ロケット燃料

Last-modified: 2025-02-17 (月) 03:56:47

Rocket Fuel

Rocket_Fuel.png
高インパルスの圧縮ガス燃料。
そのまま燃料式発電機に使用したり、パッケージ化して車両やジェットパックの燃料として使用したりできる。

スタック:不可
AWESOMEシンク:交換不可


入手方法

作成

表のみかた

表のみかた

レシピ名
レシピ解放条件
使用設備
素材アイテム消費
個数
消費
速度
生産アイテム生産
個数
生産
速度
所要時間
 
開封されたロケット燃料
分析[ 硫黄:ロケット燃料 ]
Packager.png
充填機
Packaged_Rocket_Fuel.png 包装済みロケット燃料160.00Empty_Fluid_Tank.png 空の液体タンク160.001秒
 ---Rocket_Fuel.png ロケット燃料2120.00
 
ロケット燃料
分析[ ハードドライブ ]
Blender.png
混合機
Turbofuel.png ターボ燃料660.00Rocket_Fuel.png ロケット燃料10100.006秒
Nitric_Acid.png 硝酸110.00
---Compacted_Coal.png 圧縮石炭110.00
---
 
代替: ニトロロケット燃料
分析[ ハードドライブ ]
Blender.png
混合機
Fuel.png 燃料4100.00Rocket_Fuel.png ロケット燃料6150.002.4秒
Nitrogen_Gas.png 窒素ガス375.00
Sulfur.png 硫黄4100.00Compacted_Coal.png 圧縮石炭125.00
Coal.png 石炭250.00
 

レシピ考察

正式版(v1.0.0)で追加された、ターボ燃料のワンランク上のガス燃料です。
1m3あたりの熱量は、燃料750MJ、ターボ燃料2000MJに対してロケット燃料3600MJと、さほど変わっていないように見えます。
しかし実際にはターボ燃料(燃料)から加工する際に量が1.5~1.66倍に増える為、燃料効率は飛躍的に向上しています。
余りがちな硝酸(窒素ガス)を少量添加しただけで、ターボ燃料が3倍に増えたに等しい熱量増加が発生したと説明すれば、脅威性が伝わるでしょうか。
加えて、窒素ガス同様に気体であり、揚程を考慮せず移送できます。燃料式発電機の多層化も実現できます。

ただし発電用の燃料としては優れる一方、ジェットパックの燃料としては(出力は申し分ないものの)燃費が劣悪です。
これはより上位の燃料であるイオン燃料が高コストすぎて発電用の燃料には向かない一方、ジェットパックの燃料としては最上級なのと対照的です。

ニトロロケット燃料

圧縮石炭、硝酸、ターボ燃料の加工工程を省いて、燃料+各種資源から一息にロケット燃料まで作るレシピです。
基本レシピと比べてラインが驚異的なまでに簡素化し、工場が驚くほどスッキリします。
それでいて原油1m3あたりからのロケット燃料の生産量が目減りするわけでもなく、むしろ若干増えた上で石炭の必要量まで微減します。

しかし代償として窒素ガスの消費量は基本レシピの約1.5倍、硫黄の消費量に至っては約2倍近くにまで増えました。
基本レシピだと副産物の圧縮石炭を、そのまま上流工程のターボ燃料へ戻すことで無駄なく処理できたのが、こちらではそれも不可能です。
貴重な資源である硫黄の節約と、加工工程の冗長さと煩雑さ。どちらを重視してどちらを厭うかの問題になるでしょう。
ちなみに、これとターボ重油を2台ずつと通常レシピ1台分のロケット燃料の組み合わせで循環が可能です(他のレシピでも可能ですが、こちらは計算が非常にシンプル)。
廃重油に加えて少量の水と鉄の追加が可能なら、約1.3倍の生産量増加が狙えます。

利用先

消費

設備・装備品の燃料として使用します。

大分類小分類設備・装備消費
時間
消費
速度
電力発電機Fuel_Generator.png 燃料式発電機14.44.17

消費時間:1個で稼働できる秒数  消費速度:1分間あたりの消費個数

レシピ

部品・装備品

種類レシピ名作成物消費
個数
消費
速度
作成
個数
パーツイオン燃料Ionized_Fuel.png イオン燃料1640.0016
パーツ包装済みロケット燃料Packaged_Rocket_Fuel.png 包装済みロケット燃料2120.001

消費個数:1回に消費する個数  消費速度:1分間あたり消費個数  作成:1回に作成する個数