楽天ライオンズ

Last-modified: 2021-02-23 (火) 02:14:36

石井一久が東北楽天ゴールデンイーグルスのゼネラルマネージャーに就任してからのチームの別称(あるいは蔑称)。
サンドウィッチマンの伊達みきお*1が、2019年シーズン前の新ユニフォーム発表会にて発した言葉が由来となっている。


概要

2018年オフ

2018年8月に石井が楽天のGMに就任すると、最初のストーブリーグではいきなりソフトバンクとの争奪戦を制して浅村栄斗を獲得する働きを見せる。その他にも同年最下位に沈んだチームを立て直すべく、コーチ人事も大きくテコ入れすることとなった。
しかし新しく入閣したコーチが西武に選手として、もしくはコーチとして在籍経験がある面々ばかりであったため、浅村獲得と併せて「石井は西武から戦力を引き抜くつもりなのでは」という噂が立ち始める。

2019年オフ

前述の補強などが功を奏して前年最下位から3位にチームの順位を上げることに成功。
しかし平石洋介監督との監督契約を更新しないことを皮切りに再びチームの人事にテコを入れることに。そしてまたも新しく入閣したコーチが西武在籍経験がある面々ばかり
戦力補強も他球団との争奪戦となった牧田和久を獲得。更に千葉ロッテから金銭トレード涌井秀章を獲得し、かつての2008年の日本一当時の西武の2枚看板である涌井と岸孝之が共に楽天で揃うという事態になった*2

楽天の西武在籍経験者(括弧内は西武に在籍していた年)

選手

コーチ

  • 金森栄治(1982~1988、コーチとして2001~2002)
  • 光山英和(コーチとして2011~2013)
  • 笘篠誠治(1983~1997、コーチとして1998~2007)
  • 奈良原浩(1991~1997、コーチとして2012~2016)
  • 垣内哲也(1989~2002)
  • 後藤武敏(2003~2011)
  • 石井貴(1994~2007、コーチとして2008~2013)
  • 星孝典(2011~2016、2019*4、コーチとして2017~2019)

監督・編成

2020年シーズンのコーチに至っては実に1/3以上が西武在籍経験者である

背景

石井は選手時代の2007年オフにFAでヤクルトから西武へ移籍したが「新しい友達を作りたかった」という頓珍漢な理由であったため、石井のキャラを表すエピソードとしてネタにされていた*5
しかし今では楽天の現状から「この時の為の伏線だったのではないか」と西武ファンを震え上がらせている。
なお石井本人はこの事に対し別に西武だから取ってるわけじゃないので。正しく言うと(涌井は)ロッテなので言い訳話している。

また、西武在籍経験者の多さに隠れがちだがヤクルト在籍経験者も多く、首脳陣では2020年シーズンから一軍監督を務める三木肇や野村克則*6伊藤智仁館山昌平がおり、選手でも由規がいるため厳密にいえば「石井が現役時代に在籍した球団」という括りで選手、コーチが偏っていると言った方が正しいかもしれない。

余談

関連項目


*1 相方の富澤たけし含め、楽天ファンを公言している。球団関係のメディアではCSの試合中継等にて放送されている球団の公式のCMにも出演している。
*2 涌井の金銭トレードに加えて、FAで美馬学がロッテに移籍し、楽天は人的補償で酒居知史を獲得、逆に鈴木大地が楽天にFA移籍し、ロッテは人的補償で小野郁を獲得、そのうえロッテは楽天を自由契約になった西巻賢二フランク・ハーマンを獲得し、事実上の4対3のトレードとなった。
*3 ドラフト指名を受けたのは楽天だが、横浜/DeNA、西武へのトレードを経た出戻り。2017年オフには元西武在籍で楽天に在籍していた松井稼頭央も楽天を戦力外になったあと西武に出戻りしているため、「実質的なトレード」「両選手を古巣に戻す方向で話がついていたのではないか」ともいわれている。
*4 2軍での怪我人続出による緊急復帰。
*5 無論建前であり、実際は家族ぐるみの親交を持つ古田敦也の監督解任を不服としたことが原因。
*6 この中では唯一現役時代に楽天でのプレー経験がある他、引退後しばらくは父で当時の楽天監督・野村克也の下でコーチを務めていた。
*7 涌井以外の2人は西武からFAで楽天に移籍。