落とし穴やシビレ罠を作るために必要になるアイテム。調合素材として使用する。
概要
- 中に使い捨ての工具が入った箱である。
これに別の素材を組み合わせる事で誰でもすぐに罠が作れる。
ただし若干の技術力が必要で、失敗してしまう事もある。
因みに外装の箱もまた工具であり、箱ごと使って罠に改造する。
- 一般人でも簡単に罠が作れてしまうため、ギルドでは一般人への販売を禁止している。
逆にハンターには格安の値段で提供されている。
- これを持って来たのにネットやゲネポスの麻痺牙or雷光虫などを忘れてきてしまう事もある。
さらにMHXからはさりげなくゲネポスの麻痺牙では罠が作られなくなっている。まさに罠である- これに関してはおそらく、MH4(G)においてゲネポスの麻痺牙から調合した麻痺毒性のシビレ罠であっても、
雷光虫から調合した感電性のシビレ罠と同じようにジンオウガに電力吸収されていたり
電気を通さないと言う設定のゲリョスに通用しなくなっていたりした事や、
麻痺が有効でないモンスターでもしっかり効果を示してシビレさせていた事など、
明らかに設定が矛盾していたがために変更されたことが原因と思われる。
間違えてクモの巣や光蟲を持ってきてしまって頭を抱えるハンターも一人や二人ではない。
まさに罠である
事前にちゃんと揃っているか、確認してからクエストに向かおう。
また、その罠がターゲットモンスターに効果があるか、そのフィールドで使えるかなども見落とさないように。 - これに関してはおそらく、MH4(G)においてゲネポスの麻痺牙から調合した麻痺毒性のシビレ罠であっても、
- 道具一式をまとめた人工物なので、一般的にフィールドで採取することはできないし、
材料となる道具や技術が無いためかハンター自身が調合で作り出すこともできない。
持ち出せる数が2つまでなので、MHXX以前は1人が1度のクエストで使える罠は支給品を除けば
持ち込みのシビレ罠と落とし穴1つずつに加えて、これで調合できる2つ分の原則4つまでとなる。
基本的にクエスト中に補充することができないため、捕獲クエストの際などには要注意。
また地味に調合が難しいため、不安なら調合書も忘れずに持ち込もう。- 樹海など一部のフィールドでは不確実ながら確率で採取可能。
過去に訪れたハンターの忘れ物か落とし物といった感じであろう。遺品と言う可能性もある。
そもそもベースキャンプでテント内のアイテムボックスからアイテムの補給ができるようになった。
そのため、拠点でアイテムボックスに買いだめすればトラップツールの補給が可能になるので、
テントが無い一部決戦場フィールドのクエストでもない限りトラップツールの不足を心配する必要は無くなった。
一応、捕獲クエストでは支給用シビレ罠1個の他にトラップツールも支給品として入っているので
罠でハメたり罠を置いた途端にエリチェンされまくったりなど余程消耗するような戦法を取らなければ、
アイテムボックスから取り出さなくても十分だが。 - 樹海など一部のフィールドでは不確実ながら確率で採取可能。
- MHSTシリーズでも登場。
落とし穴やシビレ罠、そして本シリーズで新たに登場したマスイ罠の作製に用いられる。- なんとMHSTではトラップツールは店売りされていない。
主人公が「ハンター」ではない少年少女であるため、販売規制に引っかかってしまうのだろうか?
しかし、サブクエストの報酬やフィールド上の宝箱、
そしてどういうわけか道端で普通に採集で入手できたりもするので、
余程の勢いで濫用しなければあっという間に枯渇するという事も無いだろう。
- MHST2では前作と同様の入手手段に加えて、ストーリー中盤以降は一部の雑貨屋で購入できるようになった。
前作から4年の月日が経ち、ライダーに対する理解もある程度進んだ結果なのかもしれない。
- なんとMHSTではトラップツールは店売りされていない。