田中将大(楽天→[[ヤンキース>ヤンカス]]→楽天→巨人)が楽天一期目時代の2013年に挙げたシーズン成績。''24-0-1S''、''24-0''と表記される場合もある。
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*概要 [#ob9c47dc]
田中将大は「''マー君神の子、[[不思議な子>宇宙人]]''((元は田中のプロ1年目、[[2007年8月3日の対ソフトバンク戦>http://npb.jp/bis/2007/games/s2007080301153.html]]後の[[野村克也>バッカじゃなかろかルンバ]]監督のコメント。この試合に先発した田中は前半に5失点と乱調だったものの後半に持ち直して7回までを投げ切り、打線の強力な援護も受けて7-5でチームが勝利したことにより勝ち投手になっている。))」と呼ばれた様に''[[負けがつかない投手>勝ち運投手]]''であったが、2013年はそのピークであった(ただし、先発全試合QSは達成している((自責3失点以上もしくは6回での降板によるHQS未達成の試合数も(救援登板でセーブを達成した優勝決定戦を除き)僅か4試合であり、HQS達成率でも85.2%という凄まじい値を記録するなど恐ろしいまでの安定感を誇っていた。))((ちなみに日本での通算勝率は.739で歴代1位の藤本英雄(.697)に大幅な差をつけ1位(ただし公式では2000投球回以上とされているため記録更新とはなっていない)、またMLBでの成績を含めても.640で日本で歴代5位の勝率である。)))。
開幕から白星を積み重ね、[[6月25日の西武戦には無敗のまま>http://npb.jp/bis/2013/games/s2013062500913.html]][[10勝>10桁]]に到達。[[7月26日のロッテ戦>http://npb.jp/bis/2013/games/s2013072601152.html]]では1点ビハインドの9回裏に[[嶋基宏>SHIMA]]がサヨナラ打を決めて14勝目が転がり込む強運を見せる。
そのまま連勝を続けると、チームが[[優勝マジック2で迎えた9月26日>http://npb.jp/bis/2013/games/s2013092601688.html]]の[[西武戦>優勝見届け人]]で1点リードの9回裏にリリーフ登板。[[ランナーを出しながら無失点で締めて>江夏の21球]][[セーブを挙げ>劇場]]、楽天球団史上初の胴上げ投手になった。
最終成績は''防御率1.27((規定投球回到達且つ2リーグ制以降では歴代6位の記録。))、&color(red){24勝0敗1S};((シーズン24勝以上は1978年に鈴木啓示(近鉄)が25勝を挙げて以来35年振り。))''、先発全試合QS達成、投手タイトルをほぼ総ナメ((最多奪三振のみオリックスの[[金子千尋>5億年20円]]が獲得。))にしてイーグルスを初のリーグ優勝と日本一に導くという[[野球漫画でも>大正義巨人軍]][[ボツにされそうな>マイライフスレ]][[レベルの大活躍>スーパー○○]]を遂げ、これを置き土産に翌2014年から[[ニューヨーク・ヤンキース>ヤンカス]]へ移籍した。また、1957年に稲尾和久(西鉄)が記録した20連勝(シーズンでは35勝6敗)を更新すると共に、下表にある間柴の15勝0敗のシーズン無敗記録((1985年までは規定投球回以上の投手が対象(1リーグ時代は勝数条件付きの年度あり)。1986年から、パのみ「規定投球回にかかわらず13勝以上」、2013年からはパ・セ両リーグともに同条件での記録。すなわち、最高勝率記録の規定をクリアしている必要がある。))も大幅に更新した。
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*投手のシーズン無敗記録 [#pc7ac383]
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|~年度|~投手|~球団|~勝敗|~備考|
|~1936秋|景浦將|大阪タイガース((阪神タイガースの前身。61年までの名称。))|6勝0敗|最優秀防御率も獲得。野手でも規定打席。|
|~1937秋|御園生崇男|大阪タイガース|11勝0敗|優勝に貢献。|
|~1981|間柴茂有|日本ハムファイターズ((東京時代。))|15勝0敗|2リーグ制では初。リーグ優勝に貢献。|
|~2013|田中将大|東北楽天ゴールデンイーグルス|&color(Red){''24勝0敗1S''};|[[リーグ優勝と日本一>絆○○]]に貢献。&br;最多勝、最優秀防御率も獲得。|
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最高勝率記録の条件を満たしたシーズン無敗記録は田中を含めてこの4人のみ。最初の2人はシーズンが春季と秋季に分かれていた時代で試合数も少なかった(1936年秋は31試合、1937年秋は49試合)ことも考慮すると、長期1シーズンで24勝かつ無敗で終えた田中の成績は際立っている。
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*その後 [#i31daa99]
-田中はCSでも[[1勝>http://npb.jp/bis/2013/games/s2013101701757.html]][[1セーブ>http://npb.jp/bis/2013/games/s2013102101762.html]]、巨人との対戦となった日本シリーズでも[[第2戦で勝利投手>http://npb.jp/bis/2013/games/s2013102701764.html]]になったが、[[第6戦は4失点を喫して160球を完投>http://npb.jp/bis/2013/games/s2013110201768.html]]しながらも敗戦投手となった。だが、翌日の第7戦([[クリネックススタジアム宮城>楽天絶命パーク]])でも田中本人の志願により[[3点リードの9回表にリリーフ登板>http://npb.jp/bis/2013/games/s2013110301769.html]]。[[村田修一>男村田]]、[[ロペス>横浜に入る喜び]]に[[2安打を打たれた>劇場]]ものの、最後は[[矢野謙次>チン毛ファイヤー]]を三振で斬って無失点に抑え、''楽天の日本一が決まった。''田中は再び胴上げ投手となったが、先述の通り翌年から渡米したためこの試合が渡米前最後の登板となった。
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*余談 [#o1f63f19]
-この24勝0敗1Sの話題になると「1S」の有無で議論になる場合が多い。1S肯定派の意見として「チーム総出で優勝を勝ち取った感がある」、否定派の意見として「[[ヌッス>盗見(ヌッス)]]みたい」と言われる。
-この年1位の楽天の成績は82勝59敗1分(貯金23)で、最下位となった[[日本ハム>俺が悪い]]の成績は64勝78敗2分(借金14)。しかも田中は日本ハムと8回も対戦機会があったため、((実際、田中の勝利数を全て除いた時の成績は楽天が58勝59敗の借金1、日本ハムは64勝70敗の借金6。))''田中の活躍がなければ楽天は優勝どころか最下位もあり得た''。
--実際、田中がNYYに移籍した翌年の楽天は最下位に転落し、[[星野仙一>1001]]監督が責任を取って辞任している((その後星野は2015年から楽天野球団取締役副会長に就任したものの2018年に逝去したため、星野にとっては2014年が生涯最後の監督を務めたシーズンとなった。))。
-リーグ優勝時の1Sが付いた西武戦は、1アウト2・3塁のピンチを招いたが、そこから''[[8球すべてストレートで連続三振を奪って>ストレートガイジ]]セーブを挙げている''(ファンなどからは「田中の8球」とも称される。)。最後の打者は[[浅村栄斗>オ断リックス]]で、[[テレビの特集などでも多く流れる>まーた○○が晒されてしまったのか]]ことがあったが、浅村が2019年に[[楽天に移籍した>楽天ライオンズ]]ため現在はあまり放映されない模様。
-田中は自身の試合前と試合後にブログを更新することが多かったが、この年の記事タイトルは「''明日投げます''」「''○勝目''」が延々と並ぶという異様なものになった。稀に違うタイトルが入る場合もあるが、それは「''月間MVP''((2013年は5月以降の月間MVPを総ナメにした。5期連続の月間MVPはもちろん史上初。))」か、趣味のももクロ関連であった。
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-この年、田中は''最優秀選手賞を''&color(red){''満票''};''で受賞''。満票でのシーズンMVPは36年ぶりのことであった((前回は1977年の[[王貞治>O氏]]。パ・リーグ限定だと1965年の[[野村克也>バッカじゃなかろかルンバ]]以来48年ぶりとなる。なおこの次の満票受賞は9年後のヤクルト・[[村上宗隆>村神様]]であった。))。
--また、この年の沢村賞選考は''オリックスの[[金子千尋>かわいそうでした]]が選考の全項目を満たしていた((''29先発''、''15勝''8敗、''勝率.652''、''防御率2.01''、''投球回223.1イニング''(''リーグ最多'')、''200奪三振''(''最多奪三振'')、''10完投''(''リーグ最多'')。)) にもかかわらず、&color(red){''僅か10分''};で田中の受賞が決まった((田中がMLBへ移籍した翌年にシーズンMVPと沢村賞を獲得したことでリベンジを果たした。))。''
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*関連項目 [#a17dbbfd]
-[[大正義ドラフト]]
-[[絆○○]]
-[[1001]]…2013年当時の楽天監督。
-[[底力]]
-[[勝ち運投手]]
-[[スーパー○○]]
-[[マイライフスレ]]
-[[演技力]]
-[[どうやって打つんだよこの化け物]]
-[[ヤンカス]]
-[[負けるという選択肢はない]]…MLBで同じく「中0日」で救援登板を強行した例。こちらは田中よりも長いイニングを耐えて勝利投手となった。
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