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マグネット

Last-modified: 2019-10-17 (木) 02:13:48

被死球が多い打者のこと。あるいは印象に残る死球を受けた打者のこと。ただし自分から当たりに行く打者は含まない。
鷹野史寿(近鉄→楽天)の死球数の多さから「ボールが磁石によって打者に引き寄せられているのではないか」と言われたことが初出とされるが確証はない。

挙げられやすい現役選手例 Edit

  • 青木宣親(ヤクルト→MLB→ヤクルト):2018シーズン終了時点で日米通算死球は歴代7位の138。独特な打撃フォームのせいで死球をほぼ避けられない上に身長もあって高めのすっぽ抜けが頭部死球になりやすい。ただし2018年以降の頭部死球は全て阪神から喫したものである。
  • 會澤翼(広島):2018年にセリーグ4位の14死球。2007年5月2日の2軍デビュー戦では、自身初の頭部死球で近藤一樹(当時オリックス)の完全試合を阻止。また、特にこの人からは顔面死球、2打席連続死球などで因縁が深い。
  • 田中広輔(広島):2018年にセリーグ2位の17死球。2016・17年のセリーグ被死球王。
  • 上本博紀(阪神):被死球自体は少ないが、頭部死球は通算5回。頭部死球の多さは独特のフォームのせいとも言われる。なお、2塁に滑り込んだ際にも頭にボールが当たる被害を受けている。
  • 石垣雅海(中日):2017年に藤浪晋太郎(阪神)から頭部死球を受け、フレッシュオールスター出場を辞退。2018年も岩下大輝(ロッテ)から頭部死球を受け秋季キャンプに参加できなくなる*1。また2019年10月15日のフェニックス・リーグでは頭部死球を食らうも再出場で安打を放ち、その後のインタビューでは「慣れました」というある意味衝撃のコメントを残した。
  • 桑原将志(横浜/DeNA):2016年14死球、2017年11死球を記録(共にセリーグ3位)。
  • 渡辺直人(楽天→横浜→西武→楽天):シーズン2桁死球を6度記録し、特に2008年にはシーズン歴代5位の22死球を記録。2019年にはシーズン初ヒットより先にシーズン初死球を受ける。長距離砲タイプではない打者ながら2019年時点で通算99死球も受けている。
  • 中島宏之(西武→MiLB→オリックス→巨人):2004-11年の8年連続を含め通算9度の2桁死球を記録。死球に起因する乱闘騒ぎも話題に。
  • 木下拓哉(中日):2019年2月26日、阪神との練習試合で藤浪晋太郎から死球を受ける。8月1日にも今季一軍初登板となった藤浪晋太郎に2打席連続死球を受ける。

挙げられやすいOB選手例 Edit

  • 清原和博(西武→巨人→オリックス):NPB歴代最多の通算196死球を誇り、それによる乱闘でも話題に。
  • 鷹野史寿(近鉄→楽天):近鉄時代の2000年、225打席しか立っていないにもかかわらずリーグ最多の12死球。また通算死球率(=打席/死球)は33.1であり清原の48.1を超えるペースである
  • グレッグ・ラロッカ(広島→ヤクルト→オリックス):シーズン20死球を3度記録。2007年の28死球はNPBシーズン記録、オフには死球数に出来高をつけた契約が盛り込まれた
  • アーロン・ガイエル(ヤクルト):在籍5年で2度の死球王、2007年8月1日の阪神戦ではNPBタイ記録の1イニング2死球*2を記録。「魔将」エピソードの一つとされる。
  • 村田修一(横浜→巨人→独立):2012年に15、2014年に13の被死球でそれぞれシーズン1位。歴代で4位の150死球を記録し、2桁死球は実に9度というマグネットぶりを誇る一方、他の選手と異なり「体ではなく大きめのサイズのユニフォームに掠れる」タイプの死球が多いのが特徴。

関連項目 Edit






*1 このこともあって、中日の野手陣では珍しいフェイスガード付きヘルメットを使用している。
*2 他の1イニング2死球は、1976年8月31日の中日戦で記録した広島の衣笠祥雄、2010年8月25日の広島戦で記録した阪神の平野恵一。