ゼオーティアの歴史
ゼオーティアにおいて、歴史とは呪文。単なるまじない。
王と学者と詩人によって常にゆらぎ続けている。
散らばった大地の時代
- 数千年以上も前の原始時代、図書館はなく言葉はバラバラだった
- 王獣カッサリオはこの時代に生まれた。(ドラトリア王カーティスの治世はこれ以降の時代)
- 初代クロウサーはこのころから生きている。
- 地上の空に浮かぶ大地の欠片は、このころの名残。
平たい大地の時代
丸まった大地の時代
- ラフディ王国最盛期。
- 賢者イヴァ=ダストが大規模な言震によって大地が引き裂かれるという『滅び』の予言を行った。
煌めく星々の時代
- 呪術と棍棒が支配する時代。急ぎ足の時代。数々の宇宙が産まれては消え、忘れ去られた。
- マロード王の治めたラフディ王国もこの生成消滅する宇宙の一つの中に。
大断絶
空前絶後の言震。多くの異獣(異言の民)が生み出された大災禍。
この混乱に付け込む形で地底空洞説がねじ込まれ、
世界は天獄(槍神教、義国圏)と地獄(反槍神教、鈴国圏)の2つに分かたれた。
さらに義国圏がこの機に乗じて対世界観兵器-世界槍を史上初めて使用し、鈴国圏への侵略を開始。
鈴国圏もすぐさま世界槍によって反撃を開始し、今に至るまで争い続けている。
新史歴
- 1807年
- 集団乱闘事件
サイバーカラテの影響が散見される
- 集団乱闘事件
- 1976年
- 海の民蜂起
シナモリアキラの仕業
- 海の民蜂起
- 1999年
- 異界衝突
シナモリアキラの仕業
- 異界衝突
本編基準の時系列
七百年前
- 宗教改革期。竜神信教からロティン?が分派
五百年前
- 戯曲『犬と猫の結婚』が書かれる。
三十年近く前
- うずめ誕生
二十六年前
- ミルーニャ誕生
二十四年前?
- 1976年の海の民蜂起?
ミルーニャ幼少期?
第九世界槍の戦いは第一階層が未だ難攻不落の状態
十九年前
- リーナ誕生
十八年前
- メイファーラ誕生
十七年前
- プリエステラ、リールエルバ誕生
十六年前
- アズーリア、セリアック=ニア誕生
十五年前
- ハルベルト誕生
十三年前
- ミルーニャが守護天使を選択
十年前
アルテミシア、銃使いの使い魔と遭遇
八年前
- リーナとミルーニャが顔を合わせる
四年前
- 彩石の儀が開始
三年前
- 彩石の儀が終了
約一年前
- ゼオーティアと猫の国が接触(世界間の時空のゆらぎを利用することで干渉自体は過去や未来へも及んだ)
この頃からゼオーティアに転生者が増加し始める。キロンが転生者殺しとして名を上げるのもこの後から(1999年の異界衝突?)
- 歌姫Spearが活動を始める
本編開始(一章)
約二ヶ月後?
【変異の三手】、【死人の森】を攻略し始める。
約三ヶ月後
- この頃から五階層に『暗黒街』が本格的に形成され始める。
- ジャッフハリム最高評議会議長レストロオセが何らかの謀略を仕掛けられる
同時期に数名の評議員が辞職、『王族』が次々と病死、唯一の生き残りが誘拐 - グラッフィアカーネ、第四階層の一番奥まで辿り着くが第七位には手も足も出なかった。
- カニャッツオが四章でセクハラした看護士のパピヨン氏族の女性、このころに子宮摘出手術を受ける
約半年後(二章、三章)
約八ヶ月後?
- 【変異の三手】、五階層に帰還。
- カニャッツォ、対立の末にマレブランケに加入
約九ヶ月後(四章)
- 『禁呪テロ』(第一世界槍)
四章「アポテオーズ『シナモリアキラはここにいる』」にて語られた事件
『水晶の司書』を名乗る言語魔術師が起こした『禁呪テロ』
人類を融合させ完全で幸福な上位存在にシフトさせる『統合進化計画』を目論んでいたらしい
閉鎖次元に閉じ込められたこの完全な生命群は、何故か一箇所から自己崩壊を起こし連鎖的に死滅していったとか
約一年後(五章?)
- シナモリアキラとアズーリアの再会
約一年六ヶ月後?
- シナモリアキラとコルセスカと出会ってから一年後でコルセスカ曰くじっくりとお互いを知った頃