ゼーガペイン・アルティール

Last-modified: 2024-02-14 (水) 21:36:25
 

パイロット

  • 十凍京
    SP:ド根性, 1, 突撃, 4, 忍耐, 14, 熱血, 21, 気合, 28, 魂, 37
  • 守凪了子
    SP:偵察, 1, 集中, 3, 必中, 12, 堅牢, 21, ひらめき, 29, 愛, 33

アップグレード

ゼーガペイン・アルティール

ゼーガペイン・アルティール(ホロボルトプレッシャー)

運用

典型的なリアル系だが、キョウの回避値が低いのでカミナギのサポート技能込みでも回避能力は並。
しかもそのカミナギのサポート技能はかなりの大器晩成で、なんとレベル99で成長が完了する。装甲も薄いので集中なしではかなり不安が大きい。
リアル系としても運動性が低めなので、回避力についてはグレー系並と考慮しておいた方がいいだろう。
特殊能力として2000以下のダメージを無効化するホロニック・アーマーがあるものの、堅牢無しだと素の装甲が低すぎるため簡単に抜かれる。
強化パーツ込みの防御状態でようやく耐えられるといったレベルであり、そのままだと状態異常回避ぐらいにしか役に立たない。
なお、シールド持ちだがメインパイロットが技能を持たないので、完全に死に能力になっている。
メインパイロットがS防御を得たので現在はシールドが使えるようになっている。
切り払い、S防御はそれぞれLv6まで上がるので、それなりに発動する程度には悪い数値ではない。……もっともサポートほどではないものの、こちらも大器晩成だが。

火力は控えめで、射撃武器は比較的性能が良いものの、パイロット能力とあまり噛み合っていない。
敵の装甲や火力が上がってくると、下手に動けず、結果的に気力が上がらないためますます動きにくくなる。
防御・回避系SPがかなり充実しているので、これを組み合わせる事で囮役はできるが、やったところで削る数値も低いので扱いが難しい。
一応燃費自体は全機体でも屈指の良好な数値なので、武器の継戦能力だけは高め。
集中と堅牢を同時かけすればリアル系の基本とも言える削りの仕事自体はこなせるだろう。
特に堅牢は本機の能力の都合上、わりと相性がいい*1

アップグレードすると武装追加だけでなく、機体性能全般が上昇する。
火力の低さは相変わらずだが、2Pの格闘武器や、高補正で扱いやすい遠距離武器で戦いの幅が広がる。
なおホロボルトプレッシャーが追加されるのだが、尽属性なので実質一発限りの割には、魂込みでも威力は普通の必殺武器並と火力補強になっているとは言えない。
あくまでオマケと考えて、利便性の向上を目的にアップグレードすると考えたほうが良い。
尽属性が無くなったので、普通の必殺武器として使用可能になり、ENの続く限り連発出来るようになった。
Ver12.8.06bで念願の舞浜シャイニングオーシャンパンチが追加された。
必要気力・消費ENも高くHPを消費する一発限りの必殺技だが、その条件の厳しさ故に無改造攻撃力3000+魂が許されている。機会があるなら狙ってみては如何だろうか

単体の能力はお世辞にも強いとは言えないが、アビリティとして使えるQL補給が最大の武器となる。
これは対象ユニットのENを50回復させるというもので、消費EN30だが、弾数制限はなく、射程4、気力低下のようなデメリットもないとかなり勝手が良い。
EN回復効果のある地形に陣取れば、延々と回復させ続ける事ができる。
上記の通り、防御・回避系のSPが充実しているため、ボスの射程範囲だろうと平気で居座れる。
回復値は大きくないが、補給機として見ればかなり使い勝手が良いと言える。

勇者系などの射程の長い必殺武器を持つユニットならば、あわせて基地に陣取れるので、延々と攻撃し続けることも。

パーツ

スロットは2個
ひらめき・忍耐、気合・集中などがバランス良く分担されているので、ひとみのペンダントがあるとサバイバビリティが向上し、上記のようなかなりの長期戦を仕掛けられるようになる。
無論、位置取りや部隊の編成状況によっては初期SP値だけでも粘れるので、必須というわけではない。
効果の良いパーツがあるなら堅牢+ホロニックアーマーの耐久力に期待して装甲を二重に強化してやるのも手か。
ただ気力・地形補正込みでようやくまともに耐えられるぐらいなので、忍耐を活かせる運動性強化のほうも使いやすい。
中途半端よりはどちらかに特化した方がいいので、持っているパーツと要相談。

 

補給機として運用させるならソーラーパネルを持たせるのも有り。
持たせる場合は機体性能の低さがより顕著になるので、前衛に出さないように運用する事。

備考

  • 舞浜シャイニングオーシャンパンチは残念ながらない。上記の通り追加された。
    舞浜シャイニングオーシャンパンチのセリフにあるパニッシュメントモードは所謂自爆。それを左腕だけに適用して飛ばしてぶつけた技だが、第一話冒頭で左腕を失ったアルティールが自爆したシーンと対比となっている。

*1 簡単に言えば本作のSPの効果の仕様から「装甲が高いほど鉄壁の効果が高くなり、逆に装甲が低いほど堅牢の効果が高くなる」という形になっているので、装甲が低く、かつ無効化バリア持ちの本機の場合は堅牢の有用性が他の機体よりも大きい。