Consume |
消尽 |
カード考察
- オーブスロットを犠牲に集中力を得るスキル。数値は2(3)と、デフラグより高く廃棄も無いので繰り返し使える。
- 削除されるスロットは一番後ろ。オーブで埋まっている場合も解放される事は無く、そのまま消滅する。
- オーブスロットの最低値は0。オーブスロット0だとオーブ生成&解放効果も発揮されないため使い過ぎ注意。
- オーブスロットを圧縮する事で解放しやすくなる面もあるが、基本的にはオーブスロットを増やす手段が欲しい。
- 一番相性が良いのはインサーター。スロットの上限になる前に使う事で無駄もなくなる。
- コンデンサやルーニックコンデンサだけでも1-2回使う分には十分か。
- ループや金メッキケーブルでオーブの効果の回数を増やせばスロットを増やさなくても十分な効果が得られる。
- 2コストである為やはり使用した時の防御面をカバーしたい。あらかじめ生成しておいたフロストは1回目だけで4(5)まで上昇する。
フロストを基準に、オーブの個数と集中力に対する自動効果の変化量の目安が概ねこんな感じ。
ライトニングの場合は集中力3刻みでフロストと同様の変化が起きる。
オーブの個数 | 1→2 | 2→3 | 3→4 | 4→5 | 5→6 | 6→7 | 7→8 | 8→9 | 9→10 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
変化量(オーブ全体) | +100% | +50% | +33.4% | +25% | +20% | +16.7% | +14% | +12.5% | +11.1% |
集中力 | 0→2 | 2→4 | 4→6 | 6→8 | 8→10 | 10→12 | 12→14 | 14→16 | 16→18 |
変化量(フロスト1個辺り) | +100% | +50% | +33.3% | +25% | +20% | +16.7% | +14% | +12.5% | +11.1% |
どちらも特に1~5(0~8)辺り低域での上昇率は一際高く、6~10(10~16)での上昇率はグッと落ち込むため、オーブ0~5個+集中力0~10辺りが特に強化幅の大きいエリアとなる*1。
自動効果に限定するなら概ね上昇量はリンクしているものと見ていいが、集中力増加はオーブ開放にも効果があるのに対し、オーブスロットの増加はオーブ開放には効果がない。むしろ、増えたスロットの分だけオーブ開放にかかる手間が増える分、むしろ若干マイナス含みと言っていい。
また、集中力は1手ですぐに効果を発揮するのに対し、オーブスロットは「スロットを増やして」「オーブを埋める」の2手かかる分、発動が遅いという点も無視できない。
理想を言えば集中力とオーブスロットの両方をまんべんなく高めていくのが理想だが、どちらかと言えば集中力を優先した方が性能は高くなるだろう。
- 使用後にそれ以上使用しないのであれば、リサイクルで処分してしまおう。
前提
a:自動効果値(2≦a≦6), b:スロット数 (1≦b≦10), c:集中値, x:消尽使用回数, y:自動効果合計値,・スロットはオーブで満ちている・消尽UG済
導出
自動効果合計値 =オーブ効果値*個数=(a+c+3x)(b-x)=-3x^2+(-a+3b-c)x+ab+bc
xに関して微分し、y'=-6x-a+3b-c
y=最大値の時、y'=0で、その時,x=(3b-a-c)/6.これが消尽使用回数目安を示す式となる。例) 初期デッキの場合(a=3, b=3, c=0)を代入するとx=1
考察
・スロットが多ければ(集中が低ければ)、消尽は使える。・自動効果値の高いダークと相性が悪く、低いフロストと相性が最も良い。・最大値以降の使用は自動効果にとってマイナスだが、解放はスケールし続けるため、ターン当たりのオーブ生成数を考慮すればより厳密な理想使用回数が求められる。(今後の課題) -- 2023-04-06 (木) 19:37:58