フィールド/渡りの凍て地

Last-modified: 2020-12-26 (土) 11:07:50

MHW:Iより追加された新フィールド
MHWには存在しなかった寒冷地であり、同作の目玉要素の一つとなっている。
雪と氷に閉ざされた過酷な環境。一見すると多様な生物が生息するとは思えないが、独自の生態系が存在する。

目次

概要

  • MHW:Iの時期に新大陸古龍調査団によって新たに確認された狩猟地。
    新大陸とは海を挟んだ先の地域であり、前人未到の土地と考えられている。
    場所は新大陸の近海で、古代樹の森から更に北西方向、
    龍結晶の地から西に進んだ先に位置する。
    開発陣によると「広義では新大陸と呼べる」位置関係にあり、
    実際に「全体マップで見て、極端に離れているわけではない」事、
    及びMHW:Iのストーリーで「新大陸を巡る地脈がこの地にも続いている」事が判明しており、
    開発陣の公言に違いはない立地であるのは確かである。
    • MHW時点の全体地図では「全体地図」「下位/上位」のUIが表示されていた場所に位置する。
      旧来の地図ではこの場所に巨大な陸地らしきものは記されておらず、島々が手前に連なっているのみ。
      調査団がそもそもこの土地の存在に気付いていなかったという表現だろうか?
  • この地の発見にはレイギエナの異常な行動、そして謎のモンスターが深く関わっている。
    レイギエナは本来陸珊瑚の台地に生息するはずだが、なぜか古代樹の森で痕跡が確認された。
    事態の調査を行っていたところレイギエナが群れを成して海へと飛び去る様子が確認され、
    さらにレイギエナではない謎のモンスターも目撃されたことから、調査団は追跡調査を決断。
    三期団の気球を用いて海を渡ったことで、雪と氷に閉ざされた広大な寒冷地の発見に至った。
  • 調査団はこの地を調査するため、新たなる拠点「前線拠点セリエナ」を設置。
    渡りの凍て地とセリエナは隣接しており、豊富な地熱をエネルギー源として拠点運営を行っている。
    40年の調査活動で広がった「調査拠点アステラ」と比べると敷地面積こそ狭いものの、
    生態研究所、加工屋、調査資源管理所といった必要な設備は一通り揃えられている。
    調査団の主要な人員も多数アステラから移っており、本狩猟地の調査は一大事業となっている。
    • なお、試遊版の時点でフィールド内にBCのものではない木組みのゲートがある場所が確認されていた。
      アステラと古代樹の森や大蟻塚の荒地、研究基地と陸珊瑚の台地のように、
      探索から直接セリエナへと帰還できるゲートとなっている。
  • なお、公式紹介では「前人未踏」、「前人未踏と考えられる」という表記が混在している。
    後者の表現は凍て地に到達した人間が以前にもいたことを示唆しているようにも取れる。
    これとの関連は不明だが、MHW:IのPV第2弾では主人公一行が「氷に埋もれた船」を発見するシーンがある。
    • フィールドマスターは船に描かれていた紋章(MHW:Iのロゴマークと同一)を見た上で心当たりがある様子。
      PV第4弾にて詳細が語られ、第一期調査団より前に新大陸を目指した探検家がいたこと、
      それがフィールドマスターの師匠であり、渡りの凍て地に到達していたことが示唆されている。
    • この船は渡りの凍て地内に実際に存在しており、奥地のベースキャンプの一部となっている。
      海外ゲーム誌の先行プレイ動画ではここでキブクレペンギンを捕獲している場面が見られた。
  • 上述の通り、調査が進んでいるとは言えない土地であり、
    更に調査が進むと同時に新大陸全体での、生態系の変化もあって様々なモンスターが姿を現すため、
    この地の主級モンスターが誰なのかは、依然わかっていない。
    • 古龍種も含めて見た、真の主と呼べるモンスターなら、イヴェルカーナが該当する可能性が高い。
      事実、この地の奥部は彼の古龍の根城である事が判明している。

フィールドの特色

  • MHWには登場しなかった寒冷地であり、MHW:Iにて復活したホットドリンクが必要となるフィールド。
    MHW:Iのストーリーとも密接に絡んでおり、モンスターの狩猟や調査の進展によってより奥地のエリアが解禁されていく。
    最終的にはMHW本編に登場したどのフィールドよりも広大な土地になり、
    ベースキャンプも全フィールド最多の5か所に設営される。
    ファストトラベルや新登場のモンスターライドといった移動アクションの利用が肝要となるだろう。
  • 南部の初期キャンプ周辺は植物も豊富な寒冷森林、中央付近は開けた氷原の下に深い氷穴が口を開け、
    北部には硫黄に覆われた火山帯や高い雪山もあるという変化に富んだフィールド。
    主な狩猟の舞台になるのは開けたエリアだが、レア環境生物や特産品を求めての探索となると
    何度も登山したりする事になるので、事前の準備が大いに影響することもある。
    • 最奥部のひとつで、レア環境生物の住み処であるエリア13には
      楔虫ロープアクションから山頂に向かうルートがある。
      ここにはハンターがクライミング出来ない駆け上がり壁を
      連続三角跳びで登るというアクロバティックな登山を要求される場所があるが、
      ご丁寧にも跳び損なうとエリア13の下層まで落下してやり直しという非常に嫌らしい構造になっている。
      • 操虫棍は壁に向かってスティックを倒しながら跳躍することで壁に棍を突き立てて留まることができる
        そこから真上や反対側に跳躍することも可能で、上記の三角跳びと違い落ち着いて操作ができるので、
        慣れない人は探索用マイセットを操虫棍にしておくのも良い。
      • 少しコツが要るが、滑空の装衣を用いる事で壁登りを全てスルーする事もできる。
        武器種を選ばないので、練習してみてもいいだろう。
        ただし、登った先の上昇気流では邪魔になるので注意。
  • 寒冷地ということで、登場するモンスターや環境生物も他フィールドと大いに異なっている。
    MHWではまともな氷属性モンスターがレイギエナのみの1種だけであり、他作品よりも新鮮に感じられる。
    • この地の発見に関わったレイギエナにも本フィールドに適応した個体が確認されており、
      「凍て刺すレイギエナ」という特殊個体として呼び分けられるに至っている。
      また、このフィールドの背景として空飛ぶレイギエナが多数確認されているのも大きな特徴。
      ビューモードを活用すると、遠景に見える鳥のような小さな影もレイギエナであると判る。
      更に無数のレイギエナが飛び交っているエリアが存在しているが、
      ハンターを襲ってくることはないのでそこは安心。
  • 多数のフィールドギミックが存在していることも大きな特色の一つ。
    演出面では深雪の表現が実装され、生物や物体が通った形跡がはっきりとエリア内に残る場所がある。
    MHW以前の作品ではできなかった表現であり、小さな環境生物の位置が判りやすい実益もある。
    更に、ハンターやモンスターが雪に埋もれた場合は体に雪が付着して白く染まるギミックも存在する。
    • 他にも、凍った床の中に魚が大量に氷漬けになっている、
      洋上に巨大な渦潮が発生し続けており、氷が次々に飲み込まれていく、
      ベータ版では捕まえられないものの環境生物のキブクレペンギンが見られるなど、
      背景をよく観察すると様々な発見が見られる作り込まれたフィールドとなっている。
  • また、狩猟に活用できるギミックや地形そのものが大きく変動するギミックなども見られる。
    • 雪が深く降り積もり、半身まで埋まって移動に支障が出るエリアがある。
    • このフィールドには温泉が湧き出しているエリアが存在している。
      温泉近辺ではホットドリンクが無くとも活動ができる上、
      暫く浸かると、短時間ホットドリンクや自動回復等の効果が付与される。
      また、モンスターや環境生物などが利用することもある。
    • 氷の洞窟には上昇気流を発生させる噴気孔があり、滑空の装衣で飛び上がることができる。
      陸珊瑚の台地を連想させるが別の上層エリアまで移動する為のものではなく、
      時折強く噴射されて上方にハンターが吹き飛ばされるなど別物。
      どちらかと言えばMHFの峡谷にある地割れの強風ギミックを連想させる。
    • 一部エリアの壁には雪が堆積しており、衝撃が加わることで大規模に地形が変わる雪崩が発生する。
      大型モンスターもこの影響を受け、大ダメージを受けてそのまま死亡することもあるようだ。
      ハンターが巻き込まれた場合、氷属性やられになってしまうので注意。
      可能であれば一度雪崩を避けてから追撃に向かうといいだろう。
    • 特定エリアでは大きな衝撃で氷の足場が崩落し、エリアが小さくなるギミックも存在する。
      このエリアは洋上にあるようで、足場の崩落に巻き込まれたハンターは別エリアにまで流されてしまう。
      また、モンスターが崩落に巻き込まれた際には怯みながらも安全圏まで飛び移るアクションが確認されている。
      ただし、捕獲された個体はそのまま巻き込まれて消え去ってしまう。
    • 一部エリアには「氷耐草」という特徴的な植物が生えており、利用すると一定時間氷耐性を50上げられる。
      当地のモンスターは氷属性攻撃を持つものも多いため、有効活用できるだろう。
    • 硬い氷の結晶が存在し、ティガレックスの突進を誘導すると牙が突き刺さるギミックがある。
      この氷は破壊されると鋭い結晶を周囲に撒き散らし、ハンターやモンスターにダメージを与える。
    • 洞窟エリアにはつららが形成されている場所があり、狩猟に利用できる。
      ダメージに反応して降り注ぐため、継続してダメージ判定があるスリンガー松明弾を当てておけば、
      上から続々と小ダメージの氷柱が降り注ぎ、大型モンスター狩猟の一助となる。
    • 氷海以外には存在しなかった冷水が流れる場所もある。
      該当地点は流れ出る水がとても綺麗な場所であり、油断して足を踏み入れたハンターも多数いたようだ。
    • 流氷の上で戦う事になるエリアでは、ネット床のように怯んだモンスターが氷を踏み抜いて落とし穴状態になることもあるが、
      逆に高威力の攻撃によって震動が発生しハンターが拘束されることも。
    • 下層の洞窟には刺激を与えると一定時間滞留する毒霧を噴射する「ドクホオズキ」が点在する。
      この霧は意外なほど長時間滞留するので、毒耐性が無い時に迂闊に刺激すると、
      満足に戦える場所が縮まってしまう。
      もちろんモンスターにも有効で、うまく誘い込めば毒漬けにできる他、
      ちょうど近くにあるヒカリゴケを霧の中心に着弾させればランゴスタの毒殺も可能。
  • 一部のエリアの壁には大穴が開いている。
    ベリオロスは瀕死状態で寝床へ向かう際等にこの大穴へジャンプして移動する。残念ながらハンターは登れないため、やや遠回りしていく必要がある。

各エリア紹介

エリア1(2層:南部)・南初期キャンプ

  • 主人公たちが降り立つ最初のエリア。一行はまずここにキャンプを設置し、探索を始める。
    キャンプ西側には温泉があり、しばらく浸かっていると自然回復や耐寒効果が得られる。
    全ベースキャンプ共通でホットドリンクは不要なほか、
    エリア1に出る途中にトウガラシが生えているのでホットドリンクを忘れても安心。
  • 白く雪をかぶった林のエリア。旧作の雪山とは違ってこのエリアからホットドリンクが必要なほど寒い。
    林ではあるが生えているのは針葉樹ばかりで、下草も少ないためそこまで視界は遮られない。ぶっ飛ばしでぶつけてやるのもよい。
    ポポが群れでいる場合が多く、それを狙うブラントドスもよく現れるほか、植物食性のバフバロもここを訪れる。
    バフバロは木々の多いエリアでは横幅の広い倒木を巻き込んで突進してくるため危険度が跳ね上がる。
    南側を横切るように川が流れており、ミズタマリゴケ(スリンガー水流弾)が手に入る。
  • 西側はエリア2、北はエリア4、東はエリア3につながっている。

エリア2(2層:南部)

  • エリア1から西に進んだ先のエリア。木々は少なく、岩壁が目立つ。
    コルトスやボワボワがいるほか、単独のウルグが現れることも。南西部には温泉がある。
  • ここからさらに南西のエリア17には、コルトスにつかまって飛んでいかないと行くことができない
  • 北側にある、エリア4と5をつなぐ通路もエリア2の扱いになっている。
    この通路はエリア8の釣り場にもつながっている。

エリア3(2層:南部)

  • エリア1の東にあるエリア。周囲はかなり深い森に覆われているが、エリア自体には木はない。
    コルトスがうろついており、ブラントドスの休眠エリアでもある。
    腰まで届こうかというほどの深雪が特徴で、足を取られて思うように動けなくなる。
  • 北はエリア7、北西はエリア4、南西はエリア1に通じている。

エリア4(2層:南部)

  • フィールド全体から見て中央やや南部に位置するエリア。
    きれいな雪は少なく、固まって石の混ざったような黒っぽい塊が多い。
    最近雪崩があったらしく、中央にこんもりとした丘と北側に「崩落の雪原」とよばれるギミックがある。
    モンスターの攻撃やぶっ飛ばしなど大きな衝撃を与えると雪崩が発生し、
    範囲内にいるハンターもモンスターも全てを巻き込みエリア9へ流し込む。
    雪崩の範囲は非常に広く、エリア4の大部分に及ぶため、
    隣のエリアに行くくらいの気持ちで逃げなければまず巻き込まれる。
    巻き込まれても特にダメージは受けないのは幸いだが、氷属性やられを発症する点は注意したい。
    ポポがよくいるため、ティガレックスなどの捕食痕を見ることも多い。
  • エリア1、2、3、6、8、崩落の雪原開通後は9とも繋がっており、南部と中部の境目ということもあって多くのモンスターが現れる。

エリア5(2層:西部)・西キャンプ

  • 雪原の終わりに当たるエリア。ガウシカやコルトスが多い。
    東につららと氷が固まってできた巨大な壁があり、その内側上部にベースキャンプが設営されている。
    BCへと戻るツタのそばに拠点セリエナへの門も設置されている。
  • 西キャンプは、渡りの凍て地において匍匐前進せずに通れる唯一のキャンプである。
    つまり、運搬アイテムは否が応でもここに運び込む必要がある

エリア6(2層:中央部)

  • 雪に覆われた針葉樹林と氷に包まれた永久凍土の境目に当たるエリア。
    南部には温泉があり、ガウシカやドスガウシカバフバロなどモンスターが飲みに来ることもある。
    氷耐草が生えているので、氷属性のモンスターを相手するなら使っておきたい。
    また、北西部のトンネルを抜けるとモンスターの巣があり、オドガロン亜種が目を赤々と輝かせながら眠っていることも。
  • エリア南の温泉の源流は、おそらく6, 5, 2, 4の中心で8の直上にある山だろう。
    エリア8は地熱により暖かく、ホットドリンクが不要になっている。

エリア7(2層:東部)・中央キャンプ

  • 氷海を彷彿とさせる、東に海を望むエリア。ついに植生はほとんど見られなくなり、一面が氷に覆われた景色になる。
    北部と南部の2つの広場に分かれており、その間に橋のような通路がある。
    周りを見渡すと氷河が解けいるようにも見えるが、何が起きているのか巨大な渦潮が発生している
    さらにエリアの大部分は海面とつながっていない橋状であり、非常に危なっかしい。
    • 北側の広場はボワボワが屯している程度の場所だが、
      3箇所地面がモンスターの攻撃で崩落することがある。
      モンスターは頑張って落ちないように踏みとどまるが、ハンターは思いっきり落ちてエリア8まで流される。
      距離的にどう見ても溺れてるようにしか見えないのだが…
      7と8はそこそこ離れているが、中央キャンプにファストトラベルすれば特に気にする必要はない。
      モンスターを巻き込めればダウンまでは行かずともスタミナを消費させられるので、
      余裕があれば誘導してみてもいいだろう。
      崩落する場所は3箇所と意外と多く存在するので落ちないように注意。
      • 任意で崩落させることも可能。
        タル爆弾や、ライトボウガンの起爆竜弾等の爆弾系を3回爆発させると崩落する。
        ガンランスの竜撃砲は多段ヒットのためか一発で崩落を始めるので崩落箇所で使用する場合は注意。
    • 南側の広場は氷の障害物と氷属性やられを発症する冷水のおかげで見た目以上に狭く、
      アンジャナフ亜種やベリオロスを相手するには無理がある。
      できることなら別のエリアに誘導して戦いたいところ。
      キブクレペンギンが群れで現れているが、ベリオロスがやってきたりハンターがネットを発射すると一斉に逃げ出し
      崖の下へ落ちていき巨大な渦潮に尻から思いっきりダイブする
      彼らの尻は無事なのだろうか…
    • 中央の橋の一部分に近付くと「↓〇」アイコンが表示され、
      それに従って○ボタンを押すと何を思ったか自らの身を海に投げ出す
      力尽きるかと思いきやそうでもなく、崩落箇所と同じエリア8の水場に無傷で流れ着く。
      落下と共にYOU DIEDの文字が出てきそうなカメラアングルだけに心臓に悪い
      ここから落ちた場合はなぜかキブクレペンギンが一緒に流れ着くことがある。
      その後彼らはエリア8を南に進んでいき、狭い洞穴の釣り場の下流を流れていき姿を消す。
      おそらくそのまま海に出て仲間たちと合流するのだろう。
    • 中央キャンプは氷の洞窟の中。エリア7北広場の他に、穴から飛び降りることでエリア9の北側にも行ける。

エリア8(1層:南部)

  • エリア6, 5, 2, 4に囲まれた山の地下にある洞窟のエリア。
    地熱により暖かいためホットドリンク不要で、氷が少なく天井からは水が流れ釣り場が4つもある。
    寒さが苦手なトビカガチ亜種はこのエリア一帯を中心に行動している。また、オドガロン亜種の寝床ともなっている。
  • 北東部のトビカガチ亜種の巣、中央部の広場、南部の狭い洞窟の3つの区画に分かれる。
    • 巣と広場は他エリアとは雰囲気がまるで異なり、氷はなく瘴気の谷を連想させる死骸だらけの場所。
      さすがに瘴気まで出てきたりはしないが。
      公式側からも全くと言っていいほど触れられていなかったため、
      ベータテスト版にてその存在が発覚した際には少し注目を浴びた。
      ギミックとして毒ガスをまき散らす植物(ドクホオズキ)が自生している。
      一部では「瘴気の谷のモンスターがここを根城に登場するのではないか」との憶測も聞かれていたが、瘴気の谷のモンスターは登場しない。
      地図上では瘴気の谷と渡りの凍て地は海を挟む関係上隔絶されている。
      開発によると、寒冷な地上に対し熱で暖かい洞窟という二つの側面が存在しているとのこと。
      真上にあるエリア6の温泉もおそらくその地熱によるものだろう。
    • 広場にはガスガエルが複数匹いるほか、魚のいる水辺があり、そこの天井には環境生物ではないが、天井にはツチボタル(ヒカリキノコバエ)のような、
      美しい青い光を放つ水玉が大量に吊り下がっている。
  • 南側にはかなり狭っ苦しい洞窟があり、一番下には釣り場があるほか、情熱の生物調査員が顔を見せる。
    この洞窟はエリア2北通路ともつながっている。

エリア9(1層:南東部)

  • エリア6、7、8、11に隣接するエリア。
    天井や地面の至るところにつららが生えており、いかにも寒冷地帯の洞窟らしいエリアである。
  • エリア7からの入り口付近は勾配が激しく、ここでモンスターと戦っていると、平地では当たるはずの攻撃が当たらなかったり、
    想定外の部位へ当たってしまうことがある。
    エリア7からこのエリアへ移動したモンスターを追う場合、こちらに気づいたモンスターに接近されることで、
    この付近で戦闘となることが多い。
    思わぬ事故をも誘発しかねないため、可能であるならばこの付近での戦闘は避けた方がよいだろう。
  • ベリオロス、オドガロン亜種、怒り喰らうイビルジョー、激昂したラージャンなど、大物モンスターとの戦闘の舞台になることが多い。
    特に怒り喰らうイビルジョーは、このエリアが初期配置となっている。
    図体が大きかったり、激しく動き回るモンスターを相手にするには、若干手狭に感じるエリアである。
    小型モンスターとしてはウルグが徘徊していることが多い。
  • 天井には、巨大なつららのような、岩のような物体が2つ存在し、これを落としてモンスターに直撃させることで、
    大ダメージ+ダウンを与えることができる。
    動き回るモンスターに当てるのは至難の業だが、戦闘中のモンスターのエリア移動時には物体の真下にいることが多いため、
    遠くからスリンガー弾で狙い撃ちすることで直撃させることは可能。
  • 「崩落の雪原」のギミックを発生させることで、エリア4と直通させることも可能。
    一人では難しいが、こちらから見る崩落ギミックも壮観である。
    他にも、楔虫や閃光羽虫も配置されており、何かとフィールドギミックが多彩なエリアでもある。
  • エリア8への通路の両脇には、それぞれ釣りポイントが設置されている。
    ただ、大型モンスターの通路にもなっているため、安心した釣りは難しいだろう。
  • エリア6、11へ向かう通路の脇に、ほふくで侵入可能な小道が存在する。
    小道を抜けた先には、海面が広がっており、対岸には50匹以上の大量のキブクレペンギンを確認できる。
    ドキュメンタリー番組で見るような風景は、初めて侵入したハンター諸氏に驚きを与えたことだろう。
    海側は釣りポイントとなっており、他のモンスターに邪魔されることもなく釣りを楽しむことが可能。
    キブクレペンギンにとっても、餌となる魚が多く、捕食者である大型モンスターが来ないこの場所は繁殖に理想的な環境であり、
    大量のキブクレペンギンがそこにいる大きな理由となっているのだろうか。
    • 対岸にいるキブクレペンギンは風景扱いとなっており、当たり判定が存在しない。
      そのため、捕獲用ネットを投げたり、スリンガー弾を当てても無反応である。
      無論、こちら側のキブクレペンギンは捕獲可能である。

エリア10(1層:西部)

  • エリア5、8、11、12(難破船キャンプ)と隣接しているエリア。
    エリア9と同様、天井や端部分につららが生えている洞窟エリアである。
  • 洞窟に移動するモンスターのほとんどが徘徊するエリアである。トビカガチ亜種の初期配置エリアでもある。
    全体的に広く、戦闘に厄介な段差や傾斜も存在しないため、戦いやすいエリアであるが、エリア中央のつららが落ちている付近では、
    大型モンスターの動きに反応してつららが落ちてくるため、(特にこちらのチャンス時には)注意して立ち回る必要がある。
  • 小型モンスターのウルグが根城としているエリアである。大型モンスターとの戦闘時にはおおむね問題ないが、
    探索時に気づかれてしまうと、体にまとわりつかれてしまい非常に厄介なモンスターとなる。
    このエリアに特筆して有用な素材があるわけではないが、このエリアに限らず渡りの凍て地にて採集をしたいのであれば、
    採取前にウルグを駆除しておく、スキル「威嚇」をつけておくなど、何かしらの対策をしておくことが勧められる。
  • エリアの数か所に一時的に氷耐性を大きく上げる「氷耐草」が存在している。
    上述の落下するつららに当たると、耐性次第で氷属性やられになってしまうため、まったく無駄になることはないが、
    このエリアに訪れる氷属性を使うモンスターはバフバロぐらいであり、有用性は薄いか。
    なお、特別なシリーズスキルを付けている場合はこの限りではない。

エリア17(2層:南西部はずれ)

  • コルトスにつかまって飛んでいかないと行けない隠しエリア。温泉が流れており、ギンセンザルが多く見つけられる。
    ここのギンセンザルは近づいても逃げることはない。
    • ボワボワとオトモダチになり、友好度を6まで上げると、
      ぶつぶつ交換が解禁されファストトラベルで直接行けるようになる。
  • 南西部の温泉を泳いで洞窟を抜けるとボワボワの住処がある。
    歩ける範囲は狭いが背景としてはかなり広く、ポポの牙や巨大なブラントドスの頭骨、壺、ポポの置物なんてものも。
    ボワボワの住処に入るとホットドリンクが不要になる。
  • 温泉の下流、エリアの東側から飛び降りると温泉ウォータースライダーができる。
    洞窟の中はホットドリンク不要だが空が見えて雪の入る箇所では必要。芸が細かい。
    ウォータースライダーの終着点はなんとベースキャンプの温泉
    マップをよく見るとなにか道がつながっているらしいことがわかる。

出現モンスター

  • 渡りの凍て地には、他の一般的なフィールドでは出現する中型モンスターが現状確認されていない。
環境生物
(渡りの凍て地にのみ出現するものを列挙)
ギンセンザル(キンセンザル)
ユキダマコガネ
ケイコクチョウ
カワリカブトエビ
ツキミアゲ(ツキノハゴロモ)
キブクレペンギン
グラスパレクス
ワダツミノツカイ
小型モンスター
ウルグ
ガウシカ
コルトス
ポポ
ボワボワ
ランゴスタ
大型モンスター
アンジャナフ亜種
トビカガチ亜種
オドガロン亜種
ジンオウガ(通常種/亜種)
(通常種は一部のクエストのみ、亜種は大型アップデート第2弾以降、調査クエスト及び一部のクエストのみ)
ティガレックス
バフバロ
ブラントドス
ベリオロス
レイギエナ
凍て刺すレイギエナ
怒り喰らうイビルジョー
ラージャン(大型アップデート第1弾以降、調査クエストのみ)
激昂したラージャン(大型アップデート第3弾以降、一部のクエストのみ)
イヴェルカーナ
キリン(一部のクエストのみ)
悉くを殲ぼすネルギガンテ (調査クエスト及び一部のクエストのみ)

余談

  • MHW発売直後、あるいは発表時点から待望されていた寒冷地のフィールド。
    というのも、MHWではゲーム内に実装されるモンスターの属性傾向が著しく偏っており、
    火属性は潤沢なのに対して水・氷属性は実質1種ずつという異常な状態であったためである。
    従来作品では寒冷地に氷属性モンスターが複数登場するのがお決まりのパターンであり、
    「MHWでは寒冷地がなかったから氷属性モンスターが少なかった」と考えるハンターは多かった。
    また、「G級作品で寒冷地を追加する予定だから今は存在しない」とみるハンターもいた。
    MHWの有料アップデートが言及され始めてからは一層寒冷地フィールドを求める人は増え、
    実際にMHW:Iが発表された際にはフィールド名こそ伏せられたものの、寒冷地が舞台であると示されていた。
    • MHW:I発表前時点で多数の偽リーク情報が巷には出回っていたが、
      その大多数で「寒冷地フィールドが舞台となる」ことが触れこまれていた。
      やはりMHに寒冷地フィールドが登場するのは恒例だと考えるユーザーが多かったのだろう。
  • MHW発売頃の開発陣の発言によると、MHWのフィールド群は「繋がり」を重視していたとのこと。
    新大陸のフィールド群は相関していることがゲーム内外で描写されている一方で、
    灼熱の地帯と寒冷地がほど近い距離にあると不自然になってしまうことが言及されていた。
    一方、新大陸の奥地である龍結晶の地より更に奥には地図に載っていない新天地が存在しており、
    まだまだ新大陸には拡張の余地があることなども示唆されている。
    このことから「寒冷地は龍結晶の地より奥の場所(北方)にあるのではないか?」と考える人も多数見受けられた。
    • 実際に寒冷地は実装された訳だが、多くのユーザーが考えていた位置と渡りの凍て地の場所は異なる。
      上記の予想にあった北東側に続く陸地ではなく、北西側の島々や洋上に位置している。
      実際の位置についてはティザー映像内で「リオレウスが古代樹の森から寒冷地に飛び立つ」演出があり、
      背後に見える古代樹の森の角度から予想を立てた人も見受けられたが、そちらの予想とはほぼ一致している。
      • このティザー映像では「リオレウスが旧作では登場しない寒冷地に向けて飛ぶ」という謎の描写がある。
        ストーリーの流れではレイギエナを追いかけており、凍て地に登場しないリオレウスの抜擢は
        不可解に思えるかもしれない。
        ただ、このPVでレウスが飛翔して新天地を見せる演出はMH3のオマージュであり、MHの看板としての
        大役を果たしていると言えるだろう。
  • MHW:Iの看板モンスター、イヴェルカーナは寒冷地が出ることを前提に構想されている。
  • MHW:Iの試遊版やベータテストでは、一部クエストの狩猟地としてこのフィールドに赴くことができた。
    ただし、ベータテストでは全てのエリアが解禁されている訳ではなく、奥地に通行不能箇所が存在していた。
    奥地エリア群については、ある任務探索にて開放されるようになっている。

関連項目

シリーズ/モンスターハンターワールド:アイスボーン
世界観/セリエナ - 近傍に設営された「前線拠点」。
フィールド/兵器置き場 - セリエナの一部として存在するフィールド。
モンスター/レイギエナ - 彼らの行動がこの地の発見に繋がった。
モンスター/イヴェルカーナ - 渡りの凍て地と関わりがあることが海外インタビューで触れられている。


*1 アルバトリオンのもう一つのシリーズスキル「全属性耐性強化」も併用すれば+30