Heavy Oil Residue
プラスチック、ゴムの生産時に発生する副産物。
さらに精製して燃料や石油コークスにすることができる。
スタック:不可
AWESOMEシンク:交換不可
入手方法
作成
表のみかた
レシピ名 レシピ解放条件 | 使用設備 | |||||
素材アイテム | 消費 個数 | 消費 速度 | 生産アイテム | 生産 個数 | 生産 速度 | 所要時間 |
廃重油・容器取り出し マイルストーン[ ティア5:代替の液体輸送 ] | 充填機 | |||||
容器入り廃重油 | 2 | 20.00 | 空の容器 | 2 | 20.00 | 6秒 |
- | - | - | 廃重油 | 2 | 20.00 |
プラスチック マイルストーン[ ティア5:石油の精製 ] | 精製機 | |||||
- | - | - | プラスチック | 2 | 20.00 | 6秒 |
原油 | 3 | 30.00 | 廃重油 | 1 | 10.00 |
ゴム マイルストーン[ ティア5:石油の精製 ] | 精製機 | |||||
- | - | - | ゴム | 2 | 20.00 | 6秒 |
原油 | 3 | 30.00 | 廃重油 | 2 | 20.00 |
レシピ考察
廃重油、容器入り希釈燃料、希釈燃料
廃重油は原油の1.3倍の廃重油を精製します。
希釈燃料2種は水を追加することで廃重油の2倍の燃料を精製します。
この2種を組み合わせた場合、燃料の素材効率は基本レシピの4倍近くまで向上します。
さらにリサイクル・ゴム、リサイクル・プラスチックも組み合わせるとゴムとプラスチックの生産効率も飛躍的に向上します。
容器入り希釈燃料は素材効率は変わりませんが、間に充填機を挟むので電力・土地効率が低下します。しかし輸送や自動車燃料用に「容器入り燃料」が欲しい場合はこちらの方が電力効率は高くなります。用途に合わせて使い分けると良いでしょう。
また、希釈燃料2種は前提条件が違っている点には注意しましょう。容器入り希釈燃料はTier5「石油の精製」で開放出来ますが、希釈燃料はTier7「ボーキサイト精製」達成後と入手可能時期が遅くなっています。
代替:廃重油の副産物である合成樹脂は、ゴム・プラ・布地に加工できます。
ゴム・プラにする場合はリサイクル循環には入れない方が効率的です。リサイクル循環は燃料供給が足りていれば延々増え続けるので、最終的には継続的な入力は無駄になるためです。
リサイクルだけでゴム・プラの生産量が足りるようなら、そのままAWESOMEシンクに廃棄してしまうのも良いでしょう。
原油精製ラインは最終的には廃重油→希釈燃料→リサイクル2種が基本形になります。そこから必要に応じて石油コークスや燃料発電機に資源を回すことになるでしょう。
参考データ
- 燃料 100個/分 当たりの必要資源 (原油からの1~3工程、消費電力は揚水ポンプを含む)
レシピ 必要原料 (個/分) 副産物
(個/分)消費電力
(MW)床面積
(土台換算)原油 水 合成樹脂 基本 150 - 75 75 7.8 廃重油 & 残留燃料 113 - 75 188 19.5 廃重油 & 容器入り希釈燃料 38 100 25 138 12.4 廃重油 & 希釈燃料 38 100 25 129 8.4
利用先
レシピ
部品・装備品
消費個数:1回に消費する個数 消費速度:1分間あたり消費個数 作成:1回に作成する個数