FF3
世界最大規模を誇る都市・サロニアの城下町。城下町も規模が大きく、4つのエリアに分かれている。
大都市の割には、
それぞれのエリアにつけられた名前が「その1」「その2」「その3」「その4」という微妙な名前。
非常事態であることもあって、しばらくは1軒を除き店は開いていない。
南西の町(その1)でアルス王子を助け、4つの町をすべて回って情報を集めよう。
- 店が閉まっているのは勅令(国王の命令)。
営業を続けている1軒はこの勅令を無視している。
サロニア城のイベントを終えると北西の町(その3)にある図書館も開放され、
オーエンの塔や4本の牙、闇の4戦士、暗黒剣など様々な情報が得られる。
当初のBGMは巨大都市サロニア。事件解決後は城共々勇者の帰還に差し替えられる。
物騒ながらも結構な名曲なのでもったいない。町は差し替えて城はこのままって形でもアリだったのに、と思ったり。
- 南西の街(その1)
酒場とチョコボ研究所がある。
城を追放されたアルスが酒場でチンピラに絡まれている。
アルス王子を連れた状態で2人のじいさんに話しかけるとウィンドスピアとドラゴンメイルがもらえる。
工業都市であり、工場で働く人々のための酒場がある。
チョコボ研究所では研究者が無料でデブチョコボを呼び出してくれる。
人口:627人、主要産業:工業、面積:1850C/M - 南東の街(その2)
町の中心には竜騎士一族の宝があるというドラゴンの塔が聳え立つ。
塔の最上階には竜騎士専用の武器・防具が数多く存在するので、ガルーダ戦前に必ず訪れよう。
他にもチョコボが放し飼いになっている池がある。勿論騎乗も可能。
サロニアの街は元は3つだったが、サロニア戦争のとき国を救った竜騎士の一族が南東に館を建てて
そこがもう1つの街になった。
人口:1357人、主要産業:特になし、面積:1820C/M - 北西の街(その3)
世界最大の図書館がある。
古代人の遺産である図書館がある街。住民も図書館経営に携わる人々。
人口:242人、主要産業:図書館経営、面積:1790C/M - 北東の街(その4)
4つのブロックの中で最も店が多い。
1軒だけ営業停止命令を無視して営業している粋な武器屋が存在する。
全員分の竜騎士専用武器を入手したい場合はここを利用しよう。
人口:575人、主要産業:商業、面積:1850C/M
エリクサーが埋めてある木やチョコボを育成している場所や
チョコボの研究をしている幻術師の家がある。
南西の街(その1)と北東の街(その4)は、元々は2種類のサロニア王室直属の剣士であるナイトと魔剣士、
それぞれの一族が暮らす街として興った。
しかし過去のサロニア王が魔剣士の負の力を恐れて魔剣士レオンハルトを追放、
年々魔剣士系民族は追放によって減少して、どちらもナイト系民族が暮らす街になった。
現在では南西は工業都市、北東は商業都市になっている。
追放された魔剣士一族は隠れ里ファルガバードを築いた。
FC版で初めて訪れる際にはその余りの大きさに衝撃を受ける。
まさに『超大国』の名に相応しい威容である。
しかしその衝撃が冷める間もなくエンタープライズが撃墜されるという更なる衝撃が主人公パーティを襲う。
- FFシリーズ作品を通して見ても、これだけ敷地の巨大な国はそうそう無い。
(フィールド画面に占める面積的な意味で) - 確かに圧巻する規模。ゲーム設定として「端折って」この大きさはスゴい。
DS版のアルクゥはアルス国王と仲が良さそうだし、デカい図書館もあるし、
主人公4人組の中でED後唯一、故郷の浮遊大陸を出てこの国に来そうだなぁ。 - FF7のミッドガルはこれに該当すると思う。
(しかし神羅が経営している「国」だし、ドミノ市長とかがいるから、
国王が統治している王国とはちと違うか…)- どちらかというとFF8のエスタがこれに近いか。
- FF9のリンドブルムが商業区や工業区等のいくつかの区域に分かれているのはサロニアのオマージュか。
- どのみち、同じ規模の国はPSまでなかったということ。
- データ量の大きさから、爆速ノーチラスでも飛行時に処理落ちからスピードが落ちる。
到着した時点では魔法はクラス4までのものしか使えない状態であるが
平定させる事によってドーガの村まで行けるようになるので
一気にクラス7までの魔法の入手が可能となる。
- クラス6はドーガの館到着後、クラス7は魔法陣の洞窟クリア後。一応微妙なズレはある。
まぁ、サロニアからそこまではあっという間だが。
城壁内ではモンスターとエンカウントしない。
ただし森は別。
FFT
古の魔道都市。後世に技術を伝えるためにマテリアと呼ばれる宝玉に技術を込める実験を行っていた。
WOFF
アイシクルエリアの海辺にある「サロニアの港町」として登場する。
ラァンとレェンはコーネリアの書簡を届けにサロニアへと向かうが、
その道中で出会ったユウナから、サロニアはすでに連邦に加盟していることを知らされる。
サロニアにたどり着いた二人は、シェルロッタの宿で出会ったレフィアとともに領主に会うが…
路地を降りると寂れた貧民街に出る。壁に意味深な落書きがあるが…
また、ダンジョン化した港がある。
- 壁の絵は次のダンジョンの謎ときのヒントになっている。