2王国ルール導入に伴って、各王国ごとの得意・不得意と、役割上軸になり得るカードの紹介
王国 | ホーリー | ミスティック | エンシェント | アンデッド | エレメンタル | アルケミー | 無所属 | |
除去 | 全般 | △ | × | ◎ | ◎ | ☆ | △ | ○ |
UC以下 | △ | × | ○ | ○ | ◎ | △ | × | |
弱化・擬似除去等 | ◎ | ◎ | △ | △ | △ | △ | ○ | |
ギア破壊 | ○ | △ | ☆ | × | ○ | △ | △ | |
強化 | ○ | ○ | ☆ | ○ | ○ | △ | ○ | |
直接火力 | △ | × | ○ | ◎ | ◎ | △ | ○ | |
HP取得 | ☆ | × | × | ○ | × | △ | △ | |
マナ加速/ マナ補助 | × | ◎ | △ | ○ | △ | ○ | △ | |
ドロー加速 | × | ☆ | △ | △ | ○ | △ | ||
手札破壊 | × | × | × | ◎ | △ | × | △ | |
プレイ制限 | ○ | ○ | △ | ◎ | △ | ◎ | ||
チャージ加速 | × | × | ◎ | × | × | ☆ | ○ | |
チャージ減衰 | × | × | ◎ | × | × | △ | ○ | |
デッキ破壊 | × | ◎ | × | ○ | × | × | ☆ | |
死体関連 | ○ | ○ | △ | ☆ | △ | △ | ○ | |
捨て札関連 | × | ◎ | △ | ◎ | △ | ○ | ○ | |
王国 | ホーリー | ミスティック | エンシェント | アンデッド | エレメンタル | アルケミー | 無所属 | |
小型クリーチャー | 全般 | ○ | ||||||
UC以下 | ||||||||
大型クリーチャー | 全般 | ◎ | ◎ | |||||
UC以下 | ||||||||
クリーチャー展開 | ◎ | ○ | ○ | ○ | △ | × | △ |
王国 | ホーリー | ミスティック | エンシェント | アンデッド | エレメンタル | アルケミー |
Magnum | HP取得 | ドロー加速 | 強化 | 直接火力 | 除去/直接火力 | チャージ加速 |
Essence | HP取得 | ドロー加速 | 強化 | 直接火力 | 除去 | チャージ加速 |
Charm | HP取得 | 強化/弱体化 | チャージ加速 | 強化 | 除去 | 除去 |
部族スペル (Tribes) | HP取得 | 強化/弱体化 | 除去/弱化 | HP減少+ドロー | 直接火力 | 除去 |
各王国詳細
ホーリー
除去 | 全般 | 基本的に貧弱 Soldier of Lightが多少使いやすい他は、基本的にはメインの除去にはし辛い Exile・Eye for an Eye・Arrow Volley・Divine Expulsionはそれぞれに多少欠点あり、 Divine Wrathは重いが全体除去として一応運用可能 Exorcise・Soldier of Light・Elara's Zealotsが闇の同盟に、 Holy Bolt・Torch・Smiteがアンデッドにそれぞれ一応有効 |
UC以下 | ||
弱化・擬似除去等 | Pacifyは擬似除去の代表格で、相当優秀 Ascended Purifierも場に出た際に相手にパシファイを付けられる Oppressing Angelも優秀 | |
ギア破壊 | Cease Fire・Resolute PacifistがWeapon破壊を持つ 特にCease FireはWeaponを軸とするデッキへのアンチカードとして有用 | |
強化 | Master Tutorが特に優秀で、デブロスやラビノヴァでは有力な選択肢に成り得る Divine Ascensionも古くから使われている優秀カードであったが、2王国ルール下では使用機会が限られるか 他にも各種の全体強化やマイナス効果除去、HP・アーマー・リジェン・ピュアソウル等、 防御方面では多彩な強化が可能 ホーリーのみや光の同盟のみに効果を及ぼすものもあるので組み合わせには注意 | |
直接火力 | Exorcise・Arrow Volleyは直接火力としても機能する また、Justice, Demigodも起動後は本体火力として機能する | |
HP取得 | ホーリーの1番の得意分野で、Magnum・Essence・Charmの全てがHP取得 他にも選択肢は豊富 | |
マナ加速/ マナ補助 | マナ関連の能力は全王国中最も苦手 Righteous Summonがかろうじて1マナ圧縮可能 | |
ドロー加速 | なし | |
手札破壊 | ||
プレイ制限 | Defender of the City・Guardian of the Meekの2枚 | |
チャージ加速 | なし | |
チャージ減衰 | ||
デッキ破壊 | ||
死体関連 | Bury・Scatter Ashesで死体除去+回復、 Divine Resurrection・Key of the Heavensで復活、 Illuminateで死体発生自体を防ぐ、等死体に影響する選択肢自体は多い | |
捨て札関連 | なし | |
小型クリーチャー | 全般 | |
UC以下 | ||
大型クリーチャー | 全般 | |
UC以下 | ||
クリーチャー展開 | Call to Arms・Exalted Enforcements・Sound the Alarmといったトークン展開スペルを持つ 加えてRaise the Guardによるユニット展開、Guide of the Wayのトークン継続生成、 Key of the Heavensの復活やAngelic Matriarch・Field RecruiterのようなUC以下の複数展開も有用 | |
アビリティ/ 固有能力等 | アーマー・ピュアソウル・リジェン / ブレス・パシファイ | |
総評 | HP回復に長ける事と防御関連が優秀な事、使い易い飛行クリーチャーが多い事等に特徴はあるが、 全体的には最も平凡で、尖った長所や癖のない王国である 速攻デッキが相対的に弱くなった近今では防御中心の戦略も通りやすく、 アーマーが有効な場面も以前よりは増えてきている | |
対策 | HP大量取得系のデッキにはUndead Doomsayer・The Rackがお手軽な他、単純に速攻が有効 Master Tutor相手にはAtomic Smasherを使うのも1つの手 |
ミスティック
除去 | 全般 | |
UC以下 | ||
弱化・擬似除去等 | Fae's Charm | |
ギア破壊 | ||
強化 | ||
直接火力 | ミスティック自体には火力はないが、Quickdraw Cannonを各種ドローで伸ばすのは得意 Hasteは実質的には直接火力として運用可能 | |
HP取得 | ||
マナ加速/ マナ補助 | ||
ドロー加速 | ||
手札破壊 | ||
チャージ加速 | ||
チャージ減衰 | ||
デッキ破壊 | ||
プレイ制限 | ||
死体関連 | ||
捨て札関連 | ||
小型クリーチャー | 全般 | |
UC以下 | ||
大型クリーチャー | 全般 | |
UC以下 | ||
クリーチャー展開 | ||
アビリティ/ 固有能力等 | ダスト・マナサイクル・レジスト / ポリモルフ・スロウ | |
総評 | ||
対策 |
エンシェント
除去 | 全般 | 直接的な「破壊する」効果を多く持ち、かなり優秀 Echo Blastはギアにも使え、汎用性が非常に高い定番除去 Tribute to the Gods・Shattering Shout・Command Creature・Crush the Meekも中々の性能 Wyrm Stampedeはおまけは狙いにくいものの、物理4ダメージは悪くはない |
UC以下 | Smother・Smackは共に優秀で、リミテッドの標準的なデッキならば除去はこれだけでも十分 Titan's Stompも飛行中心のデッキやクリーチャーを軸としないデッキではまだまだ通用する性能 Flickも相手次第で有効 | |
弱化・擬似除去等 | Skyreaver Dragon・Roaring Mastadonが相手にティミッドを与えられる Ancient War Mask等、味方にインチミを与えることでも相手を縛れる Oust・Fear・Brute Force・Juggernaut・Frightwing Drakeといった多彩 | |
ギア破壊 | Echo BlastやOustはギア・クリーチャー双方への対策になり汎用性が高い Awakened Elderは継続的なギア破壊として働き、ギア主体のデッキ相手には優秀 (味方のギアも破壊することには注意が必要) Hammer of the God・Steel Crusher・Steelbane Overwatchも敵味方それぞれのデッキ種によっては強力 Smash to Smithereensは破壊無効化持ちや破壊時に副次効果を持つギアに有効 | |
強化 | MagnusとEssenceがユニット強化関連であり、エンシェントの得意分野 旧くからAncient's Will・Relentless Chargeといった強力カードが単体・全体双方対象にある Empowerも強化スペルの話題では必ず出てくる強化カード RiseのLordサイクルの中でもTitan Generalのインチミは最も強力で使いやすい | |
直接火力 | Dimensional Rip・Command Creatureは除去を兼ね備えた火力になりうる Dimensional RipはダメージではなくHP減少効果であるため、Justiceデッキ相手にも有効 Ancient's Furyも中々強力で、特にエンシェント同士のマッチでは10ダメージ以上になることも Breath of the Dragonもエンシェントヒーローであれば使い易く強力 Hurlはパシファイ・ティミッド対策には一応使える Power StoneやBoulder等も一応存在はするが… | |
HP取得 | なし | |
マナ加速/ マナ補助 | Relinquish・Abundanceといった、癖が強いながらも強力なマナ加速を持つ Ancient Priestessも、重いカードが多いエンシェントを主体にするならば中々使い易い Ancient Beads・Dragon Tooth等の選択肢も存在する | |
ドロー加速 | Summoner of the Mighty・Study Ancients・Dragon Caller's Rod等があるが、どれも使い易いカードではない Study Ancientsは、かつてはSwapデッキで使われてはいたが… | |
手札破壊 | なし | |
プレイ制限 | Priestess of the Void・Prophet of the Voidが共に低コストカードへのプレイ制限をかける | |
チャージ加速 | Charmがチャージ加速の能力を持ち、アルケミーに次いで得意分野 Temple Stoneも脅威の性能を誇る Temple Ward・Bountiful Priestess・Keeper of Ringsといったクリーチャーに選択肢がある他、 Charge Stuffもハイリスクハイリターンながら一考の価値がある | |
チャージ減衰 | Skullcrusher Giantがクリーチャーとしては飛び抜けて優秀 Breath of the Dragonもエンシェントヒーローであれば非常に優秀なカードである Deplete・Diminish・Banish the Untrueといった選択肢も存在し、Magnumの起動に使われることも | |
デッキ破壊 | なし | |
死体関連 | Ancient Ritualが一応存在する | |
捨て札関連 | Banish the Untrueが捨て札対策カード | |
小型クリーチャー | 全般 | |
UC以下 | ||
大型クリーチャー | 全般 | |
UC以下 | ||
クリーチャー展開 | Queen of Dragonsは飛び抜けて強力 Horde of Wyrmsも相手次第では強力 | |
アビリティ/ 固有能力等 | 破壊不能・インチミ・オーバーラン・スプラッシュ | |
総評 | 性能のいい大型クリーチャーの扱いと、ユニット強化・ギアを含めた除去が得意 チャージの操作やマナ取得もできるため、欠点は小回りが利かないくらいでほぼ万能 速攻対策をした上で軸となるクリーチャーを潰されないように注意すれば勝利は容易 | |
対策 | 基本的には軸になるカードが重いため、速攻で対処するのが1番簡単 デッキによってはRealm Crusherによる全体除去やPacifyによる拘束等、 HP・コストの影響を受けない対策も1つの手 |
アンデッド
除去 | 全般 | Final Verdictは大型対策に非常に優秀 Woeful Misery・Soul Drainも、癖や重さはあるもののかなり優秀な選択肢 T'rror, Ender of Days・Terrorize・Unholy Nightといった全体除去も中々強力 |
UC以下 | Vampire's Touchは優秀な除去で、Eternal Protector等も落とし易い Dark MissileもSoulless Crownを使うデッキであれば悪くはない選択肢 Mindshearも刺さる場面は多い | |
弱化・擬似除去等 | Weaken・Stench Ghoul等の弱体化は初期からあったが、強力なものは少ない Blightwindow・Giest of Decay等も選択肢にはあるが、後者は除去に数えるべきカードかも知れない | |
ギア破壊 | なし 手札を捨てさせる等の方法を除いては、ギアに一切触れない唯一の王国である | |
強化 | Charmが強化関連で、攻撃力を伸ばすこととリアセンブルの付与に長ける Bloodbound Dagger | |
直接火力 | Magnum・Essenceが共に相手ヒーローのHPを減少させる能力を持つ 実質アンデッド専用のカースもヒーローへの直接ダメージであり、全王国中1得意 Soul Drainも本体に撃てるのは大きく、Justice相手でも大きなアドバンテージになる Blood Sealはコストパフォーマンスに優れ、速攻デッキでの最後の一押しに最適 The Rackがライフ回復相手に、Dark Pactがパシファイ相手にそれぞれ有効 | |
HP取得 | Soul Drain・Vampire's Touchといった除去の副次効果として回復が可能 Lord of Night・Ruthless Bolldsucherもヒーロー回復能力を持つ強力なクリーチャー Dark Pactも回復効果を持つ | |
マナ加速/ マナ補助 | Soulless Crownはそこそこ使い易いギアであったが、ギア対策が多い現環境ではイマイチか Blood Contractは非常に癖が強いが、使いこなせれば強力 | |
ドロー加速 | Pestilence Ratはドロー加速とデッキ圧縮・クリーチャー展開を兼ね備える優秀カード Demonic Thoughts・Nether Draw・Horge Engine・Sacrifice for Power等もドロー能力を持つが、 いずれも癖や縛りが強く、かなりデッキを選ぶ | |
手札破壊 | 手札を捨てさせるのは全王国中最も得意 Coerce・Shrieker・Mindshear等、新しいセットには性能の良いものが多い Dark SpectreやMental Collapseのような(見た目は)派手なカードも | |
プレイ制限 | 直接的なプレイ制限・コスト増加関連はなし Grave FulfillmentやGravedigger's Shovelでスロットを死体で埋めることは可能だが、使い勝手はイマイチ | |
チャージ加速 | なし | |
チャージ減衰 | ||
デッキ破壊 | Consume Mindは非常に強力なため、これと除去・回復を目的にミルデッキの2色目に選ぶ手も Elder Vampireも一応ミル能力を持つ | |
死体関連 | Dreadful Returnは死体利用関連では筆頭になるカード Corpse Eater・Gravedigger・Corpse Explosion・Abomination・Graverobber・Soul Deliverer等々、 死体に触れる選択肢は非常に広い Fresh Burial・Grave Fulfillment・Gravedigger's Shovelといった死体作成カードも | |
捨て札関連 | Dreadful Returnは捨て札利用の代名詞的カードであり、弱体化された今でも非常に強力 Rotfeederも墓地参照系の主軸になるカードであり、Light Acsendingの目玉の1つであった SouleaterやUndertakerも、わずかながら相手・自分の捨て札へ触れられる | |
小型クリーチャー | 全般 | Hell Hound・Spiteful Demonは破格の性能を誇る強力なクリーチャー Rotfeederはデッキを選ぶが、能力起動後は極めて強力 Lady in Waitも相手が対策を引けていない場合には大暴れするカード |
UC以下 | Relentless Bones・Pestilence Ratはコストも安く、チャンプブロッカーとしても使い易い Shriekerや各種Vampireも優秀 | |
大型クリーチャー | 全般 | T'rror, Ender of Daysは新しいセットのレジェンドだけあって強力 Lord of Night・Tenacious Demonの2枚の大型フライヤーも比較的強い |
UC以下 | Ravenous Walkerは強力かつ使い易い1枚 | |
クリーチャー展開 | Endless Evil・Living Nightmareがトークン展開手段としては有効 Pestilence Ratもかなり優秀 | |
アビリティ/ 固有能力等 | コープスクラフト・ピアース・リアセンブル / カース | |
総評 | ||
対策 | リアセンブルへの対策は多く、Illuminate・Disintegrateやダスト付与で死体を消滅させる他、 Alchemy Charm・Fae Trickster・Ardent Purifilier等でアビリティを消しても良い また骸骨はコスト0であるため、Tribute to the Gods・Oust・Fae's Charm等も有効 アンデッドの多くはHPが3以下であるため、リアセンブルが絡まなければ通常の除去で対応可能だが、 アンデッドがメタの上位にいるのならばホーリーの各種アンデッド対策特化カードに頼るのも1つの手か |
エレメンタル
除去 | 全般 | Magnum・Essence・Charmの全てが除去 元来1番得意な王国であったが、エンシェント・アンデッドにその地位を脅かされている Fury Stokerは除去の筆頭で、条件次第でElara, Angel of WarやGuardian of Old Godsも1枚で落とせる Flaming Ritualもデッキ次第では有効で、特にAI用デッキでは優秀 Maelstrom・Tempest・Fireball・Static Discharge・Echo Bolt等、選択肢は豊富 Firestorm Dragon・Maelstrom Championも有用な全体火力付きクリーチャー Thunder Cat・Sylph Assassinもデッキや相手次第ではまだまだ有効 |
UC以下 | Charmの他、Disintegrate・Elvish Shanker等の性能は他王国より頭1つ抜けており強力 Lightning ShamanやVial of Fireも即効性はないものの強力 Precision Killも相手次第で有効 Fire Bolt・Lightning Bolt・Inner Fire等も状況次第では有効で、選択肢は非常に幅広い | |
弱化・擬似除去等 | Kindle The Furyは汎用性が高く有用 Elemental Bequestも除去やPacify等と組み合わせることで盤面を一気に優位に出来、とどめにも有用 | |
ギア破壊 | 種類は豊富ながら、全てが対象選択不可で、大部分が汎用性にも欠ける Goblin Vandal・Tempestの2枚はRebornの新カードであり中々強力 Puncture Blast・Shatter・Return to Elements・Shaman of the Earthといった選択肢が存在する | |
強化 | Enrageによる攻撃力強化が優秀 Final Fightも、癖は強いもののヒーロー・デッキ次第では中々優秀 Elvish Armamentsも、環境が遅くなりつつある現在では多少出番があるか | |
直接火力 | Magnumのダメージがヒーローにも飛ぶ他、汎用性のあるもの・ないもの共そこそこ豊富 Lightning Blast・Maelstrom・Tempest・Static Discharge等は除去にも使える Forked Lightning・Elementals Boon・Corpsefireは汎用性が低いがリミテッドでは選択肢に成り得る Elven FlameblastはSparkshot Avengerとは相性が良く、グローブンホールドと共に使われることも Fire Stormを軸とするデッキも以前は稀に見かけられた Firestorm Shamanは除去・火力の双方で運用可能 また、イモレートは基本的にエレメンタルの能力であり本体を削るのに優秀 Molten Elementalも、能動的な能力でこそないが優秀 Swiftshot Ranger他ヘイスト持ちの各クリーチャーも実質的には直接ダメージとして運用可能 | |
HP取得 | なし | |
マナ加速/ マナ補助 | Maelstrom Priestessは攻撃力が低くやや使いにくいが、Magnumを軸にするデッキ等では悪くない選択肢 Elven Ringも、Light Ascending以降にMaelstrom Recruitを含むエルフが増えたため使い勝手は上がっている | |
ドロー加速 | Master the Elements・Burning Desireが、それぞれ多少癖はあるものの優秀 両方ともMaelstrom Phoenixと相性が良く、また後者はDreadful Returnの布石として使われる Chaos Mageは手札破壊と加速の双方を兼ね優秀 | |
手札破壊 | Chaos Mageは相手の手札をかき回す効果が非常に高く優秀 Mind Burnは手札を捨てさせるためだけのカードだが、遅すぎ重すぎで全く使われない Stuttershock Elfは手札を捨てさせる効果こそないものの、手札破壊やマナ破壊との相性は非常に良い これでも手札破壊は全王国中2番目に得意 なはず | |
プレイ制限 | マナ破壊の能力を全王国中唯一持つため、相手のカードプレイ全般を縛り易い Frost WielderとFrost Rodはよく使われる Flaming Retributionもデッキによっては強烈なダメージを期待できる Flame Etched Shaman・Stuttershock Elf等の、カード使用にリスクを負わせるタイプのカードも多い | |
チャージ加速 | なし | |
チャージ減衰 | ||
デッキ破壊 | ||
死体関連 | Corpsefireで相手のものを破壊できる程度で、死体そのものに触る手段はあまりない Disintegrateは死体の他、リアセンブル等の死亡後・死亡直後に出るクリーチャーまで封じられ強力 Maelstrom Phoenix・Soulfire Phoenixは死体の状態から直接蘇ることが可能 | |
捨て札関連 | Fury Stokerは捨て札からスペルを全て取り除く | |
小型クリーチャー | 全般 | Firesworn Elfは壊れた性能を誇る Sylph Assassinも使える場面はまだそれなりに多い |
UC以下 | Frost Wielder・Elvish Shankerは小回りが利き優秀 Furious Firehawkが継続的な打撃力としては優秀な他、攻撃力3の2マナカード各種も中々の性能 Swiftshot Rangerも、ヘイストは弱体化されてしまったが運用次第ではまだ優秀な部類 Fireborn Savageも先出し有利で止め難く優秀 Lightning Shamanも、手札が溢れるようなデッキでなければ極めて強力 | |
大型クリーチャー | 全般 | Mind Shoker・Maelstrom Phoenix・Firestorm Shaman・Firestorm Dragonはデッキの核にできるカード Fury Stoker・Molten Elementalも強力 |
UC以下 | Sandrager・Molten Furyball等は見かける機会が多いが、定番と言えるほど性能の高いものはないか | |
クリーチャー展開 | Lightning Blitzは中々優秀で、Elvish ArmamentsやFlag of Allegianceとの相性も良い | |
アビリティ/ 固有能力等 | バーン・ヘイスト・インヴォーク / (ドゥーム)・インモバイル・イモレート マナ減衰 | |
総評 | 速攻と除去がとにかく優秀 特に他王国の補助として使う場合は除去と最後の一押しが仕事になる Magnumの起動条件が最も緩いため、これやFirestorm Shaman等でダメージをばら撒くスタイルも優秀 | |
対策 | 除去は基本的に魔法ダメージであるため、レジスト持ちクリーチャーが有効 ヘイストにはCirclet of Wisdomでヘイスト自体を封じるか、Bleed・Shard Caltrops等で HP1のクリーチャーを身動き取れなくしていくのが有効 |
アルケミー
除去 | 全般 | Charmが毒の効果を持ち、やや遅いながらも除去として有用 Toxic Concoction・Toxic Immobilizer・Poison Bomb等も毒関連の能力を持つ Hose Downは汎用性は低いが、Elara, Angel of WarやBirth of a New Godに非常に強い Volatile Concoction・Goblin Fireworksといったランダム魔法ダメージも存在する Splosive GnomeやGoblin Skyfighterをはじめ、爆発関連による除去も得意 Shrapnel Cannon・Deploy Cannonsも直接除去ではないが強力 Anti-air Cannon・Big Game Hunter・Extraction Device等の継続火力も優秀 他にWhack等 |
UC以下 | ||
弱化・擬似除去等 | Golemnifyはコストと残るクリーチャーのバランスにやや難があるが、強力クリーチャーの弱体化や パシファイへの対策等、対応できる幅はそこそこ広い CharmやHose Down・Hose Squadのようなアビリティ除去も存在するが性能はどれも微妙 Toxic Immobilizerはクリーチャーの拘束能力を持つが、耐久性に難 | |
ギア破壊 | Smelt・Disassemble・Shatterblast Gnome等の選択肢があるが、いずれも性能にはやや難 | |
強化 | Mechanizeはランダムながらかなり強力で、特にCPUは頻繁に高い数値を引き出すため脅威になる 爆発やアンブロッカブルを付与するカードがある他に、ランダムなアビリティを付加するカードも多い | |
直接火力 | Backfire・Armament Blast等、ギアを絡めた非常に癖の強いカードが存在する Volatile Concoctionもヒーローに撃てるがコストパフォーマンスに難 Shrapnel Cannon・Deploy Cannonsはヒーローにもダメージを飛ばせるため強力 Goblin Cannonは特化デッキを組むならば中々強い | |
HP取得 | Rejuve Potionは効果が多岐に亘る強力カード Health Potion・Keg of Ale等も一応存在するが、どちらも性能はイマイチ | |
マナ加速/ マナ補助 | Rejuve Potion・Dirty Fuel・Mana Flask等、小粒ながら癖の小さいカードが存在する CPU用のデッキにも入れやすい | |
ドロー加速 | Study Gear・Treasure Hunt・Gnomish Inventor等、ギアを引くための選択肢が複数存在する | |
手札破壊 | なし | |
プレイ制限 | Reckless Cannonballer・Shard Caltropsは低HPクリーチャーのプレイ制限としても有効だが、 前者は耐久性、後者はコストや早さにはやや難 | |
チャージ加速 | Magnum・Essenceがチャージ取得の能力を持ち、全王国中最も得意 Scavenging Goblinがチャージ減衰もあわせて壊れた性能を誇る他、 Rejuve Potion・Charge Potion・Charge Orb・Mining Trolly等々豊富な選択肢を持つ | |
チャージ減衰 | Scavenging Goblinは壊れた性能 Siphon・Goblin Depleter・Extract Energy等、他にも手段は豊富 | |
デッキ破壊 | なし | |
死体関連 | Pillageが死体除去に使用可能だが、使い勝手は微妙か | |
捨て札関連 | Reconstructは弱体化されたものの、デッキによっては使い道も Sundry Deviceはやや重いが、自身の捨て札を肥やすために使える | |
小型クリーチャー | 全般 | Lazerbotと各種アンブロッカブル持ちが優秀 Clockwerk Automatonも、特にCPU使用時は優秀 Auto-botも、特にConstructを生かせるデッキならば入れたい1枚 |
UC以下 | Charge Orb・Mining Trolly等のチャージ加速系クリーチャーが主に使われる Goblin SkyfighterやSplosive Gnomeも使い方次第では優秀で、特に対CPU戦では使い易い | |
大型クリーチャー | 全般 | 小型同様、アンブロッカブル持ちのクリーチャーが優秀 Mek Unitも単純にカードパワーが高く強力 |
UC以下 | Demolition Golemは古いカードではあるが、まだ及第点の性能を持つ | |
クリーチャー展開 | なし | |
アビリティ/ 固有能力等 | リサイクル・アンブロッカブル・ボラタイル / 毒 ギア関連の補助諸々 | |
総評 | チャージの取得とギアの扱いに長ける反面、単純なクリーチャーの性能はやや低め アルケミーのカードを多く使うデッキのタイプには特徴のはっきりしたものが多く、 1.アンブロッカブルクリーチャーをMechanize等でサポートするデッキ 2.Shrapnel Cannonを始めとしたギア特化、ないしConstructを混ぜての射撃系デッキ 3.チャージ取得に長け、スキルを戦略の中心に据えたデッキ 等は見かける機会が多い Justice, Demigodの特化デッキ・Goblin Cannonを使った爆発デッキ・ ドワーフの部族デッキもそこそこ有用 補助的に使う場合は大抵Rejuve Potionを始めとしたチャージ関連を期待してになるが、 クリーチャーも除去も微妙なことを考えるとDeploy Cannons以外はやや微妙な印象 どちらかというと、カードよりもヒーローの性能に期待して選択されることが多いと思われる | |
対策 | チャージ特化系のデッキにはDiryam the Dementor・Skullcrusher Giant・Powerless等が有効 ギアやConstruct相手にはAwakened Elderが特効である他は、前者には各種ギア破壊、 後者にはTribute to the GodsやFae's Charm等のダメージに拠らない除去が有用 アンブロッカブル相手にはFae TricksterやCaptivating Dollを使うのも1つの手である |
無所属
除去 | 全般 | Realm Crusher・Archmage Vul'Grathはいずれも最高クラスの除去カード Atomic Smasherも重さの問題さえクリアできればかなり優秀 Tortureも比較的良く使われるカード Soul Rangerはコストパフォーマンスにやや難があるが、デッキによっては悪くない選択肢 Enigma from the nknown・Shadowed Rogue・World Cannonも入手性に難があるが優秀 |
UC以下 | Bleedは基本的には相手の行動制限のカードだが、Caindra, Exiled War Strategistと併用した際や Rage Invoker相手には除去に数えられる | |
弱化・擬似除去等 | Imposing Wallはクリーチャーの攻撃を封じるのに有用 Bleedも攻撃の抑制にかなりのコストパフォーマンスを発揮する Captivating Dollも運用次第ではそこそこ強力 | |
ギア破壊 | Shiny Thiefは相手次第では有効 | |
強化 | Flag of Allegianceはかなり強力で、特にアンデッドのリアセンブルと組み合わさると手が付けられない War DrumsやAegis Shieldをはじめ、ギアによる強化は他にも多いがコストパフォーマンスにやや難 Realm-Sworn Bard・Warmonger Minotaurもあるが、こちらもRiseのLordサイクルに比べると微妙か | |
直接火力 | Epic Battle Axeは、本体を直接狙うタイプのデッキでは鉄板 TrickはBlood Seal台頭後は姿を消していたが、2王国ルール下では出番があるか Quickdraw Cannon・Long Sword・Concealed Daggerその他、ギアは豊富 Obstruct from the Mist・Shadowsill Assassinといったクリーチャーも選択肢に成り得る Torture・World Cannon等も除去と直接ダメージの双方に使える選択肢 | |
HP取得 | Feastが長期戦型のデッキやJusticeデッキには有効 Immortalも実質的にはHP取得に近い形で働き、キャンペーンのようにルーンワード無しの相手には有効 | |
マナ加速/ マナ補助 | Omni Cloak・Short Staff・Plenty等があるが、基本的にコストパフォーマンスに難 | |
ドロー加速 | Elder Scroll・Treat・Knowledge・Fate等選択肢はそこそこある | |
手札破壊 | Whispermist Thiefは即効性があり、自分に影響があることも使い方次第では有用 Hemorrhageは持続性があるが、使い勝手はイマイチ Trick・Vul'grath's Staff of Repressionも手札破壊の効果を持つ | |
プレイ制限 | RecoilやSilenceをはじめ、プレイに影響するルーンワードを多く持つ | |
チャージ加速 | Hero Ringはコストパフォーマンスに難があるが、ラビノヴァ等には悪くない選択肢 Enigma from the Unknownは使用時チャージも伸ばせる | |
チャージ減速 | Arcanist's Ring・Vul'grath's Staff of Repression等 | |
デッキ破壊 | Thought Destroyer・Sanity Tapper・Mindtwister・Mill・Millmoar等選択肢は豊富 Vul'grath's Staff of Repressionもこの効果を持つ | |
死体関連 | Preserveは死体を2ターン長く残し、地味ながら拘束力は高め | |
捨て札関連 | Mind Preserverは基本的にミル対策だが、自身の捨て札を入れ替えるような動きも一応可能 | |
小型クリーチャー | 全般 | 各種レジェンドとRaging Vines・Dutiful Heir・Erratic Werewolf辺りはかなり優秀 |
UC以下 | Imposing Wall・Hired Shield・Puzzle Mage・Millmoar辺りは防御重視やミルデッキでは優秀 | |
大型クリーチャー | 全般 | 各種レジェンドとRealm Crusher・Guardian of Old Godsはどれも強力 Giant Slime・Roaming Bloodsireも防御寄りのデッキ・ヒーローでは強力 |
UC以下 | ||
クリーチャー展開 | Beckoningは癖が強いが、使い方次第では非常に強力なクリーチャー・ギア展開カード Shephard's Stickはギアから継続的なユニットばら撒きが可能 | |
アビリティ/ 固有能力等 | 概ね全てのアビリティに触れることが可能 スペルは非常に少ない反面、ルーンワードは基本的には無所属の領分 | |
総評 | 大型クリーチャーが非常に優秀で、各種レジェンド・エピックについては使用・対策共に考える価値がある 各種ルーンワードも強力で、Silence・Deny・Powerless・Beckoning辺りは1枚で勝敗を決めることも ミル関連のカードも多く、デッキ破壊の主要パーツは無所属のみでも十分な数をそろえられる | |
対策 | 大型クリーチャーには破壊不能なものがいないため、Final Verdict・Realm Crusherが効く他、 Fury StokerやWoeful Misery等、強めの除去ならばそれなりに対策可能 ルーンワードへの対策は、基本的にルーンワードで上書きするのが1番 |
クリーチャーの大型/小型は4マナ以上/3マナ以下でとりあえず記載
11月半ば辺りでUPする予定だったものがさっぱり書き上がらなかったので、未完成ながらとりあえずUP
記載済み項目への突っ込みや編集歓迎です