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No.005 | ||||
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15.5cm三連装砲 | 中口径主砲 | |||
装備ステータス | ||||
火力 | +7 | 雷装 | ||
爆装 | 対空 | +4 | ||
対潜 | 索敵 | |||
命中 | +1 | 回避 | ||
射程 | 中 | |||
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
高速戦艦は装備不可 最上?,大淀の初期装備 | ||||
条約下で保有数に制限のあった重巡を、火力を増強した強力な軽巡で補うために開発されました。 初の三連装砲でしたが、射程・発射速度・運用面全てに高い評価を得ることになりました。 後に有名な「大和」型戦艦の副砲としても採用されています。 対空戦にも効果を発揮する傑作砲です。 |
ゲームにおいて
- 重巡最上?の初期装備であり、通称最上砲。2014/08/08のアップデートで実装された大淀も初期装備として持ってくる。
- かつては入手難度の低い20.3cm連装砲?に性能が数値上で劣り、これをわざわざ装備させる理由がなかった。
しかし、2014/10/24のアップデートで上方修正され、20.3cm砲系列の単なる下位互換ではなくなった。大淀大歓喜- アップデートで「火力+5、対空+3」から「火力+7、対空+4、命中+1」に。
- これにより「副砲版?の劣化」といわれてきた汚名を雪ぐ機会を得ることとなった。
砲としては同じ物なのだが、改造により性能が異なって(命中+1と引き換えに対空-1)いる。詳細は当該記事。
- これにより「副砲版?の劣化」といわれてきた汚名を雪ぐ機会を得ることとなった。
- 20.3cm連装砲と比較すると火力-1、対空+1、命中+1と微々たる違いでしかない。
少しでも命中をあげておきたい場合ももちろん有効。用途に応じて15.2cm連装砲?や各種副砲と使い分けたい。 - 最上か大淀が居れば改修工廠?にて改修可能。曜日縛りがあるので興味のある人は要チェック。
- Febri vol.20の田中Pインタビューによると20.3cm連装砲?は「軽巡に積むと100%の力を発揮できない」と回答されている。しかし現在、軽巡に装備した場合の負の効果は確認されていない。
- 20.3cm砲を軽巡に積んだ場合と重巡に積んだ場合で比較した検証で「重巡は約一割ほど夜戦時命中率が上昇した」という検証結果がある。
おそらく「軽巡では夜戦補正が受けられない」という意味で「100%の力を発揮できない」とされているのだろう。 - ただし検証も万能ではなく、マイナス補正が働いている可能性を否定するものではない。
というのも「(補正は)体感でわからないギリギリのラインで調整している」とFebri vol.19の時点で言われており、発見するのが極めて難しいラインで調整されているため、検証で発見しきれない場合がある。
実際爆雷・ソナー同時装備時の命中率上昇について検証では発見できず、検証参加者の大勢が「(未実装と明言された缶タービンと同じく)爆雷ソナーのシナジーは未実装」と結論付けていたという事例もある。
- 20.3cm砲を軽巡に積んだ場合と重巡に積んだ場合で比較した検証で「重巡は約一割ほど夜戦時命中率が上昇した」という検証結果がある。
- アップデートで「火力+5、対空+3」から「火力+7、対空+4、命中+1」に。
- 2015/5/18アップデートで、【軽巡洋艦主砲】のフィットによる命中率等の補正が強化された。
小ネタ
- 元ネタは日本海軍の艦砲「60口径三年式15.5cm3連装砲」。最上型軽巡(←誤記ではない)4隻に搭載された優秀な砲であり、傑作砲と当時から言われていた。
- 各国の巡洋艦用6インチ級砲の比較
砲身長 砲弾重量 発射速度(発/分) 射程 三年式15.5cm砲(日) 60口径 55.9kg 5~6 27.4km(45°) 四十一式15cm砲?(日) 50口径 45.4kg 5~6 21km(45°) 6インチMark 16(米) 47口径 59kg 8~10 27.9km(47.5°) 6インチMark XXIII(英) 50口径 50.8kg 6~8 23.3km(45°) 15cm SK C/25(独) 57口径 45.5kg 6~8 25.7km(40°) 152mm Model 1936?(伊) 55口径 50kg 4~5 25.7km(45°) - 妖精さんが握っている部分は、アンテナの支柱である。艦首から艦橋上部にかけて通信用のロープ式アンテナが張ってあった。
しかし、垂れたり振れたりすると危険なので、このように要所で固定していた。- 横棒部分は自由回転するので、砲塔が旋回しても大丈夫なようになっている。