特技/【超究武神覇斬ver.5】

Last-modified: 2024-03-11 (月) 21:54:59

関連技:特技/【超究武神覇斬】


FF7AC

クラウドが劇中で使用。セフィロスを倒した技。


合体剣を分離させて相手を囲むように展開し、剣を持ち替えながらすり抜け様に5回連続で斬りつけ、
最後に上からとどめに1回斬りつけた後、クラウドはそのまま着地、
同時に浮遊していた剣も落下し、クラウドの周りの地面に突き立つ。
最後に落下してきたファースト剣をキャッチする。
攻撃回数こそ元祖より少ないが、演出はかなり派手。

  • 個人的に何故6回目の攻撃の後、剣が手元を離れているのか気になる。

とりあえずver.2~4はどうなったのか知りたい。

  • FF7本編から数えて、FFT、エアガイツ、KHときて、
    FF7ACが超究武神覇斬の5つめだからという説があります。
  • FF7AC 特別限定BOX ADVENT PIECE:LIMITED同梱版にあるスタッフのオーディオコメンタリーで、
    野村さんがなんの前触れもなく「超究武神覇斬ver.5」と語っている。
    スタッフ一同大爆笑。
  • もしかしたら、「今日はver.2~4が見られるかも」と期待した客が、ストライフ・デリバリーサービスにまた依頼を持ってくることを狙ったネーミングかもしれない。

以下、技前後のクラウドの台詞。
『…哀れだな、あんたは何もわかっていない』
『大切じゃないものなんか、ない』
思い出の中でじっとしていてくれ

  • 言うまでもなく、上2つは直前のセフィロスの台詞に対する返答。
    「何一つ奪わせはしない」という強い思いが伝わる一言であると同時に、いろいろと考えさせられるような……。

FF7ACC

上記の攻撃の後、更にクラウド自身も分身して、全ての剣で一斉に斬りかかるという技になっている。

  • 本家超究武神覇斬と攻撃回数が(最後の爆発を含めるなら)同じになっている。

攻撃回数が増えた他、ACでは攻撃中に黄金のオーラを纏っていたのだが、こちらでは青白いオーラを纏っている。


他に変わった点と言えば、ACのときは初動でセフィロスに向けて剣を飛ばしていたのが、まず全合体状態で一撃叩き込み、受けさせた直後に周囲に放つようになったところか。

DFF

スラッシュブロウから派生する、クラウドの空中HP攻撃
「全てを断ち切る!」の掛け声の後、高速で移動しながら5回斬りつけ、上空からトドメの後、オレンジのエネルギーが爆発して斜め下に叩き付ける。
かの有名な凶悪ハメ技の締めくくりとして恐れられ、このままEXバーストに移行することでラストリーブ対策すら可能である。

  • 演出はAC版に近いと思う。
    本来合体剣ありきで成立する技だが、ノーマルコスのバスターソードorアルテマウェポンでも問題なく使用可能。
  • 「全てを断ち切る!」の掛け声は海外版での超究武神覇斬「Omnislash」(直訳すると全斬)から来てるのかも?

ハメを差し置いても使い勝手のいいスラッシュブロウからの派生技であるため、クラウド使いの中でも特に愛用される技でもあり同時に最も警戒される技。
演出もカッコよく爽快感もバツグン。


発動後、地面が近ければ着地して、剣を受け取るため手を上に伸ばす。
この技でフィニッシュした場合、その動作が天を見上げているかのように見える。
なかなか印象的なポーズなので、是非一度は見てみよう。


原作にない激突の追加効果つき。
このおかげで激突特化にすると、一撃で瀕死に出来るダメージを与えられる。


着地した場合は、「悪く思うな」とクラウドがしゃべる。
間違いなく、悪く思わない人はいないだろう。


対人戦でハメ技の後に使うと、友情をも断ち切ってしまうので、なるべく使わないようにしよう。


足場が近いとトドメのあと着地して剣をキャッチする。
この時相手がすぐ後ろにいるためモタモタしていると即行ブレイクされる危険がある点に注意。
足場が無い場合はクラウド自身は空中で止まるので心配はない。
この技は数ある激突付きの技と比べても相手をふっ飛ばす距離が非常に長いので、
かなり高空からでも相手を地上に激突させることが可能。

UT版

□ボタンを入力してから命中するまでが早くなり、
またこちらの硬直と相手の復帰のタイミングが見直され回避からのハメ・コンボは不可能になった。

  • 無印版では台詞を言い終えて一呼吸置いてから斬りかかっていたのに対し、UT版では「断ち切る」のあたりで始まっている。

DDFF

DDFFではアシストを変わり身にして強引にこの技から抜けることもできるが、下手に使うと相手のクラウドが八の字描きながらグイグイ追ってくる。

  • が、結局タイミング次第で隙だらけ。
    無印時代からEXを使っての超究抜けが有ったがアシストなので比較的楽に出せる。
    そんなわけで状況によっては超究を出す=負けが確定する。
    なんてことにも成り得るのが玉にキズ。
  • この技を受ける側からすれば、技の終わりで抜ければ安全だが反撃は難しい。
    技の途中で抜ければ反撃可能だが下手すれば追尾してきた超究武神覇斬ver.5に当たってしまう、の2択。
    どちらを選ぶかは自身の力量・現在の状況などを元に考えて選択していこう。
  • アシスト抜けのタイミングによっては相手を追尾せずその場でモーションを繰り返すだけになる事もある。

DFFOO

BT武器「合体剣【VII】」またはパッシブ「全てに向き合う決意」を装備したクラウドバーストモード終了時に発動するフィニッシュバーストおよびBTアビリティ。
遠距離物理BRV攻撃+HP攻撃を12回行う。
最後のHP攻撃前に、与えた合計HPダメージの50%分自身のBRVをアップ。
最後のHP攻撃HIT時、ターゲット以外にも与えた合計HPダメージの20%分のHPダメージ。
与えるBRVダメージ上限が9999を150%分突破可能(24997まで)。
奪ったBRVが最大BRVを超えて149998まで加算でき、与えるHPダメージ上限も99999を50%分突破可能(149998まで)。


使用後、バースト効果「超究武神覇斬ver.5」を4ACTION付与。

  • 味方全員に以下の効果が発動する。
    • 与えるBRVダメージ中アップ。
    • クリティカル時、与えるBRVダメージ中アップ。
    • 与えるBRVダメージ上限が9999を20%分突破可能(11998まで)。
    • 奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する上限を小アップ。

※同一キャラクターのバースト効果は重複しない。

TFFCC

条件発動型の物理アビリティ。必要CP18。
クラウド 2nd verの固有アビリティであり、レベル40で修得する。
BMSでボスクラスのモンスター出現時に発動し、ちからとすばやさに応じたダメージを与える。

TFBL

クラウド 2nd verの固有アビリティであり、レベル70で修得する。
ちからに応じた風属性と斬属性のダメージを3回与える【強】。強威力の斬撃を3回と、アビリティ単体での威力はトップクラス。
だが問題は発動条件。一曲中でパーティメンバーのアビリティを22回も発動させなくてはならない。
長めの曲で、全員で発動回数制限なしの弱めのアビリティを少しずつ重ねていかないと見る事すら困難。
これ自体の回数制限は無いが、どんなに頑張ってもまず1回しか見られないだろう。

スマブラSP

セフィロス参戦に伴い、手を加えられたクラウドの偶数カラー(AC版衣装)での最後の切りふだ。セフィロス参戦ムービーにて初公開された。
合体剣が分離するものの、基本的な性能やかかる時間は通常カラーの物と変化はない。

  • 直接当てた相手に対しては変わらないが、実は巻き込んだ相手に対してはちょっとだけ性能が違う。
    具体的には、通常版がその場での斬りつけなのに対しこちらは移動しながらの斬り抜けなので、他の相手を巻き込みやすい反面こぼしやすくもなっている。
    また攻撃時間がやや短くなった関係上巻き込み自体も狙いにくくなっているので、総合的にはやや弱体化と言える。誤差の範囲内だが。

切りふだ発動前の初撃と、とどめの爆発を含めて14回攻撃を行う。
フィニッシュの爆発後に分離した剣がクラウドの周りに落ちてきて、クラウドの持つ剣の元に自動で合体して戻っていく。


アップデートで演出が変更される技、カラーによって演出が異なる技、どちらも初めての事例。


また、この技のためにクラウドのボイスは録り直されたようで、12月23日のアップデートを持ってサウンドテストにアドベントチルドレンバージョンのクラウドのアイコンの項目が追加された。
その項目内ではこの技での掛け声を収録している。