ターボ燃料

Turbofuel

より効率的な燃料の代替品。そのまま発電機に使用したり、パッケージ化して車両の燃料として使用したりできる。

入手方法

作成

未包装ターボ燃料 マイルストーン[ ティア5:代替の液体輸送 ]						充填機
容器入りターボ燃料	2	20.00	空の容器	2	20.00	6秒
-	-	-	ターボ燃料	2	20.00

ターボ燃料 分析[ ハードドライブ ]						精製機
圧縮石炭	4	15.00	-	-	-	16秒
燃料	6	22.50	ターボ燃料	5	18.75

代替: ターボ重油 分析[ ハードドライブ ]						精製機
圧縮石炭	4	30.00	-	-	-	8秒
廃重油	5	37.50	ターボ燃料	4	30.00

代替: 混合ターボ燃料 分析[ ハードドライブ ]						混合機
硫黄	3	22.50	-	-	-	8秒
石油コークス	3	22.50
燃料	2	15.00	ターボ燃料	6	45.00
廃重油	4	30.00

素材生産 必要設備台数

素材生産 必要設備台数

表のみかた

表のみかた

レシピ名						使用設備
素材アイテム	素材製作レシピ名	必要 台数	消費 速度	生産アイテム	生産 速度	所要時間

必要台数は効率性100%で稼働させるために、素材を作るのに必要な設備の台数を表しています。
資源採掘は[純度:普通]から採取する際に必要な採鉱機の台数を表記しています。

素材製作レシピ名と必要台数が太字は主生産物、通常文字は副産物のレシピになります。

 

[編集]

未包装ターボ燃料						充填機
容器入りターボ燃料	容器入りターボ燃料	1.00	20.00	空の容器	20.00	6秒
-	-	-	-	ターボ燃料	20.00

 

ターボ燃料						精製機
圧縮石炭	代替: 圧縮石炭	0.60	15.00	-	-	16秒
燃料	燃料	0.57	22.50	ターボ燃料	18.75
	残留燃料	0.57
	代替: 希釈燃料	0.23
	未包装燃料	0.38

 

代替: ターボ重油						精製機
圧縮石炭	代替: 圧縮石炭	1.20	30.00	-	-	8秒
廃重油	未包装廃重油	1.88	37.50	ターボ燃料	30.00
	代替: 廃重油	0.94
	プラスチック	3.75
	ゴム	1.88
	代替: 合成樹脂	1.88

 

代替: 混合ターボ燃料						混合機
硫黄	資源採掘Mk.1	0.38	22.50	-	-	8秒
	資源採掘Mk.2	0.19
	資源採掘Mk.3	0.10
石油コークス	石油コークス	0.19	22.50
燃料	燃料	0.38	15.00	ターボ燃料	45.00
	残留燃料	0.38
	代替: 希釈燃料	0.15
	未包装燃料	0.25
廃重油	未包装廃重油	1.50	30.00
	代替: 廃重油	0.75
	プラスチック	3.00
	ゴム	1.50
	代替: 合成樹脂	1.50

 

レシピ考察

ターボ燃料にはマイルストーンで入手可能な基本レシピが存在しません。
レシピ：ターボ燃料はMAMの硫黄ノードで入手可能ですが、ハードドライブ1個が必要となります。
ターボ重油と混合ターボ燃料は他の代替レシピと同様にハードドライブ分析から入手可能です。

どのレシピでも硫黄と原油という希少な2資源が必要になります。そのため、生産するには場所の厳選かそれなりの輸送ラインを構築する必要があるでしょう。

ターボ燃料

硫黄ノードを進めれば確実に入手できるレシピのため、これが基本レシピと言っても良いかもしれません。
圧縮石炭の必要数がターボ重油よりも少ないので、硫黄・石炭の節約を目的にするならこのレシピの方が優秀です。

基本燃料・残留燃料を使う場合は原油の消費が多くなりますが、廃重油+希釈燃料を使うとターボ重油よりも素材効率が高くなります。その代わり、電力・土地効率はかなり悪化します。

ターボ重油

燃料の代わりに廃重油を使うレシピです。残留燃料の強化版と言っても良いかもしれません。
廃重油を燃料に加工する手間がなくなるため電力・土地効率が向上し、ラインを単純化できます。ただし、素材効率は悪化します。

ゴム・プラを基本レシピで製作している場合は、その副産物の廃重油をターボ燃料に加工しやすくなります。
そのため、原油関係の代替レシピが揃っていない段階では使いやすいレシピです。

また、無煙火薬製作に廃重油が必要なため、ライフル弾製作と並べてこのレシピでターボ燃料を製作するのも良いかもしれません。

混合ターボ燃料

Tier7で解禁される混合機(Blender)版のターボ燃料レシピです。
精製施設(Refinery)を利用するレシピと比べて必要素材が変更されており、石炭の代わりに石油コークスを使用します。
その結果、(精製設備版の)ターボ燃料と比較して、以下の特徴を持ちます。

• 必要原料が「原油・石炭・硫黄」の3入力から「原油・硫黄」の2入力になったため、設置場所の自由度が上がった
• 硫黄の消費量が減った
• 廃重油・燃料を両方を直接入力に取るため、生産ラインはやや複雑化した

以前は解禁時期が遅いうえに、バッテリー、原子力との硫黄の取り合いで不利でした。現在は正式版でロケット燃料が追加されたことやバッテリー需要の低下、さらに終盤の代替：ダイヤモンド（ターボ）添加用といった追い風もあり、採用する価値のある優秀なレシピになりました。
また装備品用に混合ターボ燃料+ロケット燃料（+イオン燃料）+上質黒色火薬の構成にすると石炭無しで火薬を作り出せます。もっとも装備品用の少量生産のために複雑なラインを構築する必要はないかもしれません。

参考データ

• ターボ燃料100個/分製作に必要な素材

  レシピ	原油	硫黄	石炭	消費電力	床面積	施設数
  ターボ燃料+基本燃料	180	80	80	330	2400	組立機4 精製機6+3
  ターボ燃料+廃重油+希釈燃料	45	80	80	545	3064	組立機4 精製機6+2 混合機2 揚水ポンプ1
  ターボ重油+廃重油	96	100	100	300	2200	組立機4 精製機6+3
  混合ターボ燃料+廃重油+希釈燃料	81	51	-	375	1864	精製機1+2 混合機3+1 揚水ポンプ1

   

利用先

消費

設備・装備品の燃料として使用します｡

大分類	小分類	設備･装備	消費 時間	消費 速度
電力	発電機	燃料式発電機	8.00	7.50

消費時間:1個で稼働できる秒数　　消費速度:1分間あたりの消費個数

レシピ

部品・装備品

種類	レシピ名	作成物	消費 個数	消費 速度	作成 個数
パーツ	ロケット燃料	ロケット燃料	6	60.00	10
パーツ	容器入りターボ燃料	容器入りターボ燃料	2	20.00	2

消費個数:1回に消費する個数　　消費速度:1分間あたり消費個数　　作成:1回に作成する個数