MHW:Iで登場した双剣。猛牛竜バフバロの素材を用いて作製される。
概要
- 見た目はいわゆるブロスクラブへの皮ペタ武器。
巨牛の大骨とあるものの、肝心の打撃部はどう見てもブロスクラブのままである。- 以前より「大骨」という銘の太刀があるが、こちらは双剣である。
性能
- 見た目通りにブロスクラブIIから派生し、巨牛の大骨Iへと銘を変える。
最終強化段階である巨牛の大骨IIの性能は- 高い攻撃力392、ならば会心はマイナスか…と思いきやまさかの0%
- 属性解放をする事で氷属性360が出現
- 斬れ味は素で長い青だが、匠+1から白ゲージが出現
- 優秀なLv4スロットが1つ
この武器は棍棒のくせに例外的に匠+1から白ゲージが出現するため、その高い攻撃力を存分に生かすことが出来る。
でも、強化しきるまでは白ゲージなんて出ないんでしょ?…と思いきや、
巨牛の大骨Iの段階から斬れ味は一切変化しておらず*1、逆に言えば巨牛の大骨Iの段階で匠+1から白ゲージが出る。
- だが、MHW:Iの初期環境での物理重視双剣は匠+5で10だけ出る紫ゲージを、
達人芸や剛刃研磨で無理やり維持という凄まじい使い方が主流となっており、
その運用をしない武器と比較しても斬れ味の傾向が似通っているうえに、
こちらより数段上の攻撃力とおまけ程度の雷属性を持つ闘神鬼【大嶽丸】にはどうやっても勝てない。
あちらも鬼神闘拳【獄殺】と比べると微妙なのは言わない約束だ。
- 覚醒で出る氷属性を軸にして考えてみると、MHW:Iの初期環境ならライバルはブランハチェットIIぐらいしかなく、
あちらと比較すると覚醒必須の代わりに物理性能で勝るポジションにいた。
ただ、この武器は双剣であるため、実際に物理性能の差があったとしても
実際のダメージはブランハチェットのほうが遥かに大きい。
なんならあちらは他の属性でも比類するものがないと言えるほどの優れた属性値と斬れ味を有しているため、
正直比較するのもおこがましいと言える差がある。
なお、覚醒LV2以下だと氷聖ヘルにスロット込みで完全に性能で食われるのは内緒。