Caterium Ingot

カテリウムのインゴットはカテリウムの鉱石を製錬して作られる。
カテリウムのインゴットは主に先進的電子機器に使用される。
スタック: 100個
AWESOMEシンク: 42ポイント
入手方法
作成
表のみかた
| レシピ名 レシピ解放条件 | 使用設備 | |||||
| 素材アイテム | 消費 個数 | 消費 速度 | 生産アイテム | 生産 個数 | 生産 速度 | 所要時間 |
| カテリウムのインゴット 分析[ カテリウム:カテリウムのインゴット ] | 製錬炉 | 工作台 | |||||
| 3 | 45.00 | 1 | 15.00 | 4秒 | 4click | ||
| 代替: 純カテリウムのインゴット 分析[ ハードドライブ ] | 精製機 | |||||
| 2 | 24.00 | 1 | 12.00 | 5秒 | ||
| 2 | 24.00 | - | - | - | ||
| 代替: 焼き戻しカテリウムのインゴット 分析[ ハードドライブ ] | 鋳造炉 | |||||
| 6 | 45.00 | 3 | 22.50 | 8秒 | ||
| 2 | 15.00 | |||||
| 代替: 抽出カテリウムのインゴット 分析[ ハードドライブ ] | 精製機 | |||||
| 9 | 54.00 | 6 | 36.00 | 10秒 | ||
| 5 | 30.00 | - | - | - | ||
素材生産 必要設備台数
表のみかた
| レシピ名 | 使用設備 | |||||
| 素材アイテム | 素材製作レシピ名 | 必要 台数 | 消費 速度 | 生産アイテム | 生産 速度 | 所要時間 |
必要台数は効率性100%で稼働させるために、素材を作るのに必要な設備の台数を表しています。
資源採掘は[純度:普通]から採取する際に必要な採鉱機の台数を表記しています。
素材製作レシピ名と必要台数が太字は主生産物、通常文字は副産物のレシピになります。
| 代替: 純カテリウムのインゴット | 精製機 | |||||
| 資源採掘Mk.1 | 0.40 | 24.00 | 12.00 | 5秒 | ||
| 資源採掘Mk.2 | 0.20 | |||||
| 資源採掘Mk.3 | 0.10 | |||||
| 資源抽出 | 0.20 | 24.00 | - | - | ||
| 水・容器取り出し | 0.20 | |||||
| バッテリー | 0.80 | |||||
| アルミのスクラップ | 0.20 | |||||
| 代替: 電極アルミ・スクラップ | 0.23 | |||||
| 代替: 即席スクラップ | 0.48 | |||||
| 非分裂性ウラン | 1.60 | |||||
| 代替: 親物質性ウラン | 0.60 | |||||
利用先
レシピ
部品・装備品
| 種類 | レシピ名 | 作成物 | 消費 個数 | 消費 速度 | 作成 個数 |
| パーツ | 代替: カテリウム・ワイヤー | 1 | 15.00 | 8 | |
| パーツ | 代替: 溶融ワイヤー | 1 | 3.00 | 30 | |
| パーツ | クイックワイヤー | 1 | 12.00 | 5 | |
| パーツ | 代替: 溶融クイックワイヤー | 1 | 7.50 | 12 |
消費個数:1回に消費する個数 消費速度:1分間あたり消費個数 作成:1回に作成する個数
プロジェクト
分子分析器
レシピ考察
純カテリウムのインゴット
水を使って精製することでインゴットの生産量を1.5倍にします。
カテリウム鉱石の個数効率を直接向上させる唯一のレシピですが、消費電力10.5倍、土地消費3.8倍と増大するためコストパフォーマンスは劣悪です。
カテリウム不足をこのレシピで解決する前に、まずは工場のラインを見直してカテリウム節約に励むべきでしょう。それで足りないのなら、まずは「代替レシピ:溶融クイックワイヤー」を採用すべきです。
それでもなお足りないとなった時に、ようやくこのレシピの出番がやってきます。土地と電力の確保に勤しみましょう。
焼き戻しカテリウムのインゴット
石油コークスを添加して、鉱石1あたりのカテリウムの生産量を1.5倍にするレシピです。
上の「代替: 純カテリウムのインゴット」と比較した場合、増える量は同じ1.5倍でもこちらの方が電力と土地の消費は1/3程度で済みます。
同系統の「代替: 焼き戻し銅のインゴット」と比べても、あちらが鉱石25に対して石油コークスを40も使うの対して、こちらは鉱石45に対して石油コークス15と、石油コークスの必要量もそこまで負担にはなりません。
難点は、石油コークスの入手手段が廃重油からの加工に限られ、他に入手法が無いという点だけです。
しかし「代替: カテリウム基盤」や「代替: カテリウムコンピューター」、「代替: プラスチックAIリミッター」を採用している場合、原油とカテリウムは一体的に消費される為、この2資源の入力だけで完結する独立した工場を作る場合においては採用価値があります。
近くに大きな水場がなく、「代替: 純カテリウムのインゴット」を採用しにくい砂漠や岩場などでは尚更です。
抽出カテリウムのインゴット
硫黄(硫酸)を添加して、鉱石1あたりのカテリウムの生産量を2倍にするレシピです。
ウラン、SAMに次いで希少な硫黄を使った水増しレシピですが、同系統の「代替: 抽出鉄のインゴット」「代替: 抽出銅のインゴット」に比べると大きな違いがあります。
それは鉄や銅と違って、カテリウムにおいてはこれが個数効率1位の、最も多く鉱石からインゴットを得られるレシピだという点です。
付け加えるなら鉄&銅とカテリウムとでは、そもそもの資源としての希少価値も大きく違います。
結論を述べれば、これは「代替: 抽出○○のインゴット」系の中では唯一採用価値のある、硫黄を投入するだけの意義を持ったレシピです。
硫黄は確かに貴重ですが、その使い道は大きく「燃料発電系」「原子力発電系」「バッテリー」「黒色火薬」の4用途に限られます。
既に十分な発電量および、必要十分量のバッテリー生産ラインの構築目途が立っているなら、余った硫黄はこれに回す価値があるでしょう。
参考データ
- カテリウムのインゴット 100個/分 当たりの必要資源 (カテリウム鉱石からの1工程、消費電力は揚水ポンプを含む)
- 石油コークス生産に「代替: 廃重油」を使用
| レシピ | 必要原料 (個/分) | 消費電力 (MW) | 床面積 (土台換算) | |||
| カテリウム 鉱石 | 水 | 原油 | 硫黄 | |||
| 基本 | 300 | - | - | - | 26.3 | 5.0 |
| 純カテリウム | 200 | 200 | - | - | 278.7 | 28.2 |
| 焼き戻しカテリウム | 200 | - | 17 | - | 97.1 | 13.3 |
| 抽出カテリウム | 150 | 83 | - | 83 | 141.4 | 15.7 |