中に買ってしまい、ダークエルフ&ドラゴン戦の難易度を上げる罠アイテムに近い。
伝説の剣を使わなくてもストップやトルネドで楽勝だが、初回プレイで気づくプレイヤーも少ないと思われる。
- セシル向けの優秀な剣は9割以上宝箱orイベントから手に入る。
FF4の剣は基本的に店売りのものを買ってはいけない。
さりげなく霊体に特効があり、霊体でかつ強敵には役立つと思われる。いまいち覚えがないが。
- 霊騎士対策に便利。
- 霊体系は聖属性弱点も持っているため、上記の命中率の話もあって伝説の剣とどちらがいいのか…。
他には幻獣の洞窟のベルフェゴールもいるが、こちらは飛行タイプなので、これまた別の攻撃も有効。
シルフの洞窟のドリームエビルは霊体ではない。 - 流石に対霊体への威力だけでいうならミスリルソードの方が上。
(属性弱点は一部除いて2倍、種族特効は4倍なので命中率を考慮しても確実に上回る)
ただし同じく霊体特効を持つ古代の剣がタダで一本手に入るので、セシルとカイン両方に霊体特効武器を使わせたいという場合でも一本買えば充分。
ミスリルゴーレムが落とすが、テーブルの一番低確率の所に配置されてる+戦える時期や場所も限られるので、店売り品以外ではまず入手不可と言っていい
GBA版ではEXダンジョンのごく限られた場所で引き続き遭遇は可能。
せめて投げられたら、安価な手裏剣代りとして立場を築けたと思うのだが…。
- 本作の手裏剣の攻撃力は40。
もしもミスリルソードを投げられるようでは、手裏剣の存在価値が皆無と化すのでそれを避けたのだろう。
手裏剣をもうちょっと強くしてくれても、とは思う。
FF4イージータイプ
イージータイプではこぶたのしないに置き換えられているため登場しない。
FF4(DS版)
DS版では、地底到達後に戦うゴルベーザがバリアチェンジを使ってくるため、伝説の剣やフレイムソード、ウィンドスピア装備で挑むと吸収されて面倒な事になる。
そのため、地底到達時、セシルとカインに属性の無いこれを装備させておけば、まぁ無難。
しかし、エブラーナ城で眠りの剣とブラッドランス(両方無属性)がゲットできれば買わなくとも良い。
- 命中率80%、全能力-10のブラッドランスは正直微妙。
かと言って、金欠がデフォルトのDS版でこの為だけにわざわざ買う必要も無い。 - 命中率が90%にアップし、霊体系の攻撃を防御できるメリットもあるが、眠りの剣も命中率が同じになった上、攻撃力でも依然僅かに勝る。
ただ、眠りの剣は宝箱モンスターの数は減ったが火力がきついので、ブラッドソードを含めて無対策だと取るのは難しい。
なげるに対応するようになった。
FF4TA
FF4TAではセオドア編チャレンジダンジョンのレアの一つとして登場。
ミスリルの面目躍如を果たした。しかし敵からもレアドロップするし、くろとかげからはブレイクブレイドが狩れるし、直接繋がるカイン編で、すぐにそれより強い武器が売っているし、結局レア感は強くない。
FF5
攻撃力31の剣。
カルナックの町で880ギル(初回のみ1/4の220ギル)で購入できるが、ウォルスの塔、ウォルス城配水塔でアイスソルジャー及びアイスコマンダーから通常枠で簡単に盗める。
よって、最初の大安売りではミスリルソード以外を買うべきである。
低レベル攻略ではこれを大量に盗む事になる。
売って金にするほか、ガルキマセラ捕獲の際に投げる事も。
序盤の資金稼ぎに役立つ。第一世界後半ではより高く売れるエーテルや銀の弓矢を盗めるようになるため、資金調達の手段としてはお役御免となる。
久しぶりに序盤において優秀な剣に戻った。
無属性武器のため、珊瑚の剣購入後も雷耐性・吸収耐性持ってるモンスターにも使える。
ナイト・魔法剣士なら序盤でこれを装備して「りょうてもち」や「ためる」で攻撃すれば非常に強力である。
- ミスリルソードにラ系魔法剣をかけて弱点敵に攻撃した場合、同じラ系黒魔法を属性強化して弱点敵単体に当てるより強力。
- ちょうどカルナックでは適正であろうレベル13あたりで、魔法剣+ミスリルソード両手持ちorためるのほうが黒魔法を上回り始める。
物理攻撃のほうが倍率が上がりやすいので、レベルが上がるかさらに強い武器が登場するとますます差が開く。
FF6
攻撃力38とついに剣としては最弱の性能になってしまった。
ティナ・ロック・エドガー・セリスが装備可能。
序盤の武器でエドガーの初期装備。
他の武器の入手時期等が関係して微妙な位置にある。
サウスフィガロの町やモブリズの村(いずれも崩壊前)で450ギルで売っているが、前者は一緒にグレートソードも売られている。グレートソードの方が攻撃力が高いため、必然的に用なしであり影が薄くなった。
- グレートソードは騎士剣の為、ロックは装備できないが、次のコルツ山で素早さも上がるマインゴーシュを得られる。
グレートソードを買い与えて浮いたエドガー初期装備の物をお下がりで回せば良いので、ミスリルソードを買う必要性は皆無。
序盤のモーグリ軍団のうちモグタンとムグムグが装備している。
ビックスとウェッジも装備している。
- モグタンが装備しているため将軍がお世話になる武器である。
崩壊前でしか購入出来ないが、コープスや曹長から簡単に盗める。
加えて、ラグナロックをトラッパー系モンスター等に使った場合のアイテム変化候補にもなってるので、
崩壊後でも十分入手可能。
本作では登場時期の関係上、ミスリルロッドよりも弱くされてしまった。
FF9
スタイナー、マーカスが装備できる剣。
攻撃力20で買値は1300ギル。
DISC2のトレノ、DISC3のエスト・ガザ(エーコ誘拐前)で販売している他、ベアトリクス(1戦目)から盗むことが出来る(ただし確率はかなり低い)。
アーマーブレイクが習得可能。
DISC4では買えなくなる他、グランドアーマー合成の材料になるので持っていないと泣きを見ることに。
アーマーブレイクを習得できる唯一の装備。
最強クラスの防具の合成材料となる。
入手可能な期間がかなり限られている。
直後に入手できるブラッドソードの方が強い。
色々な意味でプレイヤーを困らせる武器である。
ベアトリクス戦で1/256と10ターン制限の壁を乗り越えて盗んだプレイヤーはどれだけいるだろうか。
- 別に今必死に盗まなくても…と分かっていても、分かっていても!
「ぬすむ」を実行する俺達がいるんだ…。これとか、そうだと思うわけよ。
他のレア装備に混じってカードにもなっている。
こちらでは上記のような入手が厄介な代物ではなく、トレノのカードスタジアムにいるウェポン使いのハントの標準装備としていつでもお目にかかれる。
ただしアイテム系カードの例に漏れず、偏った能力で使い勝手はあまり良くない。
FF11
中堅レベル帯で装備できるミスリル製の片手剣だが、同レベル帯ではより優秀な武器が多くどうにもパッとしない。
店や競売所で買うとなると、それなりの値段がかかる。
ただし、釣りをしていると、外道として釣り上がることが稀にあるので、プレイヤーによってはタダ同然で手に入ることも。
詳細はこちら→ミスリルソード
FF12
ヴァンの初期装備の片手剣。『軍刀装備』のライセンスで装備可能。
なんと軍刀扱いの上、アイアンソードやダガーより弱い。
1ランク上のミスリルブレイドと言う武器もあるが、攻撃力はアイアンソードと同じくらいである。
堕ちる所まで堕ちた感があるが、店売りしていない超レアアイテム。
初期装備を売ってしまうと、オメガのドロップでしか手に入らない。
- むしろ歴代でもかなり"オイシイ"位置なんじゃないか?
ライセンスからFF12の世界ではミスリルの剣は軍刀扱いされているようである。
他の兵士も軍刀に大それた名前をつけているところを見ると、かの曲刀使いのように…
どこぞの兵士の剣も最弱の武器として扱われている。
1、軍刀である 2、レックスの装備も同じ
ヴァンの初期装備は、兄の形見なのかもしれない。売ると(二重に)悲しい。
- ダルマスカ軍の兵装をヴァンがどうやって入手したのかと思ってたが。そうか、形見か…
ヴァンの初期装備と、オメガmk.XIIが5%の確率で落とす×10%のエクストラボーナスの計3つ。
オメガmk.XIIを倒すときは事前のチェインが無条件で継続するので、
オメガmk.XIIに挑む前にチェインレベルを最大にしつつ同種同名モンスターを27体以上連続で倒しておく。
コレクターなら、ショップで転売してはいけない武器の1つ。
「FF12のイヴァリースではミスリルの加工が難しいのでは?」という説があったので、このミスリルソードも未熟な設備などで作られたものなのかもしれない。
- ミミック菌の存在から考えて金メッキ的なさび止めに使われている可能性もある。
あるいはステンレスのような合金で、錆びなかったというミスリルにあやかってつけられた名前とか(現代におけるダマスカス的な扱い)。
FF12IZJS
残念ながら、インターナショナル版のヴァンの初期装備がダガーに変更されてしまいました。
ブロードソードやダガーと同程度の攻撃力になった。
『軍刀装備』と言うライセンスは無くなり、誰でも装備可能になった。
- CT30のため、性能面では微妙にこちらの方が上。
入手次期的に実用性は皆無だが…
- ヘネ魔石鉱奥・特殊採掘坑のトレジャーの中にも入っている。
確か、これは1度だけしか出現しないトレジャーのはず。- 隠しダンジョンのトレジャーに抜擢される辺り、何だかんだで貴重品である。
FFT
特殊な金属ミスリルでできた剣。とても軽くて輝く刀身をしている。
チャプター1の終盤で買えるようになる剣。特に取り立てて言う事もない普通の武器。
FFTのゴールド装備はミスリルに金を塗ったものという設定があるのだが、FFTにゴールドソードは出てこない。
- 金メッキにはサビ対策と見た目を良くする意味があると思うが、ミスリルはそのどちらも必要ないんじゃ…?
- 攻撃力7、回避率8。
若干回避率が高めだが、3%の差しかないので、Chapter2に入ったら順次さんごの剣に買い換えることになると思われる。
FFTA
ソルジャーとウォリアーが戦士コンボを覚えるソード。
交易品で購入できる。
たまに、他のクランとのエンゲージでもらえることもある。
ゲーム内の解説文(SELECTボタンで見ることができるヘルプ)は「貴重なミスリル鉱をきたえて作られた剣。」。
交易品はデータによってランダムで決定されるが、ミスリル製武器の中で唯一この剣は交易品に必ず出現するように設定されているため、他のミスリル製武器と比べるとかなり入手しやすい。
- これにより、武器自体がさほど強くない&入手難易度も高い関係で、使用される機会が全くないどころかそもそも入手されずにゲームが終わってしまう可能性も高い本作のミスリル系武器で一番使用される可能性が高いものとなっている。
…もっとも、ストーリーを進めて交易ができるようになるまで結構時間がかかる&この剣も攻撃力が低いのは変わらないため、結局コンボを覚えさせるのにしか使わないというプレイヤーが大半だろうが。
その他、攻撃力33となぜか他のミスリル系の武器と違い攻撃力が1だけ高い(他のミスリル系武器は全て攻撃力32で統一)。
上記の通りミスリル系武器で唯一これのみ必ず交易品で入手できることもあり、本作のミスリル系武器の中で特別扱いされている印象が強い。
FFCCRoF
レシピ「ミスリルの武器」とミスリル×1、ダイヤ×1で作成可能なクラヴァットの剣。
攻撃力は剣全体で中盤くらい。
FFCCEoT
引き続き登場した剣。
今作でもそんなに弱くない。
ミスリル×2、ユニオンブラッド?×2で作れる。
FFUSA
ザッシュの初期装備の剣。攻撃力は12~最大117(基本値5)。
最初にパートナーになるカレンの武器(トマホーク)の攻撃力に劣っているのが悲しい。
海外版の名前は「Steel Sword(鋼鉄の剣)」。FFシリーズの縁の下の力持ち(=お馴染みのネタ)を立てた変更だろう。
- これに限らず、日本版FFUSAのミスリルシリーズの装備は元の英語版では全てSteelシリーズだった。
DFF
装備レベル22以上の剣。他のミスリルシリーズと合わせて、コンビネーション:ミスリルの魔力を発動できる。
アイアンソード、ミスリル、6050ギルでトレードできる。
「ミスリルソード+」はレベル8から装備できる。
こちらはミスリルソード、ゼラニウム、変化の粉×2、6050ギルでトレード可能。
DDFF
装備Lv1以上、ATK+18の剣。コンビネーション:ミスリルの魔力の1つ。
アイアンソード、ミスリル、9300ギルでトレードできる。
必要素材のミスリルがストーリー序盤で手に入ることと、レベル1から装備できることにより、「コストをかけて序盤に入手すればしばらくは主力武器」という初代の感覚を味わえるかもしれない。
ヴァンが使用する片手剣として、通常時ソード&シールドにその姿を確認できる。
またキャラクターイラストでも右手にミスリルソードを持った姿で描かれており、なにげに好待遇。
見た目もFF12のものを再現しており、刀身先のドクロマークもしっかりある。
DFFAC
ヴァンのスキンセットに設定できるウェポンの一つ。
最初から所持している。
DFFOO
デッシュ
「ミスリルソード【III】」。☆5の剣。
デッシュの相性装備で、相性性能は「謎の風来坊」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 93(+18) | 47(+9) | 477(+95) | 150(+30) | 80(+16) | 15 |
相性性能「謎の風来坊」により、『瞬雷斬』使用時、以下の効果が発動する。
- BRV威力アップ。
- 攻撃対象が単体の時、与えるBRVダメージ中アップ。
- 対象に4ACTION「雷耐性ダウン」付与。
- 「アンチマジックエリア」の効果アップ。
セオドア
「ミスリルソード【IV】」。☆5の剣。
セオドア専用装備かつ相性装備で、相性性能は「月の民の血」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 89(+17) | 94(+18) | 795(+159) | 257(+51) | 60(+12) | 35 |
相性性能「月の民の血」により、『かくせい』の使用回数が+1され、『かくせい』使用時に以下の効果が発動する。
- 行動負荷がない。
- 総ACTION数に加算されない。召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される。
- 特殊効果「かくせい」の2ACTION期間延長。
バッツ
「ミスリルソード【V】」。☆5の剣。
バッツ専用装備かつ相性装備で、相性性能は「青魔道士の心得」。
Lv1時の性能(+相性)は、HP+103(+20)、初期BRV+100(+20)、最大BRV+772(+154)、攻撃力+257(+51)、防御力+55(+11)、最大CP+35。
相性性能「青魔道士の心得」により、「ミサイル」使用時の近距離物理ブレイブ攻撃の威力がアップする。
さらに攻撃対象に2ACTION分の防御力小ダウンを付与する。「ミサイル」マスター時には3ACTIONに延長される。
ヴァン
「ミスリルソード【XII】」。☆4の剣。
ヴァンの相性装備で、相性性能は最大BRV+110。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 32(+6) | 20(+4) | 159(+31) | 51(+10) | 12(+2) | 10 |
30 | 32(+6) | 107(+21) | 1522(+304) | 486(+97) | 12(+2) | 20 |
FFL
剣の1つとして登場。
FF零式
クイーンの武器のソード。
攻撃力+36、全魔力+10の効果。
アミターの町で売られており、価格は9000ギル。
PFF
レア2の剣。
レイピアからなり、ミスリルブレイドに進化する。
PFFNE
剣装備のメモリアがレベル3になると装備する。
FFRK
FF2、FF4、FFT、FF零式から剣として登場している。
- 「ミスリルソード【II】」
レア6。FF2共鳴。聖属性強化【小】の効果を持つ。
フリオニールの超絶必殺技「ラッシュオブアームズ?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
2018/11/16、DFFコラボイベント「更なる闘争への予兆」第1弾装備召喚で追加された。 - 「ミスリルソード【IV】」
レア2。FF4共鳴。 - 「ミスリルソード【FFT】」
レア3。FFT共鳴。FFTイベントで報酬として設定されていることが多い。
FFTの必殺技付き武器には剣が多いため、FFTの装備召喚を何度か行えば必要無くなるだろう。
ステータスは下記。()は共鳴時。Lv 攻撃 命中 1 23(48) 89 10 38(87) 15 46(112) 20 54(136) 25 63(161) - 「ミスリルソード【零式】」
レア6。FF零式共鳴。雷属性強化【小】の効果を持つ。
クイーンの超絶必殺技「スパークダッシュ?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
Lv25時のステータスは攻撃180、命中95。
2021/01/08、イベント「うるおうませき」装備召喚で追加された。
ミスリルソード改
「ミスリルソード改【XII】」。レア7の剣。
FF12共鳴。雷属性強化【小】の効果を持つ。
レックスの真奥義「祖国へ捧げる剣?」付き。
2021/8/20、ラビリンスダンジョン(FFXII)装備召喚第1弾で追加された。