その名の通り「武器」を盗む技。
FFT
シーフのアクションアビリティ「盗む」のひとつ。
対象が装備している武器を盗む。
JP600と高いが、敵の無力化と同時にブレイズガン等の魔法銃の様なキャッチで入手出来ない非売武器も入手出来るので是非とも覚えさせるべき。
Chapter.1は不要。修得はChapter.2からで良い。
Ch2からガフガリオン対策として使い道がある。
遠距離ウェポンブレイクで十分と言う説もあるが、彼の持つブラッドソードは有用な武器で尚且つこの機を逃すと、入手時期が非常に遅れるのと同時に面倒臭い相手の密猟を強いられてしまうからだ。
有用とは別にアイテムコレクトとしてもここで盗んでおきたいところ。
聖剣技や剛剣をセットしている敵ユニットの武器を盗んで剣技を封じるという手もあるのだが、バグなのか設定ミスなのか、武器を盗んだ場合、素手でそれらの剣技を駆使してくる。
ダメージは屁でもないが、状態変化や装備品破壊効果はそのまま残ってるのでどの道厄介な事には変わりない。
無力化だけが目的なら戦技などでブレイクしよう。
- 盗んだ後に会話イベントが入ると剣技は使えなくなる。
FFT(PSP版)
上位技として「武器を頂く」が登場。
空賊のアクションアビリティ「ターゲット」の1つで、必要JPと成功率が増している。
FFTA
シーフがソードブレイカーで覚える「盗む」の技。
やりようによっては早めに覚えられる。
- 詳しいやり方については外部攻略サイト等を参照。
今作では武器から技を覚えるので、かなり重要なアビリティ。
無論アイテムコレクターの場合にも重要。
特に最強のレイピアであるファムファタルはメインクエストのクエストNo.023「丘を越えて」でリッツの持っている1本を盗むことでしか入手不可能なため、それまでには絶対に誰かに覚えさせておきたい。
- ファムファタル以外のいくつかの武器もメインクエストで逃すとサブクエストのランダム報酬or敵からキャッチする方法のみでしか入手できなくなってしまうものが存在するため、こだわるプレイヤーは可能な限り早めに必ず誰かに覚えさせておきたいところ。
- 具体的な例としてはタルワールなど。
これを習得可能なソードブレイカーが入手に運が絡む等の理由で微妙に入手困難な一方で、「アビリティを盗む」を習得可能なチンクエディアは(時間と手間はかかるものの)クランスキル「交渉」がレベル30に到達した際に確実に1本入手可能なため、実際にはソードブレイカーでこれを覚えさせるよりも先に、チンクエディアで覚えた「アビリティを盗む」でこれを習得済みの敵から盗むことで覚えさせたというプレイヤーの方が圧倒的に多いことだろう。
- このアビリティを覚えられるソードブレイカーを入手する方法は、ランク6のクエストのランダム報酬かLv30~34の敵からキャッチするかしかなく、1個入手するだけでも結構な手間がかかる。
これを覚えた敵シーフはメインクエストNo.001「薬草とり」クリア後という最序盤から挑むことができるようになるサブクエストNo.027「おたずね者を追え」に登場するが、実際に「アビリティを盗む」を利用してこれを習得するまでにはそこから結構な時間と労力を要する。
当然ながらアビリティを盗むを利用してこのアビリティを覚えさせたい場合、それまでこのサブクエストをうっかりクリアしてしまわないように要注意。
- また、複数のキャラに覚えさせたい場合にはこのサブクエストをクリアせずに逃走することを繰り返してずっと残しておく必要がある。