〔 絵札一覧 〕
基本情報
画像 | 詳細 | |||||||||||
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名前 | 判読眼の店番娘 | |||||||||||
レアリティ | ★5 | |||||||||||
属性 | 菊 | |||||||||||
イラスト | 一束 | |||||||||||
入手 | フレンドポイント交換所 | |||||||||||
備考 | '23/10/27追加 | |||||||||||
装備時上昇ステータス | ||||||||||||
強化値 | +0 | +1 | +2 | +3 | +4 | +5 | +6 | +7 | +8 | +9 | +10 | 強化値 |
陰攻 | +30 | +35 | +40 | +45 | +50 | +55 | +60 | +65 | +70 | +75 | +80 | 陰攻 |
陰防 | +20 | +25 | +30 | +35 | +40 | +45 | +50 | +55 | +60 | +65 | +70 | 陰防 |
# | 特性 | |||||||||||
限界突破0 | 限界突破4 | |||||||||||
特性1 | 使用時に味方全体の霊力を0.30上昇 | 使用時に味方全体の霊力を0.55上昇 | ||||||||||
特性2 | 使用時に対象全体の陰防を1段階ダウン(1T) | 使用時に対象全体の陰防を2段階ダウン(1T) | ||||||||||
特性3 | 装備スペカの通常弾の威力を10%アップ(1T) | 装備スペカの通常弾の威力を20%アップ(1T) | ||||||||||
# | 解説 | |||||||||||
解説1 | これは、紡がれた縁の欠片。 縁とは即ち、彼の者との絆の結び目。 例え、その姿が見えずとも。 水鏡に映る、己が姿のようであろうとも。 この欠片は、いつかの、何処かの世界に、確かに存在する『絆の証』である── あたたかい日の光が差し込む昼下がり。 里の子供たちが遊ぶ声が聞こえる中、本居小鈴は、貸本屋『鈴奈庵』の店内で読書を続ける。 彼女は外で遊ぶのが嫌いという訳ではないのだが……いったい何故、こんなにも天気がいい日に、屋内で読書に耽っているのだろうか? | |||||||||||
解説2 | 様々な分野(ジャンル)の本が入荷する、人里の貸本屋『鈴奈庵』。 小鈴にとって住まいであり、店番を務める場所でもある。 故にビブロフィリア(愛書家)である小鈴は、店番をしつつ本を読むこともあるようだ。 さて。 今日、彼女が読んでいる本は、いったいどんな分野(ジャンル)の本だろう? 新入荷の外来本? アガサクリスQの新作? 紅い館の地下にありそうな不思議な本? それとも……? | |||||||||||
解説3 | 本居小鈴の瞳には、特殊な力がある。 それは、あらゆる文字で書かれた文章も読むことができる力──『判読眼』である。 あらゆる文字というのは、『人間の言葉以外』の言語も含まれる。 即ち、『妖魔本』──『妖怪の言語』を用いて、妖怪自身が書いた本ですら読むこともできるのだ。 それ故に、妖魔本にまつわる騒動の渦中にいることも、しばしばだとか。 ……いま、小鈴が読んでいる本も、もしかしたら? | |||||||||||
解説4 | 妖魔本には、人間が生前に書き上げたものも存在する。 強い想いが込められた本は、条件が揃えば、著者が妖怪となって復活するという事象を引き起こす──故に、このような本も妖魔本と称されるらしい。 ちなみに、人間が妖怪化することは幻想郷において大罪である。 また、妖魔本と関わり続けると影響があらわれるようだ。 そのため、九代目阿礼乙女も、小鈴が妖魔本と関わり続けることに関して忠告をしている。 つまり、妖魔本を読むということは、非常に危険な行為なのである。 ……だが、それでも小鈴は妖魔本を読み続けるかもしれない。 それはきっと、彼女が『判読眼のビブロフィリア』である故なのだろう。 | |||||||||||
解説5 | 本の頁を捲る小鈴の手が止まる。 本を借りに来たのか返却か。 兎にも角にも来客だ。 小鈴は元気よく返事をして店番に戻る。 彼女が先程まで読んでいた本は、閉じることなく机の上に置かれている。 差し込む日の光に照らされた、本の頁。 そこに綴られた文字は── ……ところで。 『ここ』に綴られている文字は、本当に『人間の言語』だと思う? もしかしたら。 『これ』を読んでいる貴方の近くにも、妖魔本があるかもしれない。 そう。 とてもとても、すぐそばに── |
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