主命

概要

このページでは、主命のデータを掲載し寸評を記す。
また、主命以外によって上下する勲功も記述する。
昇進のために必要な勲功は身分を参照。

前提条件

資金等の各種物資を用いる主命は、その分の物資が拠点に無ければ選択できない。
既に対応値が上限になっている*1主命は選択できない。
外交系の主命は実行できる対象が無ければ選択できない。
船強奪・沿岸襲撃・海賊討伐は関船1000隻が必要で、一度に派遣できるのは各1組まで。

標準勲功と最大勲功

目標が設定される主命は、目標値に対する結果の割合で、実際に得られる勲功が標準勲功から上下する。
たとえば武士の「兵糧売却」の目標値は1200貫、標準勲功は20なので、600貫で10、1200貫で20、1800貫で30、2400以上で40となる。
目標値の二倍で上昇が打ち止めになるので、ここが「最大勲功」となる。

「勧誘」などの一部の主命は目標以上・以下の概念が無いため、成功すれば標準勲功、失敗すれば勲功0となる。

称号札に繋がる内政・外交経験値（マスクデータ）は、標準より最大勲功時のほうが多い。

武士

【評定】

奇数月の頭の5日間に評定が開催され、主命が割り振られる。
主命期限は次回評定までとなるため、主人公が評定に参加したタイミングによって60日~55日の幅を持つ。
武士のみ、「方針」によって選択可能な主命が変化する。
主命の代わりに合戦（援軍派遣を含む）が行われることもある。

（方針進言）

武士のみ、評定時に「方針進言」が可能。
成功すると勲功50を稼げる上、狙いの主命を受けやすくなり一石二鳥。
大名・同僚の親密度を上げると成功しやすくなる。
失敗しても特にデメリットは無いので、積極的に狙う価値がある。

足軽組頭

足軽大将

侍大将

部将

家老

城主

目当ての攻略目標を貰うには、大名と親密度を上げ、拒否されてもしつこく頼み続けると、いずれは成功する。
地獄のような主命から変えられずに困っているなら、対象と同盟or支配して終わらせてしまうのも手。

城主の時点で勲功4500なので、三つの勢力を攻略すれば10000を超えて国主になれる。
姉小路→神保→畠山の流れは芸術の域。

忍者

【召集】

不定期*6に30日間の召集期限が設定され、その間のいつでも主命を受けられる。
忍者のみ、主命を選ぶことができず、頭から強制的に主命を割り振られる。
主命期限は60日で固定。
主命の代わりに合戦（援軍派遣を含む）が行われることもある。

忍びの里は慢性的な金欠に陥りやすく、頭金を必要とする主命が割り振られない場合が多い。

下忍

中忍

上忍

元締

海賊

【評定】

不定期*9に評定日が告知され、告知から30日後の5日間で主命が割り振られる。
主命期限は60日で固定。
主命の代わりに合戦（援軍派遣を含む）が行われることもある。

海賊のみ、複数人で協力して行う主命が存在。

水夫

水夫頭

船頭

船大将

商人

【評定】

奇数月の頭の5日間に評定が開催され、主命が割り振られる。
主命期限は次回評定までとなるため、主人公が評定に参加したタイミングによって60日~55日の幅を持つ。
主命の代わりに商人司争いが行われることもある。*18

見習

手代

番頭

支配人

能動的に勲功を増やせるのは特産品開発だが、一回あたりの値は少ない。
ひたすら寝て、のれん分けを待つのも手。

主命遂行が有利になる「その他」札

「その他」札は主人公のみが持つ札なので、NPCには無関係。

武士

忍者

海賊

商人

配下への主命

修業・長期修業以外は技能レベル最大の場合の値。
技能レベルが同じなら、身分の高低や能力*19の大小は主命結果に影響しない。

武士

忍者

武士と同じ主命でも勲功が異なる場合あり。

海賊

船強奪には確認できた参考値を記載。
10000貫必要な主命を選択後に3000貫必要な主命へと変更した場合に、変更後の主命も10000貫で行う不具合がある。

商人

鉄砲売却・投資は確認できた参考値を記載。
商人のみ設定ミスで修業・長期修業が同じ所要日数となっている。

主命小ネタ

評定ボーナス

前回の主命の成果が拠点内の人物でトップだった場合、価値4~1のランダムの財宝をボーナスとして貰える。
評定が無い忍者は貰えない。

修業の理不尽

修業の成果は技能師事で上昇したときにのみ記録される。
たとえば個人戦勝利で武芸技能が上がって報告しても、成果として扱われず怒られる。
なお、修行できる技能が無いのに修行を命令された場合（忍者などでままある）、道場で武芸修行すれば一応報告はできるようになる。

主命以外の勲功（共通）

期限切れ

期限までに主命を報告しないと、遅れに応じて（？）勲功が減少する。

遅刻

評定・招集期限に遅刻すると、現在の勲功の4分の1（？）が減少する。

主命の放棄

主命実行前に上司の元を訪れると、主命を放棄するか否かが問われる。
放棄した場合、大名・城主等の性格が温厚・普通だと勲功が2割減少する。

元手として金銭を貰う任務で返金できない状態で放棄すると額相応の所持金・貯金・装備品を剥がされる。*20
短気だと即手打ちにされコーエーがあるので注意。

陪臣

陪臣の稼いだ勲功は、5分の1が上司に入る。
優秀な陪臣を抱えておくとわずかに昇進が早まる。
逆を言えば自分が陪臣だと5分の1は上司に取られる（上司を少し早く出世させられるとも言えるが）ことになる。

合戦

武士/忍者/海賊にとって、合戦は勲功を大きく稼ぐチャンスなのだが、関連する技能が同僚よりも低いと連れて行って貰えない。

再就職

所属勢力が滅亡すると勲功が半分になる。
その場で再就職すると、半分になった勲功に応じた身分で遇されるが、身分に応じた最低値まで改めて勲功が減少する。*21

浪人になった場合、月替わり毎に勲功が100分の1ずつ減少し、99で下げ止まる。 -

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