魔法学園の声(2回目)

Last-modified: 2022-02-05 (土) 17:34:06

授業前に聞こえてくる魔法学園NPCの会話イベント。
現在魔法学園の声(1回目)の18種に加え、+11種で29種

ラングリース、メリーナ

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ラングリース先生
「やあ、メリーナ先生。
 今日もとても美しい笑顔ですね」

メリーナ先生
「あらぁ~、ラングリース先生~
 今日もキラキラと~輝いていますねぇ~」

ラングリース先生
「フフッ、貴女の笑顔の輝きには到底及びませんよ。
 その滲み出る優しさにどれ程の生徒が癒され救われていることか」

ラングリース先生
「そう……その優しさと包容力の前では、
 スペリオルの兵士たちも癒され降伏することでしょう……」

ラングリース先生
「何を隠そうこの私もそのスペリオル出身の一人。
 貴女の笑顔と癒しのオーラに心を奪われた者」

メリーナ先生
「あらあら~、ラングリース先生のような~、
 素敵な方に言われると~、照れちゃいますねぇ~」

メリーナ先生
「でも~、心を~奪った覚えはないので~お返ししますねぇ~」

ラングリース先生
「おや……返されてしまいましたか」

メリーナ先生
「心を奪われて~、盲目幻惑になると~、
 注意力が低下して~、転びやすくなるから危ないですよ~?」

メリーナ先生
「ラングリース先生も~、お怪我なさらないでくださいねぇ~」

ラングリース先生
「フフ、ありがとう。
 メリーナ先生も足元にはお気をつけて」

メリーナ先生
「ありがとうございます~、それではぁ~、
 失礼致しますねぇ~」

ラングリース先生
「…………」

ラングリース先生
「中々手ごわいな……」

リベルタ、学園長

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リベルタ先生
「おお、学園長ではないか」

学園長
「うっ……や、やあ、リベルタ先生」

リベルタ先生
「お、吾輩が作った翻訳システム、きちんと働いているな」

学園長
「こらこら、往来でそんなこと言うものじゃあないよ」

リベルタ先生
「クックック、話し言葉をすべて『謎の男風』に変えるスペルストーン。
 ……一体何に使うのかと思ったら……」

学園長
「し、仕方がないだろう。
 本来の私の話し言葉だと、威厳が足りないのだよ」

リベルタ先生
「ま、吾輩としてはどうでもいい。
 他の吾輩が作ったスペルストーンも使うか?」

リベルタ先生
「例えば、すべてギャル語になるスペルストーンとか……」

学園長
「結・構・だ!」

ラングリース、マスク、マイト、睦月、ソージロー、チャーミィ、リベルタ

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ラングリース先生
「フゥ……今日も女子生徒の声援を受けてしまったな……
 いかんな、教職をしているというのに……」

マスク先生
「お前は相変わらずだな、ラングリース……」

マイト先生
「はっはっは!!
 ラングリース先生は生徒と良好な関係で宜しいですなッ!!

睦月先生
「……主に女子生徒に好かれているようだが、
 我々は教師であることを忘れてはならんぞ」

ラングリース先生
「勿論だよ、サトミ先生。心配は要らない。
 とはいえ、女性の心はとても繊細で美しいからね。
 邪険に扱ってはならないよ」

ソージロー先生
「ふむ……それは
 ラングリース先生なりの矜持という事であるか」

チャーミィちゃん
「ワフ……
(単に女好きなだけだろ)」

リベルタ先生
「ふむ、しかし生徒が慕い寄ってくる、
 というのは良い事ではないか」

ラングリース先生
「おや、キミが賛同してくれるとは珍しいね、リベルタ先生」

リベルタ先生
「何故ならその方が、
 相手も油断し簡単に実験台として捕獲できそうだからな。
 無論、同意を得るハードルも低いだろう。
 ああ、全くもって羨ましいぞラングリース」

ラングリース先生
「フッ……」

マスク先生
「やめろ、お前が言うとシャレにならねぇ
 お前も否定しろラングリース」

エメロード、ラングリース

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エメロード先生
「ふう……
 さて次の授業で使う資料を揃えておかないと……」

ラングリース先生
「おや、ご機嫌よう、エメロード先生。
 相変わらずお美し」

エメロード先生
「こんにちはラングリース先生。
 もう間もなく次の授業の時間だと思いますが手ぶらで大丈夫なのですか」

ラングリース先生
「ああ、勿論準備は万端ですよ。
 貴女をディナーにお誘いする用意も出来」

エメロード先生
「そうですか、始業の鐘が鳴る前に必要な物を取りに行くことをお勧めしますよ。
 前回3分弱、授業開始が遅れたそうですね」

ラングリース先生
「ああ、それは前回の授業で解らなかった事を生徒に尋ねられましてね
 解りやすく説明していたところ、ついつい時間が」

エメロード先生
「授業に熱心であられることは大変結構だと思います。
 その調子で次の授業もしっかり教鞭を取ってください。
 それでは私は授業の準備がありますので失礼致します」

ラングリース先生
「ええ、では、次回ご都合の宜しい時に……」

ラングリース先生
「…………」

ラングリース先生
「フッ、真面目でクールビューティーなところもまた、
 貴女の宝石のような魅力……か」

モブ男、マイト、ミラージュ

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モブ男くん
「……こうなったら、俺も不良になってやる!」

マイト先生
「バカやろう!!!!」

モブ男くん
「!?」

マイト先生
「たかがテストで23点を取ったくらいがなんだ!
 先生が学生の頃は、テストで0点等当たり前だったぞ!!!」

モブ男くん
「ちょっ! 先生! 声大きい!」

マイト先生
「良いから腹筋100回!
 腕立て100回!
 ランニング学園の周り10周だ!!」

モブ男くん
「は、はい!!」

マイト先生
「声が小さーい!!」

モブ男くん
「はい!!」

マイト先生
「では、あの夕日に向かって競争だ!!!」

モブ男くん
「はい!!!」

ミラージュ先生
「……うるっさいわね、人が良い気分で休憩してるんだけど」

ベティ、スカーレッド

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ベティ
「は~、今日もお金ちゃん儲け日和ですねぇ~!!
 売って売って売りまくりますよ~!!」

ベティ
「そう……お金ちゃん儲け日和……」

ベティ
「くっくっく……このベティちゃん考案、
 空前絶後の大山鳴動、一大一世の大ギャンブル
 開催すれば……生徒も……教師も……」

ベティ
「一・網・打・尽……ッッ!!」

スカーレッド
「風紀委員ですわッ!
 今しがた、不穏な会話をSmartbookが捕捉いたしましたッ!!
 不良行為をなさっているのはどなたです!!?」

ベティ
「いらっしゃいませぇ~!!
 魔法学園購買部へようこそぉ~!!
 今日のオススメは干しナマコで~す!!
 踊り食いがオススメで~す!!」

スカーレッド
「……おかしいですわね……
 今、確かに反応いたしましたのに……
 いらっしゃるのは購買のお姉さんだけですわ……」

ベティ
「風紀委員さん、お疲れ様です~!!
 おいしいおにぎりやサンドウィッチも揃えていますよぉ~!」

スカーレッド
「お騒がせ致しましたわね……
 それでは、薔薇の紅茶缶を一つ頂こうかしら……」

ベティ
「はぁ~い!
 毎度ありがとうございましたぁ~!!」

ベティ
「…………」

ベティ
「っは~、危ないところでした……
 海底強制労働施設は無いにしても、
 ここで商売出来なくなったら困りますからね……」

ベティ
「ふふふ……このベティ、諦めませんよぉ~!!」

メリーナ、ミラージュ

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メリーナ先生
「あら? あら~?
 あらあら、あ~ら~??」

ミラージュ先生
「あらメリーナ先生、きょろきょろして何しているの?」

メリーナ先生
「あ~ら~、ミラージュ先生~
 それが~、ちょっと探し物をしていて~……」

メリーナ先生
「初等科の方の~、教室に行こうと思っていたんですけれど~、
 途中でハッと思い出しまして~……」

ミラージュ先生
「ふーん……この辺で落としたか何かしたのかしら?」

メリーナ先生
「そうなんです~~……
 ミラージュ先生~、もしかして~、お手伝いしてくれるんですか~?
 嬉しいです~~~」

ミラージュ先生
「まだ別に手伝うとは言ってないわよ……

 で、結局何を探してるワケ?」

メリーナ先生
「ええとぉ~それはですねぇ~…………」

メリーナ先生
「…………?
 あら~……? 何だったかしら~?」

ミラージュ先生
「……アンタねえ……」

ミラージュ先生
「……ていうか、そもそもこっちは大学部の教室の方よ?
 初等部は向こうでしょ?」

メリーナ先生
「えっ……
 ……あら~、ホントですねぇ~! 
 私ったらうっかり間違えて~……」

ミラージュ先生
「……アンタ、よく今まで生きて来られたわねぇ……
 ある意味感心するわ……」

リベルタ、チャーミィ

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リベルタ先生
「ククク……ついに出来たぞ……
 一定時間、動物と化する薬……!」

リベルタ先生
「ふむ……とはいえ、自分で使用しても
 頭も動物化してしまっては情報が取れんな……
 誰か……」

チャーミィちゃん
「ワッ
 (ゲッ 狂人)」

リベルタ先生
「おお、良いところに来たな。
 ほれ、貴様の好きなジャーキーをやろう。
 こっちへ来い」

チャーミィちゃん
「ワ……ワ……ワッ!
(狂人のことだ……絶対に何か……ある……ッ!)」

リベルタ先生
「なァにをそんなに躊躇している?
 ほれ、口を開け……ホラ!」

チャーミィちゃん
「ワワワ!! ワッワ……ワーーーーッ!!
(やめ、やめろ!! 無理やり食わそうとするな……アーーー!!)」

チャーミィちゃん
「ゴクリ
(ごくり)」

リベルタ先生
「…………」

チャーミィちゃん
「…………」

リベルタ先生
「……おかしいな、何も起きんぞ……
 ブツブツブツ……」

チャーミィちゃん
「ワワワ!!!
(当然のように薬を盛るな!!)」

マルル、ラングリース

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マルル先生
「畑で新鮮なニンジンがたくさん収穫できたわね~
 ふふふ、どんな料理にしようか迷ってしまうだわ……」

ラングリース先生
「やあ、マルル先生ではないですか。
 美味しそうなニンジンが沢山だ。
 重たそうですね、運ぶのをお手伝いしましょう」

マルル先生
「あ、ラングリース先生。
 ありがとう、助かるんだわ~
 ワタシじゃ大量に持てなくて」

ラングリース先生
「フッ、レディを助けるのは当然のことですよ。
 しかしかなりの量ですね」

マルル先生
「そーなんだわ!
 フェルゼン寮の庭の一角で育てていたんだけど、
 今年は実りが良くてたくさん採れたんだわ~」

ラングリース先生
「成程、マルル先生はニンジン料理がお好きでいらっしゃいましたね。
 これなら、さぞ美味しいニンジンのフルコースが出来ましょう」

ラングリース先生
「何故なら貴女のように優しい女性が丹精込めて世話をし、
 そして収穫したニンジン達ですからね
 愛情を沢山受け成長した……
 最早それだけで、高級料理すら凌ぐ程の事でしょう」

マルル先生
「……いやあフツウにお世話しただけなんだけどね
 しかし相変わらずラングリース先生は、
 歯の浮くようなセリフがポンポコ出てくるわねえ
 ある意味感心するんだわね」

ラングリース先生
「フフッ、光栄ですね。
 では私と是非、二人きりで
 見晴らしの良い丘のある畑の見学にでも……」

マルル先生
「手伝ってくれたことはありがたいけど遠慮しておくんだわ
 ニンジンの加工も色々しなきゃならないし」

マルル先生
「あ、これ運んでくれたお礼に、
 ニンジンお裾分けなんだわ
 栄養豊富だから食べると良いだわよ
 それじゃあね~」

ラングリース先生
「…………」

ラングリース先生
「フッ……
 そのままで齧るニンジンも、また美味なものだな……」

マスク、ラングリース、チャーミィ、リベルタ、ソージロー、睦月、マイト

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マスク先生
「……そういえば、この学園で働いてそれなりになるが……
 皆それぞれ、どんな武器を使っているんだ?」

マスク先生
「俺は、割と何でも使うが主に槍だな。
 威力、リーチ共に扱いやすい」

ラングリース先生
「ふむ、同僚かつ共同戦線を張る仲間として、
 互いの武器の特徴は知っておいたほうが良いね」

ラングリース先生
「私は言わずもがな、この愛剣ルクスローゼだ。
 長剣だが色々と独自で手を加えているよ」

チャーミィちゃん
「ワッフ……
(名前つけてんのかよ)」

チャーミィちゃん
「ワンワ!! ワンワン!!
(オレサマはキバとツメだ! カッコイイだろう!)」

リベルタ先生
「我輩は主に宝珠である
 呪術書を使うこともあるが……」

マスク先生
「……アンタ、たまに分厚い本で殴ってるよな」

リベルタ先生
「気のせいだ」

ソージロー先生
「フム……
 拙者は東方の、所謂妖刀と謂れのある一振りでする」

マスク先生
「妖刀って、呪われているんじゃなかったか?」

ソージロー先生
「一般的には、そうですな」

睦月先生
「私は……秘密だ。
 シノビだからな」

マイト先生
「ハッハッハ!! 私は」

チャーミィちゃん
「ワフ
(筋肉だな)」

マスク先生
「筋肉だろ」

マイト先生
「ウムッ!! その通りッッッ!!」

ミラージュ、リベルタ

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ミラージュ先生
「見つけたわよ。
 今日という今日こそは、
 アンタのその若さを保つ秘薬の作り方を頂くわ」

リベルタ先生
「ハァ……また貴様か。
 いい加減諦めろ、貴様は貴様のその妖術だけで良いであろうが」

ミラージュ先生
「誰が妖術使いよ!
 わたくしの美しさは永久的に保たれなくてはいけないの。
 わたくしの最高峰の魔法と、
 アンタの秘薬をもってしてそれは完成するのよ!」

リベルタ先生
「全く馬鹿馬鹿しい。
 見た目など皮一枚で皆同じようなモノだろう」

ミラージュ先生
「ハッ、研究には熱心だけれど歴史を解っていないわね。
 美というものは時には国すら滅ぼす力になるのよ。
 一体いくつの歴史が、美男美女を巡って国を滅ぼしたかしら?」

リベルタ先生
「それこそ下らんと言っているのだ。
 不変の物など面白味も何もない。
 それに振り回される者達を見るのは滑稽やもしれんが、
 それこそ久遠の時を不変とするならば、そんなものは泡沫にすぎん」

ミラージュ先生
「……解っていたけれどアンタとは徹底的に合わないわね。
 まぁ良いわ。
 わたくしはどんな手を使っても必ず手に入れてみせるから」

リベルタ先生
「ほお、大魔女様がどんな手を使ってもか。
 おお~~怖い、怖い」

ミラージュ先生
「……ホンット腹立つわねアンタ」


Tag: シナリオ 第3回 魔法学園の声
Tag: エメロード 里見睦月 チャーミィ・オルトロス マルル・メルル ソージロー・カザミ ラングリース マスク ジル マイト・ダイナ メリーナ・ランド パルフィー・ムーン ミラージュ・ミロワール リベルタ 学園長 オーク・X・アムステルダム ベティ モヒカンヘッド スカーレッド・フォン・テラー