【Be red】ルビー

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思い出アピール

特徴

2023年7月10日開催「【推しの子】コラボ スタンプガシャPlus～ルビー～」で追加されたコラボ限定SSRプロデュースアイドル。
通例のガシャ期間と異なり、このコラボガシャの期日は2023年8月9日までとなっているため、開催期間が約30日ほどある。
コラボアイドルに関する仕様とゲーム内における取り扱いについてはリンク先を参照の事。

ライブスキル
無凸ライブスキルは全観客にDance3.5倍アピール＋Dance30%UP[5ターン]付与＋交換数UP[1回]。
４凸ライブスキルは全観客にDance4.5倍アピール＋Dance50%UP[5ターン]付与＋交換数UP[1回]。
どちらのスキルも、打たずにライブスキル交換をした場合、change（Dance30%UP[2ターン]）付与。

高火力な全体アピールにバフ付与とアピール交換数UPまで登載している。
特に無凸スキルで全体3.5倍持ちは本作ゲームでもトップレベルの性能。
倍率が条件次第で変動しない為、場面を問わずに最大火力を狙いやすい。

思い出アピール
最大でDa3倍。
コラボアイドルなのでリンクアピールは所持していない。
アピール倍率は中々に強力。リンク無しでもこの火力ならフェス掌握も盤面次第で可能。
複雑なリンク発動条件を無視して良いのは利点でもある。
地味に思い出レベル３で倍率2倍、レベル４で倍率2.5倍が確保されているのも〇。

育成に関して、感謝祭編・GRAD編はプレイ不可な為、WING編もしくはSTEP編でのセンター育成となるが、どちらかといえばSTEP編が推奨される。
思い出レベル関連のプロデュースアイテムは希少価値が高いこと、またWING編はフェスアイドル育成には向いておらず、STEP編で思い出レベル3以上かつ基礎ステータスの優れたアイドルの方が、思い出レベルの差を考慮した上でも強力である為。

パッシブスキル
１凸スキルはDance56%UP。
発動条件に「DanceUPが付与されている場合」とある。つまり、事前にDanceUP効果付きライブスキルを放ち、自身のユニットにDanceUP効果が付与されているターンのみ発動確率の対象になる。
ルビーは自身のアピールで発動条件を満たす事が可能。勿論、サポート等の別アイドルで付与しても構わない。
また、ライブスキル効果ではないパッシブスキル（白バフ・金バフ・虹バフ）は発動条件の対象外なので、画面左下の発動パッシブ一覧ではなく、画面右のユニットアイコンにUP効果が反映されているかで確認しよう。

２凸スキルはDance100%UP。
発動条件に「注目度UPが付与されている場合」とある。つまり、事前に注目度UP付きライブスキルを放ち、自身のユニットに注目度UP効果が付与されているターンのみ発動確率の対象になる。
1凸スキルとは違い、ルビー自身のアピールだけでは発動条件を満たせないので注意。
100%UPのパッシブが確率30%かつ最大2回発動は強力だが、前述のとおり、注目度UP付与アピールをフェス中に組み込む必要があり、ユニット編成次第では全く発動しないことも多々ある。
しかし、逆に考えれば注目度を付与するまでは暴発しないという事でもあるので、上手く活用できるかはプロデューサーの手腕次第。

４凸スキルはDance158%UP。
発動条件は「メンタル35%以上64%以下」で、フェス中の総メンタル値と、残りメンタル値を基準に発動するタイプ。
（例：総メンタル1000の場合、残りメンタルが350～640でのターン開始時に発動の可能性あり）
破格のUP率・確率高めの30%・最大2回発動で非常に優秀。
WING編では審査員から被弾した2ターン目以降で勝手に条件を満たしやすい。
グレードフェスでは一転、狙って発動条件を満たすメンタル値まで落とし込むプレイングが求められるが、フェスでの戦術に無理なく組み込めるなら是非取得したいスキルとなる。
なお、繰り返すが総メンタル値を分母にする為、編成ごとに総メンタル値が変動すればフェス中での発動条件になる残りメンタル値（の幅）もすべからく変動する。その上、審査員からの1回の影響力（＝メンタルダメージ値）はグレードごとに上下し、4の倍数のターンのみ影響力が倍になる仕様などもあるので、フェスの審査員に関する箇所はよく確認しておこう。

寸評
シンプルで強力な全体ライブスキルを武器に、Danceでオーディションやフェスを掌握する力を持ったアイドル。

WING編のプロデュースにおいて、ゲーム内でも屈指の能力を有している。
無凸で全体3.5倍ライブスキル持ちなのは偉大。
ルビーのアピール札は迷わず使いながら、DanceUP付与で更に強化して次ターンへ繋げたい。

グレードフェスにおいて、ルビーの全体アピールを主軸とした戦術は比較的低いグレードであれば十分に機能するだろう。
その際、如何にルビーのアピールターンに高倍率のパッシブスキルやバフを集中出来るかを考えてみよう。
また、ルビー自身の能力値は最重要となるので、STEP編で強力なフェスアイドルが育成出来るようにノウハウ本作成も頑張ろう。
ノウハウ本がまったく未完成の状態でもWING編よりSTEP編の方が強力な育成が可能なので、STEP編を何回もプレーして慣れていくのが良い。

しかし、段々とグレードが上がるにつれ、ルビー単体では流石にパワー不足となる。
コラボアイドルはユニットボーナス対象外な為、たとえDanceポジションに配置しても補正値込みでの能力値はライバル達に及ばなくなり、ルビーでは不可能なリンクアピール等の必要性も増してくるだろう。
このような状況においては、パッシブスキル・使用率ボーナス等に注目して、自ユニットでの補助要員としても機能させられるかが肝心。
発動条件があるパッシブスキル（2凸・4凸スキル）と戦術が合致するユニットと組み合わせて、アピール後の交換回数UPやchange効果も織り交ぜつつ、ユニットの総力を結集してパーフェクトライブを目指そう。
そして、ルビーをどうしてもセンターで活躍させたい場合、STEP編でのセンター育成や全体アピール持ちアイドルを別途用意する等、編成のハードルも相応に高いが、複数の全体アピールと思い出アピールを組み合わせたフェス掌握戦術を獲ることで実用性を持ったユニットを組む事が可能だ。

その他/小ネタ

スキルパネルの中に中途半端な数字があるが56は彼女に縁がある人物「ゴロー」の当て字、158はルビーの身長が由来と思われる。

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