概要
【求む情報提供】
検証中の情報を暫定的に掲載するページ。
一通りの完成に至った情報は、各ページや小ネタページに移転すること。
NPC勢力の浪人登用ルール
大前提として仕官傾向に基づく。
「その気なし」は決して登用されず、「武将のみ」は武士のみ*1、「武将以外優先」は忍者・海賊・商人のみに登用される。
登用されるには同地域または同商業圏の勢力のみ?
能力の合計値、技能の合計値が高い人物は登用されやすい?
既に十分な人物を抱えている勢力は新規登用しない?
勢力主との仕官相性が近いと登用されやすい?
そもそもNPC勢力が浪人を登用するかしないかのスイッチが存在する?
敵対勢力が攻めてくる要因
多分に城主から家老に戻りたい、忍術奥義皆伝を目指すために里を取ってもらいたい人向け。
関連しているであろう要素
・勢力関係(絶交)
・敵対勢力主の性格
・敵対勢力の兵糧・軍資金
・兵士数(兵糧に対して多すぎると攻めてくるとの情報あり)
・兵糧
・防御度
関連しているかもしれない要素
・総拠点&武将&兵力数
・対象拠点の規模
関連してなさそうな要素
・軍資金
その他
・破壊工作などをしてくる日は10日や20日などで決まっている。
→その際に一定基準で侵攻してくる?
・全体的に積極性は武士>海賊>忍者?
※忍者の頭であれば、親密度の低い不義理武将を拠点主に任命して独立させた方が早いかも。
また、忍者だと拠点規模による補充もあるかもしれないが、ぼろぼろの拠点を渡すと兵力は多いが兵糧そのままという状態だった。
忍者(海賊も?)兵糧が自動補充されない→武士に比べて攻めにくい?
途中登場拠点のルール
前提として、未登場の武将は以下の内部設定を持つ。
- 上司
例「織田信忠→織田信長」「鳥居元忠→徳川家康」「明石全登→宇喜多直家」「なし」
登場年に上司が死亡済だと「なし」扱い。 - 勢力
例「岡部元信→今川家」「浅井長政→浅井家」「石川五右衛門→伊賀衆」「無所属」
登場年に勢力が滅亡済だと「無所属」扱い。 - 拠点
町・城・里・砦
ここから、登場のルールを以下のように整理できる。
- そもそも途中登場しない
例「織田信長」「武田信玄」「安国寺恵瓊」
流亡シナリオから既に登場している人物は、そもそも途中登場しないので無視できる。 - 上司が設定されていて存命
上司の勢力・拠点に合わせて陪臣として出現。上司が勢力主の場合のみ直臣として出現。 - 勢力が設定されていて健在
- 上司が設定されているが死亡済 and 勢力が設定されていて健在
勢力の勢力主の直臣として出現。 - 上司が設定されているが死亡済 and 勢力が設定されているが滅亡済
- 勢力が設定されているが滅亡済
設定拠点と同国の町に浪人として出現。 - 上司も勢力も設定されていない*2
設定拠点の町で、浪人として出現。
なお、この設定はシナリオによって異なる場合がある。
たとえば「竹中重門」は流亡では斎藤所属だが、浪華では羽柴所属で、共に上司は設定されていない。
移動検証
Switch/ver.1.1.1の1560武田信玄で調査。
略語
馬:名馬
心:操船心得
秘:操船術秘伝
忍:忍術奥義皆伝
早:早駆け
調査1
宇須岸の町→坊津の砦(ほぼ海路)
所有 | 日数 |
無し | 36.25日 |
忍のみ | 36.00日 |
早のみ | 36.00日 |
調査2
鹿島の町→坂本城(海路なし/ほぼ平野)
所有 | 日数 |
無し | 4.75日 |
忍のみ | 4.25日 |
早のみ | 4.25日 |
馬のみ | 2.25日 |
忍+早 | 4.25日 |
忍+馬 | 2.00日 |
早+馬 | 2.00日 |
忍+早+馬 | 2.00日 |
調査3
九戸城→箕輪城→根来の里(海路なし/ほぼ山道)
所有 | 日数 |
無し | 10.75日 |
忍のみ | 8.00日 |
早のみ | 8.00日 |
馬のみ | 5.25日 |
忍+早 | 8.00日 |
忍+馬 | 4.00日 |
早+馬 | 4.00日 |
忍+早+馬 | 4.00日 |
調査4
宇須岸の町→坊津の砦(陸路海路変化)
馬 | 心 | 秘 | 日数 | 備考 |
× | × | × | 36.25日(海路) | |
〇 | × | × | 18.50日(陸路) | |
× | 〇 | × | 13.25日(海路) | |
〇 | 〇 | × | 16.50日(陸路) | 馬なしより遅くなってる |
〇 | × | 〇 | 19.00日(海路) | 秘なしより遅くなってる |
× | 〇 | 〇 | 7.00日(海路) | |
〇 | 〇 | 〇 | 7.25日(海路) | 馬なしより遅くなってる |
結論
調査1で、忍術奥義が海路で効果があるならば両者で明らかな差が生まれるはずだが、結果はほぼ差はなかった。
0.25日の差はわずかな陸路区間で生じたものであろうと考えられるため、忍術奥義は海路では効果がないものと思われる。
調査2/3で、早駆け・忍術奥義は効果が同じで、同時に機能して累積しないことが分かる。
調査4で、経路選択の関係によって、組み合わせ次第ではむしろ遅くなることが分かる。
今後の展望
馬・操船心得・操船術秘伝・忍術奥義皆伝=早駆けの各効果を、より具体的に示したい。
経路選択の謎を解く。
移動力増加秘技(韋駄天の術・克己)による秘技優先度の変化
「克己」を使用した時に秘技を撃つ順番が変わることがあるのにきづいたので以下の人物で検証。
塚原卜伝:武力114(99+15)
滝川一益:武力95(83+12)
岡本頼氏:武力68(62+6)
素の状態では当然卜伝>一益・頼氏の順に秘技が発動する。
滝川一益で「克己」を使うと塚原卜伝より先に秘技が発動するようになる。
岡本頼氏で「克己」を使っても塚原卜伝のほうが先に秘技が発動する。
岡本頼氏で「韋駄天の術」を使うと塚原卜伝より先に秘技が発動するようになる。
もともとの基準値である武力に移動力と同じ補正をかけていると想定するとそれぞれ以下のようになる。
114*1=114,95*1.3=123.5、68*1.3=88.4、68*2=136
移動力(個人戦講座をみるに武力+80らしい?)を用いて算出していると想定するとそれぞれ以下のようになる
194*1=194, 175*1.3=227.5, 148*1.3=192.4, 148*2=296
このどちらでも条件は合う。
武将編集を使えば小数点単位まで確認するのも難しくないが、解放していないせいでやれてないのでとりあえずここにおいておく。
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・開始から5ヶ月?(55/03/01)以降の各勢力の行動日?(日付を進めずともゲームロード時の登用も確認)に登用が行われる(今回は確認できなったが、それより早く登用される現象の記憶もあったので、時間経過以外でスイッチが入る場合がありそう)
・登用先には地域性とランダム性がある(木下藤吉郎は今川/織田/斎藤/北畠)
・技能が低い人物は登用の優先度が落ちる(技能ALL0編集の木下藤吉郎が数ヶ月浪人のままで留まる、いずれは登用される)
・能力の低さは登用の優先度に関わらなさそう(能力ALL1技能計32の木下藤吉郎が4月1日に確実に登用された)
・技能の方向性によって登用先が変わる可能性有(サンプル小につき参考まで、足軽など前半技能ALL4の計32だと今川/織田、医術など後半技能ALL4の計32だと織田/北畠の登用を確認) -- チャートの奴? 2022-06-29 (水) 02:11:46
ここからは仮説ですが、NPCは技能に基づいて「勢力に必要な人材」を判断しており、その条件を満たす人物を登用しているように見えます。
大久保長安の場合、足~水の計16だと登用され、医~礼や建~算の計16だと登用されないことを確認しました。武士は戦闘技能を重視しているとかありそう。 -- チャートの奴? 2022-06-29 (水) 02:41:09