槍神
槍神教の崇める神。父なる神、天空神、あらゆる異獣を平定する武神。
槍神教の教えでは、槍神の所持する紀元槍が全ての世界槍の由来であるとする。
名称は現時点では未出。
死ざる女神キュトス
地母神。槍神によって七十一に引き裂かれ、魔女の姉妹へと存在を零落させた。
【未知なる末妹】キュトスの姉妹の七十一番目が現れた時、復活すると噂されている。
槍神教の九大天使となった神々
第一位:睥睨するエクリーオベレッカ
- 槍神教では第一位の守護天使。
- 天の御殿。死者の魂の行き着くところ。
- 参照元
第二位:黒衣のマロゾロンド
- 眷族種【スキリシア=エフェクの夜の民】の創造主。第二位の守護天使。
- 第一位の睥睨するエクリーオベレッカが人格を持たない天使であるため事実上の最高位。
- ドラトリアでは神として崇めるものも多い。
- 夜、複製、隠されたものを司る。
- 人狼・スペクター・吸血鬼などの夜の民の神。
- 旧マロゾロンドは友情によって現マロゾロンドに神の器を譲ったらしい。が、演劇空間内の話なので真偽は定かではない。
- この世界に定かな真偽がひとつでもあるのかい?ってマロゾロンドが言ってました
- 引用
本来は君たち霊長類だって、僕の端末を育てるための奉仕種族なんだよ?
- 参照元
第三位:アエルガ=ミクニー
- 妖精の守護者。第三位の守護天使。
- 気まぐれ。ラヴァエヤナと仲が悪い。
- キュトスの魔女、ディスペータに権能の一部を奪われた。
- 参照元
第四位:デーデェイア
- 【ウィータスティカの海の民】の守護者。
「皆殺しのデーデェイア」。かつて南東海を蹂躙した巨大な蛸。
槍神教に押し付けられた守護天使で、海の民にとっては異教の悪魔。
海の民は元々は泡沫のハザーリャを信仰していた様だ。
第五位:金錐神ペレケテンヌル
- 【ロディニオの三本足の民】の守護者。
- 機械仕掛けの神。祈る者の願いを捻じ曲げて叶え、不幸をもたらす。最悪の神にして不遇キャラ。
- キュトスの魔女、ディスペータに権能の一部を奪われた。
- 引用
「では、苦痛を快楽だと感じるようにしてやろう」
- 参照元
第六位:神々の図書館の管理者ラヴァエヤナ
- 神々の司書。第六位の守護天使。兎の守護者。知識を司る。宣教を象徴する。
- アエルガ=ミクニー と仲が悪い。
- 智神の盾
内部の『異端』を裁く法の番人。異質を教化して取り込む宣教師。
第七位:シャルマキヒュ
【ジャスマリシュの天眼の民】の祖。
ディスカレイリーグ?に実在した女将。
凄まじい武勇伝から神格化され、神や天使として崇められている。
隻眼、槍、猫をモチーフにした耳飾り、力強くしなやかな女戦士とはかくあるべし、みたいな理想像。
軍事を司る神。
第八位:松明を掲げる者ピュクティエト
- 武力や啓蒙を象徴する。聖絶の守護天使。
- 松明の騎士団
第九位:鉄願のセルラテリス
- 第九位の守護天使。
- 実体世界最強。
- 何も祈らないこと。何も期待しないこと。それが最大の美徳であり加護。
- 引用
「力は虚ろ、強さなど虚しい。敵のいないこの世界はただただ空虚。虚無に満ちたこの荒野で、我らに遺された道は祈らぬという祈りのみ」
- 参照元
その他の神々
球神ドルネスタンルフ
ラフディ王国の守り神だった。
球形大地説が否定されるまでは、最高位の紀神として崇められていた。
現在でも天使ドルネスタンルフとして、丸さを形容する際によく名前を出される。
囁きの神エーラマーン
噂や情報、すなわちミームを司るらしい。
はっきりとした形はなく、常に伝説上の存在として噂される。
エーラマーンの囁きは、あてにならない噂を示す慣用句。天使認定はされている。
パーシーイー
槍神の従属神。知名度は低いが、その格は決して低くない。
その神格性を数字によって表記するため、どのような音に変異しても同一の性質のまま、強大な神格としての存在強度が発揮できる。両性あるいは無性、中性の神格
第十三位(邪神):泡沫のハザーリャ
- 死と再生、深海を司る異獣の天使。
- キュトスの従属神であり、キュトスの零落と同時に大神院に否定された。
- 祭具が男根のメタファー。
- 伝説の眷属種、再生者が崇めていた。
- キュトスの魔女、ディスペータに権能の一部を奪われた。
- 身体を構成する細かい網目状の海綿質繊維(スポンジ)はメンガーのスポンジ状になっており、表面積は無限大に発散するが体積は零に収束していく。
- 演劇を司る
- 参照元
ポーリエ
- 有翼人魚種(セイレーン)の有り方を己の眷属として強く望んだ。
- 参照元
樹木神レルプレア
- ティリビナの民の守護者。
- 地上では邪神として扱われていたが、三章半ばで樹木の天使となった。
- 邪神としての側面:森の暗がりに子供を引き摺り込む人攫いの邪神、あるいは空虚と腐蝕の魔王レルプレア。
元々は人間。紀人レルプレア。
キャカール十二賢者の第四位であり、かつて獅子王に仕えた十二賢者の一人。
『藍』の亜系統『緑』の色号を極めた大賢者にして、食物神ガリヨンテの祭司。
自らの信仰を捧げた神を食らうことで、紀神に至った。
(4-29 醜い野獣) - 参照元
美の神ミエスリヴァ
- 北辺帝国で主神として崇められていた美の神。
- 現在は、槍神教の聖人とされる。
- 参照元
ラウス
零落して巨人になった後、槍を持って放浪する少年により討伐。岩肌種(トロル)を生み出した。
- 参照元
ダーカンシェル
前触れもなく現れた赤毛の少年が振るう槍によって討たれて零落。
ダーカンシェルも参照のこと
罰神ティーアードゥ
罰を司り、罪人を裁く荒々しき神。
生者の法を統べる秩序の神。
バチルス・サブティリス
納豆神。
土壌改良をする食物神の一種。
納豆菌はその有用性から信仰を集めるようになり、やがて神にまでなった。
大地の神格であるため、大地母神や死と再生の神などの眷族でもある。
トントロポロロンズと関係有り?
食物神ガリヨンテ
食べられる神。食物奉仕紀神ガリヨンテ。
全ての母にして死と再生の循環を司る巡節の女神。
不死の果実をつける大樹。
- 参照元
イシルドゥムア
希国の猫像。
伸び上がるようなシルエットは三角耳の獣にして異形の神像。
あらゆる過去を見通す八つの眼と輝く両腕、七本の尻尾を持つ外なる神。
その頭部には怒り、喜び、悲しみの三つの女性の顔が備わっている。
レナリアが使役している。
四章「幕間『チェンジリング・ケット・シー』」でも話題に出てきた。
ゆらぎの神話百科事典>イシルドゥムア
神群 /超越者たち
- 天体(マーディキ)神群
- 飛来神群
来訪者たち
ゆらぎの神話百科辞典>飛来神群- クロウサー
リーナ・ゾラ・クロウサー?の実家
最大の血族
混沌派
目的は、混沌に満ちた世界に己の血を行き渡らせること
本体が存在する
- クロウサー
- 参照元
- リーヴァリオン
本体が存在しない
目的は、秩序の光で満たされた神の王国
新しき美の神ミエスリヴァや最強の妖精王ラータエルスが最も有力なリーヴァリオン
テッシトゥーラやクナータみたいな妖精王の資格者は来訪者リーヴァリオンと一体化し、その光を身の内に取り込める
そうやって生まれた端末個体は『麗蝶の翼翅』として世界各地に散らばってる
ハルベルトも資格者?
ゆらぎの神話百科辞典>リーヴァリオン
- ディスケイム
ユディーアやベフォニス、ノゴルオゴルオ、シナモリアキラ(塗壁)の実家
イェレイドを製作にも関わる
目的は、英雄と怪物が相克する正しさと醜悪さを曖昧に許容する灰色の物語
ゆらぎの神話百科辞典>ディスケイム
- 参照元
零落した神群
- シェデク邪神群
- フォドニル=フルス邪神群
- 納豆神群
- 参照元
- 参照元
ハグレス
零落しつつある元槍神
ゆらぎの神話百科事典>絡め取る楽園ハグレス
フルグント六柱神
ハグレスを構成する紀人たち
複数の紀人によって構成された群体紀人フルグント
アダス
レナリア
- 参照元
ゆらぎの神話百科事典>レナリア・V・オルガナ
セロナ
候補ユディーア(下記のダーカンシェルの枠)
シェロン(旧メンバー/消滅?)
- 参照元
ゆらぎの神話百科事典>死神シェロン
クラララリア?(シャーネス・クラララリア・クロウサー?)(旧メンバー/不在)
ティーアードゥ(旧メンバー/ルウテトに捕食される)
ダーカンシェル(旧メンバー/出たり消えたり)- 参照元
ゆらぎの神話百科事典>ダーカンシェル
ラウス(旧メンバー/消滅?)- 参照元
ゆらぎの神話百科事典>ラウス
レメス?(旧メンバー/封印?)- 参照元
- 参照元
- 参照元
- 参照元
ハッピー(補欠)
ラメント(補欠)
ゆらぎの神話百科事典>フルグント
ゆらぎの神話百科事典>フルグント針射竜