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No.058 | ||||
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61cm五連装(酸素)魚雷 | 魚雷 | |||
装備ステータス | ||||
火力 | 雷装 | +12 | ||
爆装 | 対空 | |||
対潜 | 索敵 | |||
命中 | +1 | 回避 | ||
射程 | 短 | |||
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
開発不可能 北上改二,大井改二,木曾改二の初期装備 2013年5月戦果上位報奨(1~100位) 改修工廠にて61cm四連装(酸素)魚雷?から改修可能 | ||||
大威力長射程を誇る、秘密兵器「九三式酸素魚雷」。 その必殺の酸素魚雷を、五連装にしてしまった水雷兵装のファイナルウェポンが、この五連装【酸素魚雷】発射管です。 高速重雷装駆逐艦の「島風」に搭載されていました。大井さんやスーパー北上さまも、こっちを見ています! |
ゲームにおいて
- 雷装+12、命中+1を誇る一般に手に入る最強魚雷。なお、限定品も含めた最強の魚雷(潜水艦魚雷を除く)は53cm艦首(酸素)魚雷?である。
- ちなみに甲標的 甲?は魚雷カットインの条件は満たさないが雷装+12と開幕雷撃可能となるため、これとの差は命中+1とカットインの有無と開幕雷撃の有無だけになる。
- もっとも甲標的 甲は水母や雷巡、潜水艦にしか装備できないため単純比較はできないが。
- ちなみに甲標的 甲?は魚雷カットインの条件は満たさないが雷装+12と開幕雷撃可能となるため、これとの差は命中+1とカットインの有無と開幕雷撃の有無だけになる。
- 現在開発不可能であり、入手方法は雷巡トリオの北上改二と大井改二および木曾改二が初期装備として1つ持ってくる。
- 史実では島風の専用装備だったのだが、ゲームの島風は持ってきてくれない。なぜだ。
- ちなみに唯一の☆3魚雷。上位互換の艦首魚雷はともに☆2である。なぜだ。
- 2014/10/24のアップデートで、61cm四連装(酸素)魚雷?を改修することで入手できるようになった。雷巡牧場とどっちが楽かは提督によるだろう。
- また、五連酸素魚雷自体の改修強化も可能になっている。ただしシステム上島風がいないと強化ができない。
- 運営もここは一応史実に則ったようだ。
小ネタ
- 島風のみに三基搭載された零式五連装魚雷発射管がモデル。高速の重雷装艦である島風のトレードマークである。
勿論、発射するのは九三式酸素魚雷だが、装数を増やしたのは伊達ではない。 - まず酸素魚雷とは戦艦主砲に匹敵する射程距離を獲得し戦艦と戦えるまでに進化した兵器なのである。
だが遠くから撃つほど命中率は低下してしまう。これを補うためには敵艦隊の未来位置における射線密度を増す必要がある。
目安として「一個重巡戦隊または一個駆逐隊の構成する射線数が最低限。一個水雷戦隊または一個重雷装艦戦隊の射線数が基準」とされていたそうだ。
具体的には三十から六十本だろうか。では駆逐隊一個相当(駆逐艦二~四隻)でこの本数を発射するには?…もうお判りだろう。 - 島風は当初七連装の発射管二基が搭載される計画だったが、旋回装置が故障した場合重すぎて人力では動かせないという理由から五連装三基に変更された。
搭載数は従来の駆逐艦(次発装填機能付き四連装二基で十六本搭載)より一本少なくなるわけだが、問題にはならないとされた。
いわば射線数に賭ける戦法なので一斉に撃てればよく、総本数の多寡はあまり意味を持たないからだ。ましてや初めは十四本の予定だったのだし。
従って、次発装填は要らない。というか、載せられないでしょ。- ただし、搭載魚雷が全て即応魚雷にとなる発射管装備は在来魚雷戦においても実戦力の向上になる。
低速で直進を維持しなければならない次発装填は、これに難儀する状況が演習でも実戦でも多々発生しているからである。一例を挙げれば第三次ソロモン海戦の夕立がある。
- ただし、搭載魚雷が全て即応魚雷にとなる発射管装備は在来魚雷戦においても実戦力の向上になる。
- 前述の通りあくまで史実では露天搭載前提の駆逐艦用に開発されている為、波除防楯はデフォルト装備。四連装版?の様な防楯無しの型は無い。
- ちなみに、五連装魚雷発射管は島風だけの専売特許ではなく、アメリカではベンソン級以降の駆逐艦の標準装備となっている。ただしあっちは一回り小さい53.3センチ。