道具

Last-modified: 2024-01-17 (水) 07:10:21

一般的道具

ゼオーティアの代表的な武器

呪石

呪力が高い生物(異獣?)から採取出来る素材
内部に呪術的エネルギーを蓄えており、それ自体が発光するという奇妙な材質をしている
鉄願の民以外からはだいたい取れる?
貨幣の代わりにも用いられる

投石器(スリングショット)

二又に分かれた棹の両端から伸びるゴム紐の枠を持つ【投擲】用武器。
常人を超える杖適性と器用さがあってはじめて可能となる射手の才能が無いと、扱うことが出来ないようだ。

抗呪黒衣

アズーリアが着ている。
裏返しにして相手に着せることで、呪術の発動を制限する拘束用にもなる。
『武装錬金』のシルバースキンATがイメージに近いかも?

瑪瑙の髪飾り

天眼石(アイアゲート)
邪視耐性を与える。
強力な魔除けであり、ゼオーティアでは知覚を強化する効果もある。
カーインメイファーラが愛用している
天然石・パワーストーン意味辞典>天眼石

携行糧食

丸薬状やチューブゼリー形態のものがある。修道騎士や探索者の愛用品

重箱

アズーリアが驚かないところを見ると、ゼオーティアでも一般的な道具らしい。『食品を温める呪文』に耐える。

(ビーンズ)/呪石弾

あらかじめ呪文を宝石に込めることで、高速な攻撃を可能にする。
投石器で発射して使用する

  • 「鳩がビーンズ式詠唱術を食らったような」という言い回しがある。
    この世界が銃を嫌うため豆鉄砲という単語を言い換えたもの。

呪符(シール)

呪術を簡易に発動する道具。スキンケア呪符や加速符などなんでもある。
本質的には文字情報であり、紙・皮膚・メールなど媒体は問わない。使用すると文字情報が消費される。
呪術は、呪符にすることで神秘性が低くなりアストラル的な効き目は弱くなる。
代替貨幣として使うことは一般的。
呪的なエネルギー源であり実用品でもある呪符は、それ単体で通貨としての価値を保持できる。
代替物でなく公的紙幣として呪符を発行する場合、紙幣と組織の信用が強固に結びつくため、高位呪術師でないとあまりにも危険。

  • 復元符:使用者のイメージ通りに、対象の外見を復元する。髪も元通り生えてくるという神アイテム
  • グレンデルヒ紙幣(仮):第五階層に紙幣として流通。
『創世のアリュージョニスト』での設定。改稿で消滅
  • 種類は五種類プラスアルファで、基本のカード以外もある
    • 字が読めなくても、色分けと上部分に描かれたシンボルマークで効果は識別できる
    • 赤い太陽、青い水滴、灰の竜巻、白い山、そして黒の槍あるいは黄金の鈴
    • 最後のは同系統の亜種バリエーション
      • 『上』なら『槍』、『下』なら『鈴』という使用傾向がある
    • 『設置熱線』みたいな応用も存在する
  • 赤い太陽:精神攻撃の熱線
  • 青い水滴:水面に波紋を広げる術
    • 精神攻撃を防御しつつ、精神の回復もする
    • 精神に干渉する、つまり幻覚も見せられる?
  • 白い山:物理攻撃を遮る障壁?
  • 灰の竜巻:機先を制して命中させれば術の発動を阻害できるが、現実への影響力は相手を怯ませる程度でしかない突風。
    • さらに展開済みの術は阻害できない
  • 黒の槍:物理攻撃を強化する術?
  • 黄金の鈴:出現させるのは金色に発光する環
    • それを投射して捕縛するのが基本形
    • 捕縛の光は自在に変形できるため、応用すればロープのようにもできるしトラバサミのような罠にもできる。他にも鎖や手錠など動きを制限する方面に幅広い可能性がある
    • 鈴のイメージから捕縛というのが最初はいまいちピンとこなかったが、要するに『獣に首輪と鈴をつける』というイメージなのだろう
       

端末

通信と情報処理の役割を果たす小型の機器のこと。伝詞回路によって動作する。
書かれたもの(エクリチュール)としての文字情報は、再帰的な自己参照を繰り返す性質を持つ。
この性質を利用して論理演算を行うのが伝詞回路。
端末の形態には据え置き型、書物型、巻物型、カード型、水晶型、宝珠型、眼鏡型、ぬいぐるみ型、ヘッドセット型など色々ある。
カード型を四十枚一組にしたものを図書館(ライブラリ)といい魔導書に劣らない処理能力を持つ。

レース用のものには、装甲板を装着する。

人形

呪力で操る遠隔操作呪具。
呪文の素養がある人形遣いなら、簡単な命令を下して半自律行動をとらせることもできる。
普通の人形師が使うものには意思が無くて、地上で使用されてる自動鎧とかも、そんなに複雑な命令は覚えられない。
都市部に配備されてる治安維持用のものとかは遠隔操作が多い。

ラフディボール

九つの棘が付いた樹脂製のボール
九つの棘は一種の呪的な手榴弾であり、地面に強く叩きつけると地脈と反応して炸裂し、周囲に棘を撒き散らすように出来ている。
球技として形になる以前は狩猟や戦争に用いられていた呪具であり、当然殺傷力を持つ
指で作った環に収まってしまうような小さなタイプもある

水晶テレビ

骨槌

紀元槍の制御盤

フィリス

アズーリア・ヘレゼクシュ?が所持する。

  • 参照元

「遡って、『フィリス』」

ゆらぎの神話百科事典>言理の妖精

雪華掌(ゆきげしょう)

コルセスカが所持しており、九つに分割して自分の使い魔に与えている。

  • 参照元

ゆらぎの神話百科事典>冬の魔女

氷球

コルセスカ本人が使用している。
呪術自律発動能力。広域探知能力。浮遊可能。変形可能。増殖可能。鈍器としても使われる。
ちびセスカにもなった。
そしてもちろん、ゲームも出来る。

氷腕と氷鏡

アキラの欠片。シナモリ・アキラの右手となった。
呪術を反射する。アストラル界を見通す。コルセスカを収納する。ちびセスカがついてくる。
鏡に映る腕を幻視することで、アストラル界への打撃が可能な半透明の幻肢が出現する。

氷弓

サリアの欠片。時間遡行を可能にする。
使用時には時計を抱えた半透明の蝿、【時蝿】が出現し矢を追いかける。

  • 引用

    「凍れ、トキバエ」

  • 参照元

    「Time flies like an arrow.」

    「光陰矢の如し」とも「時蝿は矢を好む」とも文法的には翻訳出来る。自然言語処理の困難さを示すさいによく使われる語。

氷刃

サリアの欠片。
湾曲した刃を持つ、二振りの氷の短剣。

氷筍

サリアの欠片。

氷盾

アルマの欠片。
ステイシス・フィールドを発生させられる。

氷燭

アルマの欠片。

wikipedia>ハヌッキーヤー

氷槍

使用不可能。
「転章『それは素朴で純粋な当たり前の』」にてソルダが所有していた。

ウィッチオーダー

呪装義肢アーザノエルの御手。トリシューラの持ち物で、ペットの左手に装備させてる。
黒を基調とした色彩に銀のラインが入っている。手の甲には歯車が取り付けられている。
その能力はキュトスの七十一姉妹全ての能力を個別に参照し、それに応じた能力を発動させるという物。
下位六十二形態こそ既存の呪具や地球の技術でも再現可能だが、上位九形態の力は下位のものとは一線を画する。

71の杖それぞれの詳細はこちら⇒ウィッチオーダー

  • 参照元

仏眼仏母(アーザノエル)の名に於いて、ここに魔女の騎士団を招集する」

ゆらぎの神話百科事典>アーザノエル

ゆらぎの神話百科事典>アーズノエルの御手

時十字の瞳

紫の十字はカシュラム十字。『事象の始まりと終わり』を象徴する。
十字の瞳を持つ賢者オルヴァは『十九の獣による終末の予言』を残した。

死人の森の断章

全九章の黒い魔導書。ひとりでに加筆される物語。
失われた眷属種再生者(オルクス)の秘宝。
いにしえの言語支配者が創り出した紀源槍の端末。
九つに分割された冥府の王権。権力の基盤である九罪源と対応する。
コルセスカのコンソールである雪華掌?と対応する。
幻想再帰のアリュージョニストの記述が含まれる(少なくともガルズの読み上げた第一章が)。

第一断章【尊敬(レヴェランス)】

六王の一人、ドラトリア王国のカーティスの物語。

  • 来歴
    • ガドガレク=グレンデルヒを倒すことでコルセスカが回収
    • ルウテトが従える獣と同化。戦いの後、獣と六王を吸い込む。
    • コルセスカがゲームのキーアイテムとしてカーティスに配布
    • サリアによって次元の彼方の暗闇へカーティスとともに追放
    • カーティスであり女王となるリールエルバが闇から汲み出す

第二断章【技能(スキル)】

六王の一人、鎧の腕パーンの物語。
あらゆる呪術を習得し、杖の手法によって再現可能にする。
解析に時間がかかるという欠点はあるものの、六王の力すら摸倣するその汎用性は断章の中でも頭抜けている。

  • 来歴
    • ガドガレク=グレンデルヒを倒すことでコルセスカが回収
    • ルウテトが従える獣と同化。戦いの後、獣と六王を吸い込む。
    • コルセスカがゲームのキーアイテムとしてパーンに配布
    • パーンが断章の力で氷血呪の断片を習得。自身を蝕む融血呪を食い止める
    • パーンが『設定上の紀竜オルガンローデ』を断章から召喚
    • アルト・イヴニルが断章を略奪
    • リールエルバがアルト・イヴニルごと断章を手に入れる

第三断章【地位(ステイタス)】

六王の一人、カシュラムの預言者オルヴァの物語。
終わりを無くしてしまった話。
領域と空間、そして場面すら掌握する力を持つ。

  • 来歴
    • 隠者ウォレス=グレンデルヒが所持。断章の力でヒロインをトロフィーの地位に。
    • レストロオセを前にグレンデルヒと冥道の少女が共闘し、なんとなく断章を回収。断章の力でカシュラムの不条理を再解釈。王と奴隷を入れ替えてオルヴァを救う。
    • ルウテトが従える獣と同化。戦いの後、獣と六王を吸い込む。

第四断章【健康(インテグリティ)】

六王の一人、イルディアンサの狂王子ヴァージルの物語。

  • 来歴
    • ケイトがグレンデルヒから預かって、劣った遺伝子を駆逐するために使用
    • 右腕がケイトを切り裂いて、冥道の少女が回収
    • ルウテトが従える獣と同化。戦いの後、獣と六王を吸い込む。
    • コルセスカがゲームのキーアイテムとしてヴァージルに配布
    • アルト・イヴニルが断章を略奪
    • リールエルバがアルト・イヴニルごと断章を手に入れる

第五断章【道徳(モラリティ)】

六王の一人、ガロアンディアンのアルト王の物語。
人々の『内なる法』を司る。倫理を根付かせる力であり、反転して欲望を解放させる力。

  • 来歴
    • ダエモデクの集めた財宝の一つ。あらゆる攻撃を防ぐ盾として使用。
    • 槍となった冥道の少女がダエモデクを貫いて回収
    • ルウテトが従える獣と同化。戦いの後、獣と六王を吸い込む。
    • コルセスカがゲームのキーアイテムとしてアルトに配布
    • アレッテがアルトの名前ごと断章を略奪
    • リールエルバがアルト・イヴニルごと断章を手に入れる

第六断章【愛情(ナラティブ)】

六王の一人、ラフディ王国の虐殺王マロードの物語。
始まりであり終わりの話。

  • 来歴
    • 賢者グレンなんちゃらからフィフウィブレスに渡される。断章の力で霊王となったフィフウィブレスはラフディを侵略。
    • 冥道の少女が霊王を打倒して回収
    • ルウテトが従える獣と同化。戦いの後、獣と六王を吸い込む。
    • コルセスカがゲームのキーアイテムとしてマラード&ルバーブに配布
    • アレッテがマラードを強制聖婚し断章を略奪
    • リールエルバがアルト・イヴニルごと断章を手に入れる

第七断章【富(トラスト)】

外部性を象徴する。黒百合の子供たちの物語。
雪華掌の氷槍に対応する。言理の妖精として紀源槍に刻まれた。

  • 来歴
    • ミルーニャの父が、少女から騙し取る。
    • ミルーニャ父からアズーリアへ託される。アキラくんとの意思疎通とエスフェイルの解体に使用。
    • アズーリアからミルーニャへ贈られる。
    • ガルズ&マリーが魔導書を奪い、葬送式典で十三階段の儀式を遂行。魔将を復活させる。
    • ガルズからエスフェイルに託される。エスフェイルが断章になる。世界の更新を始める。
    • リールエルバが魔導書本体を奪い返し、世界の更新を食い止める。
    • ミルーニャが本体を所持。管理権限はアズーリアとリールエルバも持つことに。
    • ミルーニャが断章を楽器として活用しだす。

第八断章【知識(リコグニション)】

未来の話。前世の話。コルセスカが前世の知識をもとに書いた冥道の幼姫の物語。
永劫の牢獄に閉じ込められた私が九冊目を書き記し、これまで全ての世界を包括する上位の世界を構築するという世界構築の呪術。
日本語で書かれている。

  • 来歴
    • 第9章という上位世界からコルセスカの元へ現れた
    • ルウテトが従える獣と同化。戦いの後、獣と六王を吸い込む。
    • コルセスカがゲームのキーアイテムとしてトリシューラに配布

第九断章【生存(ウィクトーリア)】

すべてを内包する物語。少女が死人の森の断章を書き記す話。コキュートス。
絶対順守の魔剣【生死の誓願】

  • 来歴
    • 第9章という上位世界からルウテトの元へ現れた
    • ヒュールサスで【災厄の剣】を呼び出しハザーリャを弑する
    • ルウテトが従える獣と同化。戦いの後、獣と六王を吸い込む。

神々と128人の魔法使いたち

グレンデルヒの持ち物。

  • 参照元

ゆらぎの神話百科事典>神々と128人の魔法使いたち

神滅具

メクセトが残した神話時代の産業廃棄物。
作成者であるメクセトの『呪具には理不尽なまでの応報性と相応以上の反作用、どちらかあるいは両方が必要である』という哲学から、やろうと思えば踏み倒しは可能であるものの、ろくでもない反動が伴っている。

ゆらぎの神話百科事典>神滅ぼしの武具

自殺の黒槍

キロンの装備。穂先が敵対者の身体に接触した瞬間、使い手のそれと同じ部位に対して攻撃を行う、自傷呪術が仕掛けられていて、その後、自らに与えた傷をコピーし、穂先で触れた対象にペーストする。
黒の槍、とも。『星見の塔』が保有していたものだが派閥抗争のいざこざで外部に流出した。

ゆらぎの神話百科事典>黒き槍

死出の蹄鉄

キロンの装備。

トルクルトアの神託機械

キロンの装備。託宣により嘘を見破ることができる。文字列の展開による攻撃。

白い弓 (仮)

キロンの装備。

古びた盾(仮)

キロンの装備。方形盾。不可視の障壁を構築できる。

氷血のコルセスカ

コルセスカ

血色の戦場旗

大衆を煽動する。
『星見の塔』が保有していたものだが派閥抗争のいざこざで外部に流出した。

ゆらぎの神話百科辞典>血色の戦場旗

命脈の呪石

宿主に擬似的な不死性を与える。

ゆらぎの神話百科事典>命脈の呪石

成し得ぬ盾

盾を砕いた者の魂を打ち砕き、同時に持ち主の魂を砕く
『星見の塔』が保有していたものだが派閥抗争のいざこざで外部に流出した。
ミルーニャはこれを改良『攻撃者と防御者が無事である限り決して砕けぬ盾』、『すなわち盾が無事ならば両者は絶対に傷つく事が無い』という絶対防御を実現した。
欠点は、効果発動中は敵対者を傷つける事まで出来なくなってしまうこと。
効果範囲が自分を中心としたごく狭い領域でしかないこと。
あくまでも状況を停滞させる為の防具であり、相手を倒す為には絶対防御を解除するしかないのである。

ゆらぎの神話百科事典>成し得ぬ盾

炎冠のヒュドラボルテージ

『星見の塔』が保有していたものだが派閥抗争のいざこざで外部に流出した。
現在は、ミルーニャ推しのニワトリプロデューサー。
メクセトに芸を仕込まれていて、地下アイドルランキング二位に登り詰めるほどの実力がある。
本来は、コルセスカと対になるほどの強力な神滅具だが、現在は『太陽核』と呼ばれるコアユニットを奪われて弱体化している。
メクセトは『尊き命を救うであろう英雄』を百人、『恐るべき死を堰き止めるであろう医師』を三百人、『偉人の命を生み出すであろう母』を六百人炎にくべ、国中の技術者や科学者といった『文明の火を灯す者たち』を九百人捧げて火竜メルトバーズを召喚し、その炎でこの『炎冠』を鍛え上げた。
本来の使い方をすると、持ち主の命を燃やし尽くしながら小型の熱核融合炉となり、周囲の全てを焼き尽くす疑似太陽と化すーーらしい。

破壊と再生の斧

アインノーラの装備。両刃斧。投げると戻る時に破壊力を最大にした上で直撃する。
刃を消滅させて棍棒としても運用可能
彼の死後は、アルマが所持していたようだ。
第三章では、復活したアインノーラと彼女による同一武装対決が実現した。

神亀の甲羅

アインノーラの装備。破壊と再生の斧のコストを踏み倒すことが可能。

【闇夜の希望】(ナイトウィッシュ)

参照先である原典が存在しない、ミルーニャが一から創作した幻想の神滅具である。
長大な柄、白銀に輝く斧の刃、反対には鉤、そして中央に鋭角の穂先、月の白に輝く斧槍。
呪文を加速させ強化する邪視、言葉を司る杖。
舌獣イキューを素材にした、舌という部位による邪視能力を高める機能を持つ。
舌は味を感じるだけの器官ではなく、調音器官でもあり、言葉と密接なつながりがある。
これは圧倒的強度と速度、加えて解析が困難な斧槍であり、自在に歪み、しなり、触手のように軌道を変えながら突き、払い、引っ掛けることが出来る。
言葉が音になるより早く呪文を『知っている』舌が発動を加速させ、引喩の効率化が呪文の遅さを補い、多重化した意味が手数を増やしていく。

伝説の武器

ラウスの戦槌

石と木で出来た巨大なだけの簡素な武器だが、世界槍の一部を砕くような超破壊力を発揮した

レメスの穹弩

先端から上空へスペルクトル光を舞い上げその後に光の雨として降り注がせる『傘の弩』。
防いだ攻撃や呪いを蓄積し、恨みを込めて撃ち返す。空の呪宝石が排出されている辺り無制限に光雨を使えはしないと推測されていた

妖華絢爛螺衣光鞭(ビューティーウィップ)

茨の鞭

呪動装甲

トリシューラが技術を確立した武具
要するに呪術的なパワードスーツ

サリアの呪動装甲(仮)

始祖ゼール・コゼーヌを封印し旧式の呪動装甲として生まれ変わらせたもの。きぐるみ妖精製の第一世代型。
コウモリモチーフのドローンを生産し前装式小銃を扱わせるなど、大量生産の使い魔による工業製品の運用を行える

神働装甲

呪動装甲との違いは、それぞれの守護天使に関係のある形態に変形できる点。

一型

  • 試作型
    3章で空の民と三本足の民との混血の修道騎士が搭乗。

二型

  • 試作型
    3章でアズーリアが搭乗。色は黒。アストラル体を守る影の鎧であり、同時にマテリアル体を守る鋼の装甲

三型

  • 試作型
    搭乗者はロシン。イナゴ型。無数の可変ブロックを独立した呪具として大量に搭載し、状況に応じていかような形態にも変形できる。

四型

  • 試作型
    搭乗者はディルガッハ。魚に変形。

五型

  • 試作型
    3章でナトが搭乗。白いカラス。
  • 工学天使

六型

  • 試作型
    搭乗者はドルメイス
    兜の両脇に垂れ下がった長い耳のような部品があり、アンテナとして一定の呪力を信号として送受信する呪具となっている

七型

  • 試作型
    搭乗者はマリキアンの副官。

ハルピュイアシリーズ

智神の盾から盗み出されたとされる設計図から開発。全部で五機。

  • イリス
    恐らく五番機。白騎士。

寄生異獣

  • 異獣の細胞を人間に移植して、異獣の力によって異獣を滅ぼすもの
  • トリシューラが技術を確立した(正確に言うと、既存の技術体系を整理した)

『金鎖』

『松明の騎士団』制式装備であり、寄生異獣の制御や本部への連絡に用いられる。
『金鎖のフラベウファ』からの支給品であると同時に、これ自体が、アズーリアたち一般の修道騎士より上位の管理者権限を持つ。
ネットワーク経由でサーバにアクセスし、そこから『金鎖のフラベウファ』のチェックを受けたりもする。
人類にとって最重要の機密であり、ネットワークとの接続を切られれば、修道騎士と寄生異獣を道連れに自壊するようになっている。

環を噛み砕けたりネックレスとして身に付けたキャラが登場していたりするのでその辺りは融通がきくようだ。

使役型

いわゆる使い魔
『金鎖のフラべウファ』を再現中のモルゾワーネスや人造ホラーが該当
ナトが使役していた鴉のように使役型に更に寄生異獣を宿すような芸当(使役型も含む)も可能

憑依型

相手の怨念や呪詛を自らの鎧として纏うペイルのようなタイプや守護霊や祖霊を降ろして身を守るタイプが有る

擬態型

体系の整理に留まった他とは違いトリシューラがもたらした技術。
異なる生命を肉体に宿して義肢とする。

ミヒトネッセのサテライトオーブ

ミヒトネッセを参照のこと。

ミルーニャの一般道具類

幻術破りの眼鏡

ミルーニャが持っているらしい

呼吸用の耐圧容器

ミルーニャがナトの【窒息】対策で用いた

邪視耐性を高める眼鏡

投げナイフ

おそらく投擲の適正が必要な武器。

燧発(フリントロック)式ピストル

小型の【炸撃】呪石弾を打ち出し、【爆撃】と同等の破壊力を生み出す。
かなりの【杖】の達人であるミルーニャでさえ、これを一発撃っただけで世界そのものからの反動を受けてしまい、肘まで右手が炭化して崩れていた。

ミルーニャの片眼鏡

射撃補助に用いる。
右目用。

ミルーニャの小瓶

上昇の最高点で砕け散り、中身をぶちまける仕組みがある瓶
爆発、酸毒、色とりどりの輝きや毒ガスなど中身は色々

世界槍

[[世界槍]」を参照のこと

その他

アズーリアの槌矛

光の帯を放って相手を拘束するバインド機能があり、その発動時には、先端部が花弁のように複雑に広がり、柄が伸張していく。
その拘束能力は、魔将エスフェイルすらある程度足止め可能なほど。
花弁の中央には、空のような青い輝きを放つ瑠璃のような宝石がある。
使用回数は限られているが、複数回分同時に使用することも可能?
使用回数は四回以上はあるが、正確なところは不明。

イルスの注射器

【修復】の術を発動させる。
どちらかというと、これを投擲で首の血管に命中させるイルスの技量のほうが凄い。

義肢用のカプセル(仮)

シナモリアキラの新しい義肢で戦う為に必要。
赤と黒のカプセル剤で、プラスチックの成形シートに入れられている。
王獣カッサリオの骨を砕いて粉末にしたものと、鴉の鰓と兎の角、岩の吐息と転生者の細胞とか色々混ぜた薬。
戦う前に一錠服用することで肉体を戦闘モードに切り替える、いわば安全装置のようなものらしい。
服用すると、体内に取り込まれた圧縮呪文が、シナモリアキラの存在そのものと呪的に同化したカッサリオ因子を活性化させる。

【球形石版】

ラフディが誇る呪文発生装置
個人レベルで最高とされる呪文を軍事用のものに変質させる。

守護機械

古代人が警備用に開発した呪術機械であり、フロントクロンやハイダル・マリクといった古の呪術文明が生み出した超技術の遺産。
パレルノ山を徘徊している。
途方もなく大きな蜘蛛を思わせる姿をしており、その壁歩行も可能とする。

【静謐】の杭(仮)

静謐】の呪術を発動させる呪具の杭。
イアテムが、クレイを拘束するのに用いた。

【男根城ファルス】

イアテムの城
両サイドの「ボール」には、イアテム生産機能もある。
呪術的な意味で海中に没している異界。
『大入道』と『気象庁』を使用したシナモリアキラミサイルとその後の戦闘によって、完全に破壊された。

ドルネスタンフ球殻

小恒星を丸ごと内包した巨大な球体。
各所から光溢れ駆動音が鳴り響く。
恒星資源を活用するために作られた。

wikipedia>ダイソン球

ナトの遠隔誘導攻撃端末(ビット)

 浮遊する水滴状の金属
 高位呪術【窒息】を発動させる
 二つの攻撃端末が対象の左右上方に滞空すると、水滴状の尖端が広がって花弁の様な形態となり、内部に格納された呪石が輝いて球形の結界を発動させる

コルセスカの義眼

コルセスカの右眼。
相互参照姉妹が、二人で力を合わせて作り上げた。
【邪視】の根底である眼球の再生には、【杖】と【邪視】の知識と技術、そして優れた適正が必要。
熱源探知をはじめ、様々な機能があるようだ。

ラフディ式ドローン

人間の頭大の球体
プロペラが無くても空を飛ぶ

ラフディ紋章の刻まれた呪石

祝いと呪いは紙一重
アレッテが護符と偽ってマラードに渡していた呪いの道具であり、人形の遠隔操作するためのツール。

猫剣

猫騎士?が使う武具らしい。

『狼皮の衣』

人狼から剥ぎ取った迷宮由来の呪具。
王殺しが所有している。

知性化武器

正確には武器の種別
仮想使い魔が宿っていて動き、浮遊する
ピクシブ百科事典>インテリジェスソード
アニヲタWiki(仮)>インテリジェンスソード

水素水