簡素な名称とは裏腹に高性能なケースが多い。
作品によっては最高クラスの頭防具として君臨してる事も。
「シーフ」の名が冠する様に、素早さなどが上がる効果が見られる。
FF9
ジタン専用の帽子。回避率+3、素早さ+2。
「忍者の教え」「ぶんどる」「リーチセブン」を修得可能。
Disc4の黒魔道士の村でしか買えない。買値は7100ギル。
ジタンの素早さをカンストさせるためには重要な装備の1つ。
FF12
頭軽装備の1つ。
魔法防御+36。最大HP+460。スピード+4。『軽装備9』のライセンスで装備可能。
FFT
初出。
Speedを2上げるうえにドンムブ・ドンアクを無効にする帽子。HPの補正は+100。
終盤の敵人間ユニットの殆どがこれを装備している。
- MPが増えないので魔道士系に装備させるかどうかは好みが分かれそうだが、
軽装系の前衛ユニットにとっては最終装備と言っても過言ではない。 - MP不要な算術を習得済みなら、更に優先となる。
- そうでもない。魔法AT+1の効果もある閃光魔帽も選択肢に入る。
Chapter4でランベリー城をクリアすれば店で買えるようになる。価格は35000ギル。
市販の防具では最も優秀といえる。多くの味方が装備することになるだろう。
カテゴリが帽子であるため、
ホーリーナイトやテンプルナイトなどの剣技系固有ジョブは装備できないのが唯一の欠点か。
- これに対して購入できる最強の「兜」はクリスタルヘルムで性能はHP+120のみ。
重装備なのに肝心のHP補正さえこの帽子に肉薄されている有様。- ゲームのシステム的にスピード+2やドンムブ・ドンアク無効の方がHP+20より遥かに
有用なので完全に負けていると言っても過言じゃないと思う。このゲームは「防御力」関係ないし。
- ゲームのシステム的にスピード+2やドンムブ・ドンアク無効の方がHP+20より遥かに
- これが優秀なために、リボンの出番も限定される。
剣聖は帽子が装備できるので、もちろん使うことができる。
全剣技云々以前に、もうこの時点で他の剣技系ジョブとは一線を画しているといえる。
狙撃によるドンムーブ・ドンアクトが売りのムスタディオ涙目の性能。
ヘッドブレイクで壊せば問題は解決されるが。
- なおメンテナンスで対処される模様。
まあそうでないことを祈りたいが、そうなってしまっても素直に魔法銃で倒してしまうか
能力値ブレイクで無力化するといった活躍があるので何とかならなくもない。- それじゃ汎用ユニットと何も変わらないじゃないですかやだー
- 銃が装備できる汎用ユニット自体少ない+機工士はそれらよりもSpeed補正に優れているので、それだけで狙撃が効かなくても汎用ユニットより優位ではある。
- メンテナンスをセットしている敵など稀なのであまり問題にならないのが救い。
- これ自体もストーリー上の敵としては最後のほうまで装備してこないため、進める分にはそう気にはならない。
…が、ランダムエンカウントやディープダンジョンをやり込むプレイヤーは常に相対する事になる。
- それじゃ汎用ユニットと何も変わらないじゃないですかやだー
シーフ(泥棒)の帽子なのに規格品と言うのがちょっと面白い。まぁ、シーフじゃなくてもこの性能はありがたいんだが。
- そのシーフの先でジョブチェンジできる竜騎士はこれを装備できない一方でSpeed13まではSpeedが+2されれば有意にジャンプのクロックが短縮される。そしてLv99まで普通のジョブで育てているとSpeedはだいたい11。…これほど重装備限定が恨めしいこともなかなかない。
FFT(PSP版)
バルフレアの初期装備。
つまり加入時点で他の剣技系ジョブとは一線を画している。
FFTA
物防・魔防・回避を上げ、ドンムブ・ドンアク無効の帽子。
クエスト報酬などでしか手に入らない。
入手方法は、ランク5のサブクエストのランダム報酬、メインクエストのクエストNo.009「魔力を秘めた森」・No.012「ヤクト捕り物帳」・No.021「神秘の鉱脈」・サブクエストのクエストNo.064「悪の巣」・ホワイトクポーズ戦で敵から盗む、クランスキル「追跡」Lv10到達時のボーナス。
量産したい場合、クエストNo.064「悪の巣」をクリアせずに盗む→逃走を繰り返す方法、何度でも発生するホワイトクポーズ戦で地道に盗み続ける方法、同じく何度でも発生するランク5のサブクエストのランダム報酬で入手する方法のどれかをとるしかない。
ゲーム中の解説文は「名のある怪盗の持ち物といわれる帽子。」。
実は地味に全帽子中で武器ぼうぎょが最硬。
スタイルビットもこれと同物理防御だが、スタイルビットはヴィエラ族専用品のため、ヴィエラ族以外の場合は正真正銘これが物理防御最硬の帽子。
もっとも、あくまで帽子の中で最も物理防御が硬いというだけで物防は8と全防具中ではさして硬くなく、ゲームバランスの上でも物理防御&魔法防御の値よりもスピードの数値や属性&状態異常耐性等の方が重要なため、実際のところはドンムブ・ドンアク無効目当てで装備されることが大半で物防はほぼオマケ扱いだったりするのだが。
FFTA2
防御+8、魔防+6、回避+5の帽子装備。ドンムブ無効。
トリックスターとヴァイキングが「ダメージ吸収」を覚える。
ほりだしもの「古びた帽子B」(闇の石、地竜のなめし革、風切りの羽根)で手に入る。
弱体化は残念なものの、前作と違い一旦素材さえ揃えてしまえば普通の市販品として購入可能になり量産がかなり楽になったのは嬉しいところ。
ゲーム中の解説文は前作と同様「名のある怪盗の持ち物といわれる帽子。」。
前作同様、全帽子中で武器ぼうぎょが最硬だが、これまた前作と同様あくまで帽子の中で最も物理防御が硬いというだけで物防は8と全防具中ではさして硬くなく、今作でも物理防御&魔法防御の値よりもスピードの数値や属性&状態異常耐性等の方が重要なゲームバランスであるため、やはり前作同様実際にはドンムブ無効の方が重要で物防はほぼオマケ扱い。
加えて今作ではスタイルビットの他に新たにねじりはちまき・黄金のスカラーも同物理防御力に&スタイルビットがヴィエラ専用品でなくなったため、物理防御最重視の場合ですら装備されない可能性が出てきてしまっている。
DFF
ねじり鉢巻、聖獣の翼4個、力の破片と13610ギルで購入可能な帽子。装備レベルは85以上。
ブレイブは+290され、アイテムドロップ率が1%上がる。
アイテム入手時に必須…といいたいが、スーパーリボン+モーグリのおまもりという上位互換装備が存在する。
- 「モーグリのおまもりなんか壊れても構わねぇ!」なんて人は、スーパーリボンではなくこちらを装備すればドロップ率はさらに上がる。
尤もその上位互換装備は入手し辛いアイテムのため、揃うまではお世話になる。
それまでは盗賊の小手とセットで使われる。
DDFF
装備Lv60以上の帽子。BRV+290、アイテムドロップ率+20%。
ダルクハット、セイレーンの薄布、淑女の祈り×5、67500ギルでトレードできる。
アイテムドロップ率が+20%と前作と比べ大幅に上昇したが、モーグリのお守りも+50%に上昇したので基本的には前作と同じ扱い。
- 前作と違って、+20%=1.2倍なので、上昇したとは言い難い。
元々ドロップ率が低いアイテムに対しては効果が弱くなっている。
FFRK
FF1、FF6、FF9、FF12共鳴の帽子として登場している。
- 「シーフの帽子【I】」
レア5。風属性強化【小】の効果を持つ。
シーフ(I)のレジェンドマテリア「幸運な盗賊」付き。修得時ボーナスは攻撃力+10。
シーフ(I)初登場のFF1イベント「巡る闘争の環」の第2弾装備召喚ガチャで追加された。
レジェンドマテリアの効果は、短剣を装備していると敵が落とすギルの量が高確率で30%増える。 - 「シーフの帽子【VI】」
レア5。ロックの閃技「ヒート・パッション?」付き。修得時ボーナスは攻撃力+10。 - 「シーフの帽子【IX】」
レア7。風属性強化【小】の効果を持つ。
ジタンのリミットブレイク・オーバーフロー「ブラストフラッグ?」付き。
2020/8/31、FF9イベント「青き光の記憶を求め」装備召喚第1弾で追加された。 - 「シーフの帽子【XII】」
レア5。ヴァンのレジェンドマテリア「自由すぎる発言」付き。修得時ボーナスは攻撃力+10。