兎たちの休息

Last-modified: 2024-03-24 (日) 19:49:27

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基本情報

画像詳細
兎たちの休息.jpg名前兎たちの休息
レアリティ★4
属性
イラストうみ猫
入手おいのり
備考'22/03/08追加
装備時上昇ステータス
強化値+0+1+2+3+4+5+6+7+8+9+10強化値
速力+18+23+28+68速力
陰防+22+27+32+72陰防
#特性
限界突破0限界突破4
特性1使用時に対象単体のCRI回避を1段階ダウン(2T)使用時に対象単体のCRI回避を2段階ダウン(2T)
特性2使用時に自身の体力を20%回復使用時に自身の体力を20%回復
#解説
解説1【鈴仙・優曇華院・イナバ】
かつての故郷、月から逃げ出し、地上で永遠亭の一員となった元玉兎。
幹部の因幡てゐと並び、兎角同盟の支配者として双璧を成す存在。肩書はリーダーではあるが、実状は形式的なものに留まっている模様。
解説2【因幡てゐ】
永遠亭周辺の竹林の所有者を自称し、支配下の兎共々、永遠亭に住み込んだ妖怪兎。
リーダーの鈴仙・優曇華院・イナバと並び、兎角同盟の支配者として双璧を成す妖怪兎。肩書は幹部だが、実質的支配者としてはこちらの名が挙がることが多い模様。
解説3『兎角同盟』とは――リーダー鈴仙、幹部てゐの元、多数の兎たちにより構成された組織。「兎鍋反対」の主張を掲げた、兎の理想郷を考える集団。
永遠亭の薬包に「兎角同盟製薬」の文字を印し、それを人間の里で販売するなど、永遠亭の下部組織的な働きを担うことも。
「兎角」はウサギの角、ひいては「あり得ないもの」を例えたもので、この意味を踏まえ「無いから常に理想なのよ。現状に満足せず、常に向上心を持って行動する兎の集団、って意味なの」と鈴仙は語る。
解説4どちらからともなく、永遠亭の縁側に寄り添うような形で座ったふたり。
優しい木漏れ日。心地よい微風。
こんな日は、こうして過ごすのが最良だ。いつもの賑やかさも、忙しさも忘れ、ただ静かに、ゆっくりと時は流れていく……。
てゐの自由奔放っぷりに振り回されてばかりの鈴仙にとって、それは心の疲れを癒す時間。振り回してばかりのてゐにとっては、体の疲れを癒す時間。
解説5ふと生まれた貴重なひと時だが、きっとそう長くは続かないだろう。
そんな呆れた笑みを浮かべる鈴仙は、てゐの様子を横目でチラリ。その終わりまでの猶予を確認する。
だが、当のてゐはというと、現実と夢の狭間でユラユラと舟を漕ぎ始めている。いつもこんな調子なら、それなりに可愛げもあるというのに。
改めて青空を仰ぎ見た鈴仙が浮かべた微笑みは、そう物語っているようだった。
 

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