Undying, Demigod / デミゴッド「アンダイング」 | Rise- No.47 レジェンド | |
アンデッド クリーチャー | コスト 4 | |
Subtype: Demigod | サブタイプ: デミゴッド | |
攻撃力 0 | HP 8 | |
アビリティ: デミゴッド (デミゴッドは破壊されず奪われずスペルやスキルの対象にならない) | ||
固有能力: 覚醒コスト: クリーチャーが5体死亡する 覚醒時: 相手ヒーローはHP3を失う このクリーチャーは攻撃力+5を持つ 他の味方クリーチャーはリアセンブル5を持つ |
能力詳細
省略されているが、死亡時死体を残さない。
「破壊されない」能力は「破壊する」効果を持つスペル等を無効化するが、HPが0になれば破壊される。
「対象にならない」能力はコントローラーからの対象選択も阻害するが、対象を取らないスペル・スキルからの
影響は通常通り受ける。
覚醒コストはこのカードが場に出てからのものしかカウントされず、残りカウントが増加されることはない。
覚醒時の攻撃力上昇効果はhave型で、ストロングによるものではない。
他の味方クリーチャーに与えるリアセンブル5は、他の発生源によるリアセンブルと累積する。
覚醒コストの5体目が味方クリーチャーである場合、即座に5/5のSkeletonとして場に戻る?
解説と評価
スタンダード・リミテッド共に上位陣には力及ばない、採用率の低いカード。
Call to Arms/召集令 + Unholy Night/アンホーリー・ナイト 等で無理矢理早期覚醒させる手はあるものの重すぎ、
ギミックを用意せずに覚醒させるのでは遅すぎる。
コントロール系のデッキにもより良い選択肢が複数あるため、まず採用されない。
ダスト系デッキへの対策等、限定的な状況では使えなくもないが、あえてこのカードを選択するメリットは薄い。
アンデッド単のデッキにもっと強いものが出てくれば活躍の機会もあるのだろうが…。
日本語版での評価と補足
環境が遅いうちはそこそこの戦力になると思われる。
特定状況下での評価
シールド・ドラフト戦では覚醒の機会も多く、かなり強力なカード。
Summon Goblin/ゴブリン召喚との相性が非常に良く、効率良く死亡数を稼いでいける。
その他
同じRiseのDemigodでありながら、Justiceとは評価・活躍の場が対照的なカード。
覚醒するまでは単なる0/8の壁なのはともかく、覚醒自体もクリーチャーデッキ相手でないと期待できないのが痛い。
かつて、味方のみこのカードを対象に出来た頃は、Ancient's Will/エンシャント・ウィル 等を用いることで
多少の脅威になっていたのだが…。