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No.124 | ||||
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FuMO25 レーダー | 大型電探 | |||
装備ステータス | ||||
火力 | +3 | 雷装 | ||
爆装 | 対空 | +7 | ||
対潜 | 索敵 | +9 | ||
命中 | +10 | 回避 | ||
射程 | ||||
装備可能艦種 | ||||
駆逐艦 | 軽巡洋艦 | 重巡洋艦 | 戦艦 | |
軽空母 | 正規空母 | 水上機母艦 | 航空戦艦 | |
備考 | ||||
開発不可能 Prinz Eugen改の初期装備 | ||||
かの国で開発された艦載用レーダー(電探)です。 科学の国の電子兵装、残念ながら、我が連合艦隊に装備された電探よりスペックは高いです。 主に巡洋艦以上の大型艦艇に搭載されました。 |
ゲームにおいて
- Prinz Eugen改が1つもってくる。ちなみに、「レーダー」までが名前。
- 性能は他電探を凌駕し命中+10、対空+7はともに32号対水上電探や14号対空電探を上回っている
- あとなぜか火力も増加する。
- ただ索敵面のみ32号より-1と負けているが他性能とのバランスを考えると事実上最強電探と言ってもいい。
- 「全ての大型電探が過去になった」この文は似合っているかもしれない、図鑑解説の著者さえも「残念ながら」と勝ちを譲る程の代物である。
- 防空補正%にかかわる対空電探か否かが明記されていないが、対空カットイン(水上電探では発動しない)が発動可能なので対空電探かと思われる。
- 大型電探なので駆逐やあきつ丸等には装備できない。小型最強は今まで通り変わらない。
- 電探枠として初の☆4。くれぐれもロストだけは要注意。入手したら即ロックしておくことをオススメする。
- ちなみに破棄値は鋼材27、ボーキ29、よって仮に開発が可能になった時の理論値は10/10/270/290になる。
- ボーキ数はあの震電改?も超える(震電改は280)一方鋼材は大型バルジの次点となる。
小ネタ
- 元ネタはドイツの早期警戒・射撃管制レーダーで、FuMOとは"Funkmess-Ortung"の略。「レーダー"Funkmess"」と「方向探知機"Ortung"」の複合装置という意味である
- 敵のレーダーを感知する、つまり逆探であるFunkmess-Beobachtung (FuMB)
敵味方識別装置であるFunkmess-Erkennung (FuME)
妨害電子装置、いわゆるジャミング装置のFunkmess-Störsender (FuMS)などなど種類も多数あった
- 敵のレーダーを感知する、つまり逆探であるFunkmess-Beobachtung (FuMB)
- 探知距離は15-20km
- Prinz Eugen(プリンツ・オイゲン)には1944年8月より後部艦橋メインマスト上に設置され運用された。
未実装の姉のAdmiral Hipper(アドミラル・ヒッパー)にも同じくFuMO25レーダーが1945年2月より同位置に設置された。*1
他にはライプツィヒ級軽巡洋艦なども一部が運用していた。実際は駆逐艦にも積んでいたようでZ5型駆逐艦「Paul Jacobi」(パウル・ヤコビ)や
Z17型駆逐艦でも運用されていた。なお、これらの駆逐艦はやや大型だが既存の駆逐艦と同じ規模である。
本当は駆逐艦にも載せられたようだが、この辺りはバランスによる調整か- 更にプリンツ・オイゲンはFuMO25レーダー以外に前部艦橋の測距儀上にFuMO27レーダーを搭載した他、
FuMEレーダーや3種類のFuMBレーダーも搭載し前部艦橋マストトップにはFuMO81 Berlin-Sレーダーも搭載と
もうレーダーの要塞状態であった。事実、ドイツ海軍の開発した殆どのレーダーを運用していたとされる。
- 更にプリンツ・オイゲンはFuMO25レーダー以外に前部艦橋の測距儀上にFuMO27レーダーを搭載した他、