MHW:Iのマスターランクの洗礼を与える、バフバロの素材を用いた武器群。
目次
概要
雄々しく立派な毛皮は、泰然自若
にして勇猛果敢な傑物たる証。
- MHW:Iの新フィールド、渡りの凍て地に棲むバフバロの素材から作られた武器。
マスターランク最序盤の武器とあってか、実装されている全武器が汎用デザインで、
鉱石武器、骨武器にバフバロの素材があしらわれている。
序盤モンスターの武器ということで、ベータテスト版などで武具が確認されていた。
ただし、この時の性能は製品版とは異なっていたことが分かっている。
- その特徴は、
- 中々高い攻撃力
- 無属性だが、属性解放でかなり高い氷属性が出現。
- 序盤では中々便利なスロットLV4×1
- 斬れ味ゲージは長めの青、匠を付けても白は出ない
- ただし双剣のみ無属性であることを考慮してか匠で白が発生。
- 攻撃力が高い無属性武器なのだが、致命的な欠点としてMRなのに青色一色で白が出ない。
MRでは大半の武器がなんなり白ゲージが出るように設定されており、
なまくらなボルボロス武器やディノバルド亜種武器も高レベルの匠になると白が出るが、
このバフバロ武器は双剣以外の武器種は白が出ない青一色となっている。
双剣は無属性であることが考慮されているのか白ゲージがハッキリと出てくれるのでマシ。
- 作れる時期は早くMRに昇格してからすぐバフバロを狩れば作ることが出来る。
そのほとんどは直接生産ではなく別のモンスター武器から派生するので、ドスジャグラスなどの素材は必要となる。
しかしながらバフバロ武器は前述の通り白ゲージがないため、やはり弾かれにくくなる白ゲージが欲しくなるだろう。
やはり昔から白ゲージがあるのが定番である骨武器や鉄武器を作ったほうが使いやすいことが多い。
属性解放を使えば氷属性が出現するので氷属性でいく…となると今度はブラン武器が立ちふさがる。
- MR版での競合は多い。
無属性武器ならティガレックスやナルガクルガ、ディアブロス、ボルボロス、ディノバルド亜種といったメンツ、
氷属性武器ならブラントドス以外にもベリオロス、凍て刺すレイギエナ、イヴェルカーナ、クシャルダオラがいる。
やはり競合相手の方が武器の斬れ味に白があるのでモンスターとの戦いで火力も出やすいし便利であり、
バフバロ武器はそのなまくらっぷりから別武器を使った方が強くなるということが多い。
序盤をのりきるための中型モンスターの武器ならともかく、バフバロ武器は立派な大型モンスターの武器である。
それでいて無属性でも氷属性でも使いにくいため、何のために実装されたか分からない武器種となっている。
「ティガレックスやナルガクルガ、ボルボロスがいるのにポジションを被らせる意味はある?」と言われることも。
ただし開発側がわざわざ製作コストを払ってこの武器種を実装したのだから、
バフバロ武器の実装にもなんらかの目的や意図は存在すると思われる。
一覧
余談
- 派生作品のMHNowでは斬れ味という概念が登場しない。
そのため、このバフバロ武器はNowの世界ではかなりマシな扱いを受けている。
関連項目
モンスター/バフバロ
武器/ボロス武器 - なまくら武器仲間その1
武器/ガンキン武器 - なまくら武器仲間その2
武器/ゴルム武器 - なまくら武器仲間その3