ストーリー/【クランリーグ】

Last-modified: 2019-09-08 (日) 04:44:46

FFTA

概要

メインクエスト「琥珀の谷へ」クリア後に出現するサブクエスト群。
毎年王者の月に開幕する、最強のクランを決めるリーグ戦である。
大会委員長はジャッジマスター・シド
 
ナッツクラン以外に4チームが参加しており、敵のクラン名にはいずれも色の名前が含まれている。
まずその4チーム全てとエンカウントバトルで戦い、全勝するとベルベニアでの決勝に進むことができる。
この大会でのみ、種族愛護系のロウカードを報酬として手に入れられる。
 
リーグ戦以外に人気投票もあり、人気は強いクランに偏りがちだという。
残念ながらこの人気投票には参加できない。

一回戦

対戦相手はバンガ族中心のクラン「イエローパワーズ」。
バンガ中心とは言うが、メンバー4人中半数の2人がヴィエラである。
リーダーはグラディエーターのフォッグ。
勝利すると、ロウカード「バンガ愛護」が手に入る。


戦闘面で最も注意すべきはリーダーのフォッグではなく、ヴィエラの弓使い
非常に多彩な状態異常攻撃を揃えているので、できれば真っ先に無力化してしまいたい。
フォッグはハメどるをセットしているため、うっかり隣接して通常攻撃しないこと。

二回戦

対戦相手はン・モゥ族中心のクラン「ブルージニアス」。
ン・モゥ中心とは言うが、人間族白魔道士)とモーグリ族黒魔道士)もいる。
リーダーはン・モゥ族の時魔道士・グラン。
勝利すると、ロウカード「ン・モゥ愛護」が手に入る。


打たれ弱い上にスピードが低めのユニットばかりなので、対戦相手の中では弱いほう。
ただし、属性強化をセットした黒魔道士には注意。
白魔が装備しているマーベラスチアーをまだ持っていないなら盗んでおきたい。

三回戦

対戦相手はヴィエラ族のクラン「ブラウンラビッツ」。前回大会の優勝チームで、人気投票でも圧勝している。
他のチームはメイン種族以外のメンバーもいるのだが、このチームはヴィエラ単一のクランである。
リーダーはスナイパーのヴィリ。彼女の名はリトルヴィリの名前の由来となっている。
勝利すると、ロウカード「ヴィエラ愛護」が手に入る。


対戦相手の中では最強のクラン。特にヴィリの攻撃力が脅威。
スナイパー自体が全ジョブ中最高クラスの攻撃力を誇るうえ、最強の剛弓であるマックスの魔弓を装備し、
高い武器攻撃力をブレイサーでさらに底上げしている。
矢かわしをマスターしているユニットがいるならセットしておこう。
矢かわしがないユニットは、ボーンプレートミネルバビスチェで攻撃を防ぐといいだろう。
敵は強いが、最強の剛弓を量産できるチャンスなので是非盗みたい。
アクセサリの中では魔法攻撃力が最も高い星天の腕輪も装備しているので、これも奪ってしまおう。
ヴィリ以外では召喚士も怖いが、こちらは「召喚禁止」のロウで無力化できる。

四回戦

対戦相手はモーグリ族中心のクラン「ホワイトクポーズ」。今大会のダークホースらしい。
メンバー4人のうち、1人だけ人間族(シーフ)がいる。
リーダーは銃使いのハウィー。強気な態度だが実は弱気か?
勝利すると、ロウカード「モーグリ愛護」とクエストアイテム参加賞」が手に入る。


攻撃力は低め。取り巻きの銃使いが状態異常攻撃を仕掛けてくるので、これを優先して無力化したい。
「×最後が『ン』」のロウを利用するのも有効。
リーダーのハウィーはストップ弾以外に怖い技はないが、MPすりかえをセットしているため非常にしぶとい。
しかし、主力ユニットがファストブースト疾風迅雷を覚えていれば倒すのは簡単。
これらの技が無い場合は悪夢を決めれば、カウントダウンを待つ必要があるものの楽に倒せる。

決勝戦

ベルベニアで行われる決勝の相手は、三回戦で対戦したブラウンラビッツ。
しかし、前回の戦いと比べて大幅に弱体化している。レベルは下がり、武器の質もダウンしている。
ヴィリを倒せば勝利となるうえ敵と味方の初期配置位置が非常に近いので、特に問題なく勝てるだろう。
勝利すると、成長アイテムペイトレールが手に入る。(二回目以降は物理防御が1アップ)
さらにロウカード「人間愛護」が手に入り、リトルヴィリが志願してくることもある。