カテリウムのインゴット

Last-modified: 2024-12-16 (月) 14:18:49

Caterium Ingot

Caterium_Ingot.png
カテリウムのインゴットはカテリウムの鉱石を製錬して作られる。
カテリウムのインゴットは主に先進的電子機器に使用される。

スタック: 100個
AWESOMEシンク: 42ポイント


入手方法

作成

表のみかた

表のみかた

レシピ名
レシピ解放条件
使用設備
素材アイテム消費
個数
消費
速度
生産アイテム生産
個数
生産
速度
所要時間
 
 
代替: 純カテリウムのインゴット
分析[ ハードドライブ ]
Refinery.png
精製機
Caterium_Ore.png カテリウム鉱石224.00Caterium_Ingot.png カテリウムのインゴット112.005秒
Water.png224.00 ---
 
代替: 焼き戻しカテリウムのインゴット
分析[ ハードドライブ ]
Foundry.png
鋳造炉
Caterium_Ore.png カテリウム鉱石645.00Caterium_Ingot.png カテリウムのインゴット322.508秒
Petroleum_Coke.png 石油コークス215.00
 
代替: 抽出カテリウムのインゴット
分析[ ハードドライブ ]
Refinery.png
精製機
Caterium_Ore.png カテリウム鉱石954.00Caterium_Ingot.png カテリウムのインゴット636.0010秒
Sulfuric_Acid.png 硫酸530.00 ---
 
素材生産 必要設備台数

素材生産 必要設備台数

表のみかた

表のみかた

レシピ名使用設備
素材アイテム素材製作レシピ名必要
台数
消費
速度
生産アイテム生産
速度
所要時間

必要台数は効率性100%で稼働させるために、素材を作るのに必要な設備の台数を表しています。
資源採掘は[純度:普通]から採取する際に必要な採鉱機の台数を表記しています。

素材製作レシピ名と必要台数が太字は主生産物、通常文字は副産物のレシピになります。

 
 
 

利用先

レシピ

部品・装備品

消費個数:1回に消費する個数  消費速度:1分間あたり消費個数  作成:1回に作成する個数

プロジェクト

分子分析器

カテゴリ名称個数
カテリウムクイックワイヤー50
カテリウムポケット次元の拡大10

レシピ考察

純カテリウムのインゴット

水を使って精製することでインゴットの生産量を1.5倍にします。
カテリウム鉱石の個数効率を直接向上させる唯一のレシピですが、消費電力10.5倍、土地消費3.8倍と増大するためコストパフォーマンスは劣悪です。
カテリウム不足をこのレシピで解決する前に、まずは工場のラインを見直してカテリウム節約に励むべきでしょう。それで足りないのなら、まずは「代替レシピ:溶融クイックワイヤー」を採用すべきです。
それでもなお足りないとなった時に、ようやくこのレシピの出番がやってきます。土地と電力の確保に勤しみましょう。

 

焼き戻しカテリウムのインゴット

石油コークスを添加して、鉱石1あたりのカテリウムの生産量を1.5倍にするレシピです。
上の「代替: 純カテリウムのインゴット」と比較した場合、増える量は同じ1.5倍でもこちらの方が電力と土地の消費は1/3程度で済みます。
同系統の「代替: 焼き戻し銅のインゴット」と比べても、あちらが鉱石25に対して石油コークスを40も使うの対して、こちらは鉱石45に対して石油コークス15と、石油コークスの必要量もそこまで負担にはなりません。

難点は、石油コークスの入手手段が廃重油からの加工に限られ、他に入手法が無いという点だけです。
しかし「代替: カテリウム基盤」や「代替: カテリウムコンピューター」、「代替: プラスチックAIリミッター」を採用している場合、原油とカテリウムは一体的に消費される為、この2資源の入力だけで完結する独立した工場を作る場合においては採用価値があります。
近くに大きな水場がなく、「代替: 純カテリウムのインゴット」を採用しにくい砂漠や岩場などでは尚更です。

 

抽出カテリウムのインゴット

硫黄(硫酸)を添加して、鉱石1あたりのカテリウムの生産量を2倍にするレシピです。
ウラン、SAMに次いで希少な硫黄を使った水増しレシピですが、同系統の「代替: 抽出鉄のインゴット」「代替: 抽出銅のインゴット」に比べると大きな違いがあります。
それは鉄や銅と違って、カテリウムにおいてはこれが個数効率1位の、最も多く鉱石からインゴットを得られるレシピだという点です。
付け加えるなら鉄&銅とカテリウムとでは、そもそもの資源としての希少価値も大きく違います。

結論を述べれば、これは「代替: 抽出○○のインゴット」系の中では唯一採用価値のある、硫黄を投入するだけの意義を持ったレシピです。
硫黄は確かに貴重ですが、その使い道は大きく「燃料発電系」「原子力発電系」「バッテリー」「黒色火薬」の4用途に限られます。
既に十分な発電量および、必要十分量のバッテリー生産ラインの構築目途が立っているなら、余った硫黄はこれに回す価値があるでしょう。

 

参考データ

  • カテリウムのインゴット 100個/分 当たりの必要資源 (カテリウム鉱石からの1工程、消費電力は揚水ポンプを含む)
    • 石油コークス生産に「代替: 廃重油」を使用
レシピ必要原料 (個/分)消費電力
(MW)
床面積
(土台換算)
カテリウム
鉱石
原油硫黄
基本300---26.35.0
純カテリウム200200--278.728.2
焼き戻しカテリウム200-17-97.113.3
抽出カテリウム15083-83141.415.7