Rocket Fuel

高インパルスの圧縮ガス燃料。
そのまま燃料式発電機に使用したり、パッケージ化して車両やジェットパックの燃料として使用したりできる。
スタック:不可
AWESOMEシンク:交換不可
入手方法
作成
表のみかた
| レシピ名 レシピ解放条件 | 使用設備 | |||||
| 素材アイテム | 消費 個数 | 消費 速度 | 生産アイテム | 生産 個数 | 生産 速度 | 所要時間 |
| 開封されたロケット燃料 分析[ 硫黄:ロケット燃料 ] | 充填機 | |||||
| 1 | 60.00 | 1 | 60.00 | 1秒 | ||
| - | - | - | 2 | 120.00 | ||
レシピ考察
正式版(v1.0.0)で追加された、ターボ燃料のワンランク上のガス燃料です。
1m3あたりの熱量は、燃料750MJ、ターボ燃料2000MJに対してロケット燃料3600MJと、さほど変わっていないように見えます。
しかし実際にはターボ燃料(燃料)から加工する際に量が1.5~1.66倍に増える為、燃料効率は飛躍的に向上しています。
余りがちな硝酸(窒素ガス)を少量添加しただけで、ターボ燃料が3倍に増えたに等しい熱量増加が発生したと説明すれば、脅威性が伝わるでしょうか。
加えて、窒素ガス同様に気体であり、揚程を考慮せず移送できます。燃料式発電機の多層化も実現できます。
ただし発電用の燃料としては優れる一方、ジェットパックの燃料としては(出力は申し分ないものの)燃費が劣悪です。
これはより上位の燃料であるイオン燃料が高コストすぎて発電用の燃料には向かない一方、ジェットパックの燃料としては最上級なのと対照的です。
ニトロロケット燃料
圧縮石炭、硝酸、ターボ燃料の加工工程を省いて、燃料+各種資源から一息にロケット燃料まで作るレシピです。
基本レシピと比べてラインが驚異的なまでに簡素化し、工場が驚くほどスッキリします。
それでいて原油1m3あたりからのロケット燃料の生産量が目減りするわけでもなく、むしろ若干増えた上で石炭の必要量まで微減します。
しかし代償として窒素ガスの消費量は基本レシピの約1.5倍、硫黄の消費量に至っては約2倍近くにまで増えました。
基本レシピだと副産物の圧縮石炭を、そのまま上流工程のターボ燃料へ戻すことで無駄なく処理できたのが、こちらではそれも不可能です。
貴重な資源である硫黄の節約と、加工工程の冗長さと煩雑さ。どちらを重視してどちらを厭うかの問題になるでしょう。
ちなみに、これとターボ重油を2台ずつと通常レシピ1台分のロケット燃料の組み合わせで循環が可能です(他のレシピでも可能ですが、こちらは計算が非常にシンプル)。
廃重油に加えて少量の水と鉄の追加が可能なら、約1.3倍の生産量増加が狙えます。
利用先
消費
設備・装備品の燃料として使用します。
| 大分類 | 小分類 | 設備・装備 | 消費 時間 | 消費 速度 |
| 電力 | 発電機 | 14.4 | 4.17 |
消費時間:1個で稼働できる秒数 消費速度:1分間あたりの消費個数
レシピ
部品・装備品
| 種類 | レシピ名 | 作成物 | 消費 個数 | 消費 速度 | 作成 個数 |
| パーツ | イオン燃料 | 16 | 40.00 | 16 | |
| パーツ | 包装済みロケット燃料 | 2 | 120.00 | 1 |
消費個数:1回に消費する個数 消費速度:1分間あたり消費個数 作成:1回に作成する個数