【浮遊回帰線】黛冬優子

サポートイベント

ステータス

スキルパネル

所持スキル

ライブスキル

サポートスキル

ファイトスキル

特徴

2023/7/31開催　期間限定 露の光は宵に浮かぶ　円香・冬優子スタンプガシャPlusにて【キン・コン】樋口円香とともに実測された念願の黛冬優子の限定Visualサポート。

どれくらい念願だったかというと、Visualストレイライトの限定サポートは【うち来る～！？】和泉愛依（2020/4/1実装）から3年4ヶ月、【秋の実りの配達係】芹沢あさひ（2021/8/31実装）から2年が経過しており、満を持してのリリースとなった。

後続リリースの強みだが、ライブスキル・バフ・サポートスキル、いずれも上記2枚からは一段上がった性能になっている。

特筆すべき点の1つ目として、トワイライトコレクションを除くサポートカードで初めて「〇〇強化」のライブスキルを所持している。

Pアイドルとしては【幕間、沸々と高温】黛冬優子がVisual強化を、Sアイドルとしては【ひかりしめすは】芹沢あさひがDance強化を持ってきたのが初出になる。当カードは後者の性能を少し弱め、属性をVisualにしたものに近い。

特筆すべき点2つ目としては、なんと行っても高倍率の金バフだろう。
一時代前の限定Pアイドル並の上昇量でありながら、発動回数2回かつ、サポートアイドルなので複数人に積むことができる。
また、条件もVisualUPが3個付与と〆ターンまで暴発の危険も少なく火力を安定させやすい。

なお、一時期一斉を風靡したVisualストレイライトでは、主に【空と青とアイツ】芹沢あさひの採用が多かったが、
最近では【Anti-Gravity】芹沢あさひのリリースもあり選択肢も増えてきている。

特に【幕間、沸々と高温】黛冬優子と当カードでVisual強化を軸に編成していく場合、当カードのCenter条件の☆4バフを活かしたいならセンターはあさひor愛依に任せることになる。
前者は思い出の最大火力にVocalとDanceのバフを要求するため、Visualに特化してバフを付与していくVisual強化の編成とは相性が悪くなりやすい。
逆に後者は思い出にVisual強化を持っていること、Viバフの付与量・効果量が多いためVisual強化を軸にする場合は優位になりやすいと言える。
また、下記に示すVisualUP付与時の高倍率バフの要求量が軒並み5個であること・当カードのバフは発動回数2回であることを考えると1枚で当カードの3個条件を満たし、かつ他の5個条件バフを3ターン目には起動できる点でも強みがあると言える。
ただし前者は思い出加速があること、リンクで全体にVisual最大6倍のアピールを打てることを考えると、Visualに置くならこちらという選択肢も上がってくる。

Visual付与数で起動する（このカードと条件を共有できる）高倍率バフの一例として

がある。
可能な範囲で組み合わせて行くとよいだろう。
なお当カードの4凸スキルによる付与は4ターン目に1つ枯れてしまうことに留意。
Pカードのスキルも入れながら、毎ターン2個を目安に付与できると5個条件を満たしやすい。

育成面では、ステータス上昇に関してのサポートスキルはユニットマスタリー以外一切持たない一方で、珍しいユニットマスタリーMeを所持している。
Step育成ではアビリティ取得の関係上Me値が必要になる場面もあるためありがたいだろう。

条件自体は汎用性があるため、ストレイライト以外ではイルミネーションスターズや回避時バフで数が稼ぎやすいノクチルには出張の可能性もあるだろうか。
リンクアピールがVsualUP付与のシーズの二人も3個付与は現実的。VocalやDanceに比べ、オールマイティに採用可能な強バフが少なかったVisual編成をぐっと底上げしてくれるサポートカードと言えるだろう。

最近の流行がchangeによるバフ付与なのもこのカードに追っては追い風。
ただし前述の通りユニットマスタリーが大半を占めるのには注意しよう。

コラボで始めた初心者には、コラボアイドルの属性と異なるVisualは扱いづらいかもしれないが、当カードの4凸スキルを連続して打っておけば、それなりに強いと思ってもらって差し支えない。
本来の実力はなかなかトリッキーなものなので、すべてのメリットを得ようとするのはなかなか大変だが、マスタリー体力があるので安定したVisual育成がしやすいと言えるだろう。#br

☆1 ～Lv65

ビジュアルマスタリー体力がLv3になる。
消費なしとはいかないものの、体力サポートと重なることで僅かに回復できる水準になる。
ビジュアルサポートは全体的に体力系のサポートスキルが充実しているため、誰かと一緒に滞在してくれれば心強いだろう。
スキルパネルではVisual50%UPが開放される。
上位のグレフェスでは心もとない数字ではあるが、条件がゆるく発動確率・回数も優秀なため歌姫集会では有用だ。

☆2 ～Lv70

ユニットマスタリーSPがLv8に、ビジュアルマスタリー上限ViがLv5のMaxになる。
SPが確保しにくいstepにおいて、レッスンするだけで上限が開放できるマスタリー上限の存在は大きい。
パーフェクトが出ると2倍上昇になるのも嬉しいところである。
スキルパネルでは目玉のVisual130%UPが開放される。
特訓のためにS-SSRはづきを投入しようか迷っている場合、この段階で止めておくのも選択肢の一つである。

☆3 ～Lv75

ユニットマスタリーSPがLv12でMaxに、ユニットマスタリーメンタルがLv4になる。
いずれもStepでは得にくいステータス値のため重宝するだろう。
スキルパネルではVisual上限+50が2箇所、合計で100開放される。
このスキルパネルの形は【◎もちもちよこ◎】園田智代子の流れを組んだものだが、まだ数が少ない。
Step編ではスキルパネルの開放がかなりシビアである。当カードと編成に入りやすい【LATE】緋田美琴や、【デビルたちの夜会☆】大崎甘奈は直線にあるSP40で取得可能な上限が+25のため、ギリギリのSPでやりくりする際にはありがたい差となる。
ただしこの2枚は☆3で奥の上限+100が開放されるため、SPに余裕がある場合はこちらを取得することになるだろう。

☆4 ～Lv80

ユニットマスタリーMeとビジュアルマスタリー体力が最大値になる。
ビジュアルマスタリー体力6は、一緒にレッスンをすればわずかに体力が回復するので、わずかながらに失敗率があるときに成功できれば次回以降のレッスンが踏みやすいという利点がある。
スキルパネルではもう一つの目玉である強力なバフがついたVisual強化スキルが開放されるほか、Center限定の100%バフ、Visual上限+100も開放される。
4凸バフはただ打つだけでもVisual60%バフが付与できるとても強力なもの。持続ターンもそれなりに優秀で、Visual強化持ちなら実質120%バフである。
Center限定スキルの評価は分かれるだろうが、何度も述べたようにSPのやりくりがシビアなstep編においては、複数のサポートカードの奥まった位置にある金バフや上限を掘るより、1枚のサポートから優秀なバフや上限を複数取る方が強いアイドルを作れる可能性が高くなる。
特にcenter育成においてはバフの数<ステータス・アビリティの数が求められるため、1枚のサポートから100%以上の優秀なバフが2つ取得できることは大きいメリットだろう。
Visual付与条件のバフを多く組み込んでいると序盤のバフが貧相になりがちだが、こちらは1ターン目から発動してくれる。
centerのバフ発動の順番上、このバフが発動する=なければバフが発動しなかった可能性が高いと考えると、グレードフェスで救われるときが来るかもしれない。

その他/小ネタ

マッチライブのファイトスキルが地味にVisual付与のため、トワコレ冬優子の性能を惜しみなく発揮できる作りになっている。

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