井納の野球人生の終わりに近づく4球

Last-modified: 2022-07-07 (木) 23:25:48

2022年6月22日の巨人対DeNA戦(東京ドーム)に登板した井納翔一(DeNA→巨人)の投球に対して、谷繁元信(元横浜→中日)がラジオ解説で発したコメント。

【目次】


概要

井納は2020年オフにFA権を行使してDeNAから巨人に移籍。しかし迎えた2021年シーズンは投げる度に炎上する惨状で僅か5試合の登板、防御率14.40で未勝利に終わり、V逸の戦犯の1人として巨人ファンから袋叩きにあってしまう。

正念場となった2022年シーズン、井納は二軍で結果を残し5月31日に一軍昇格を果たす。その後は主に敗戦処理で3試合を投げていた。
そして古巣DeNA相手となった6月22日の試合、4-3で巨人が1点リードの5回表、先発メルセデスが先頭打者の大田泰示にストレートの四球を与えた場面で、原辰徳監督はメルセデスをあきらめ井納をマウンドに送った。
しかし井納は相手打者・蝦名達夫に対してあっさりとストレートの四球を出す。それも捕手の小林誠司が構えたグラブからかけ離れた位置、さらには3球目には大きくそれた暴投からの四球という結果に原監督は一打席で即座に井納を見切り、3番手の高木京介を登板させた*1

この投球中、ニッポン放送にて中継の解説を務めていた谷繁は3球目の暴投のシーンでは「どこに投げてるんだという感じ」「あれはキャッチャー捕れないです」と発言。そして4球目の後に交代を告げられるシーンでは「これはもう井納の野球人生が終わりに近づくような投球ですよ」とコメントした。ぐう畜ここに極まれりという発言で一部批判もあったが *2、惨状を的確に表現した内容でもあり「〇〇の野球人生の終わりに近づく△△」といった書き込みが以降見られるようになった。


関連項目


*1 その後高木は後続を打たれ一時は同点にされたものの追加点を許さず、7回にウォーカーが勝ち越し本塁打を放ち5-4で巨人が勝利している。
*2 なお、それを受けた実況担当のアナウンサーが絶句してしまったこともあってか、一応「ちょっと厳しいですけどね、コメント的には」とひと言添えてはいる。